>カミオ もう…しがみついているのも疲れた…いっそこんなもの、破壊してしまおう…? (見る間に瞳から光が失われていく神父。カミオの言葉が心地好くて、眠気が襲ってきて力が抜ける) ――っあ… (髪を掴まれ痛いという、意志を示すように呻く。一瞬光が戻った気がしたが、鈍く小さな光だった)