ψ 2017-09-21 00:30:26 |
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♢グリード
>シャル
──…よォ、俺を喚ぶたァ中々度胸があるじゃねェかお嬢さん。
( 徐々に収まる光の中、ゆったりと目を開き僅かに橙を覗かせて。しかしそれも束の間の出来事、直ぐににこりと人当たりの良さそうな笑みを湛えつつ、自身を呼び出したのであろう未だ年端もいかぬように見える少女を見据えて口を開き。悪魔にしては礼儀正しく恭しく、胸元に手を添えて一礼して見せ )
強欲のグリード、御前さんの呼び掛けに応じ参上した。ま、喚んだからには宜しく頼むぜマスター?──それで対価に何をくれる?金か、それとも…その命か?
よく来てくれたな、お嬢さん。どうやらアンタは俺のマスターらしい。( にィ )…ああそれから、本当なら何か対価を貰う所だが仕方ない。今ならタダで此方へのロルへの希望不満受け付けてやるぜ、言うなら今だ。ま、所謂初回サービスってやつかね、ああ、そうしよう。( うんうん )
♢プライド
>アンジュ
当然であろう。我輩こそは頂点に君臨する者、他の奴等と同等にされては敵わん。( ふん )故に、我輩を喚ぶことの出来る人間など稀、極僅かであるのだ。──…そして貴様は我輩を喚んだ者ではないな?ああ、その顔に見覚えは無い。( じいと見詰めては一度頷き )
だが、この我輩に怖気づくことなく声を掛けたことは褒めてやろう。いつの日か、貴様が優秀な魔術師となったその暁にはその声に応えてやらんこともない。( ふはは )
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