夢管理人 2017-09-17 14:39:51 |
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夏休みの課題と貢物(食べ物)を■■■様に捧げる使者に選ばれた。
男女1名ずつ、学校から一人選ばれるようだった。
■■■様はかだいはわりとどうでもいいようで貢物さえしっかりしていれば何もなく帰ってくれる。
生徒一人一人から課題と一緒に提出されるのだけど、休みが開けてその日になっても提出する人が少なくて貢物が間に合わなかった。
急いで男子と一緒にコンビニとかで大量におにぎりや和菓子など貢物になるものを買った。
■■■様はどこに現れるかわからない。
なにかに紛れて、少しあれ?と不自然に思う程度に存在してる。
貢物を買った帰りの橋の上から左右対称で浮き沈みをする浮遊物を見つけた。
自然界に完全な左右対称のものは無いと思う。
橋の上から、少し外れた空中になんのツタもなく上下に浮き沈みするように浮かんでるそれは■■■様だと直感した。
男女の使者の他に大人の付き添いが一人いる。私たちの付き添いは男の人だった。
教えると、すぐに貢物を持ってその真下に行かなくてはいけないと言われた。
私たちは同時に■■■様に触れるというふうに教わったので混乱したけど、大人の人の言うとおりにした。
貢物をもって■■■様の真下に位置する場所へ行き、■■■様に貢物の用意ができたと声を掛けた。
■■■様は空中で徐々に大きさを増して、ぱんぱんに肥大化して花火のように砕け散った。
貢物は■■■様に目を奪われている間に無くなっていた。
■■■様が去ったあとに現れるネックレスを祭壇へ捧げてこの儀式は終わりらしい。
たしかにネックレスは現れたが、私のネックレスはバラバラになっていた。
急いで修復をしなくてはいけなかったので、集めて持ち帰った。申し訳なかった。
■■■様は貢物が足りないと生き物を貢物にするらしい。
子供が特に被害に遭うことが多いとのことで、大人達は大型犬を子供だと思い込ませて攫うようにさせているらしかった。
■■■様は今年は来ないと思っていた。
そのまま去ったから。
ネックレスを修繕してもらっている最中、■■■様の姿が窓の外から見えた。
肥大化していない、する前の浮遊物の姿でこちらへ向かってきているらしかった。
私を攫うのだと直感して、隠れた。
ドアをすり抜けた■■■様にみんな気が付かないのか物音もしない。
見つかりませんようにと必死に祈った。
見つかりませんように、こちらに来ませんように。
ふっと顔を上げると■■■様がいた。
私を迎えに来たようだった。
同じ死者に選ばれた男子が追いかけてきてくれた。
大人は代わりの大型犬を連れてきてくれたようだった。
■■■様はゆっくりゆっくり浮遊して進む。
そのうえで震えながら待つのはつらかった。
途中で目が覚めた。
気になる世界観の夢でした。
夏休みの宿題を捧げるて……しかも結局宿題は何もしてないし、そもそも私も宿題してなかったし、っていうか私社会人だったし。
長文失礼。
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