グリムの語り手 2017-09-14 18:27:27 |
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「僕の物語は可愛い妹のために有るんだよ。あの子は優しい物語が好きだからね……なんて、こんな事を言ったら兄さんが怒るかな?」
「夢魔より僕と結婚するかい?おまえは美味しいものが大好きだからね。僕と結婚すれば毎日美味しいトルテが食べれるよ?…兄さんも付いてきそうだけどね。はは。」
「くしゅんっ!…風邪でも引いたかな……あっ!ど、どうしよう風邪薬落としちゃった……ええと……だめだな、目が悪いとどうしても……」
役割名【グリムの弟】
名前【ヴィルヘルム】
性別【男】
性格【グリム家の食卓を握る心優しく兄弟を愛して止まない22歳の次男坊。口調や行動も常に穏やかで有り大人しい性格。余り人を怒るようなことは無く、何かあったとしても軽く窘める程度で済ませるようにしている。温厚なだけで無く、冷静さも持ち合わせているために知的な行動こそしているつもりではあるもののかなりドジで方向音痴、また機械音痴でも有るがために兄や妹の頭を抱えさせてしまうことも屡々。お兄さんぶっては妹や年下の子を甘やかすことに生きがいや楽しみを感じているのだが実はピーマンが苦手で有り、食卓を握る彼の料理には家庭料理を極めた母の味さえするほどにレベルが高いもののピーマンだけは決してテーブルに登ることは無いという。兄に対する憧れや慕う気持ち、妹に対する守ってやりたいと深く思う気持ちから大人びた行動をするようになったとか。故か否かかなり度を超したブラコンでも有る模様。六年間を費やしてまで妹を助け出した夢魔に対しても内心こそ彼のことを認めて居つつも大事な妹の見ていないところでは彼の足を踏んづける始末。また、以外と負けず嫌いな一面も有るようで何かと妹が絡むと兄に対してやほかの人間に対しても張り合おうとする。】
容姿【落ち着いた明るさの焦げ茶色の髪の毛はさらりとしたショートカット、目はかなり切れ長で睫毛が長めで緑色。髪は良く寝癖が付いてしまう。189と背が高く、見た目には細めのためにひょろりとした印象を受ける。幼少の頃から目が悪いため眼鏡を掛けており、肌はやや白い方。泣きぼくろが左側にひとつある。服装はどこかの教会の神父のようなローブを前平気にしたようなものを着用。色は白を基調にしており、胸の前には赤いアスコットタイが付いている。ズボンは黒のスキニー。そして両手には白い手袋を付けている。眼鏡の色はちなみに黒で有る。常に分厚い童話の本を持ち歩いている。】
恋愛【両方共に可。しかしかなり疎い。】
備考【持ち歩いている本は自分の作った自分専用の百科事典。妹がすぐ読めるように妹の気に入った話や妹の周りに居る人達の物語の童話を魔法で写しているだけで無く、料理のレシピ、日記、魔法の研究成果などについて事細かくメモしてある。妹が気に入ったこと、兄のアドバイスなどはかなり細かく書いているらしく、妹がまだ十にもみたなかったころのことまで書いてある。】
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