名無しさん 2017-09-05 12:06:02 |
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思ったよりも地下の映画館は広かった。
やはり何者かが侵入していたのは、複数の足跡や散乱された荷物から見てもで明らかだった。
ゴールドは館内の映写室と思われるドアをソッと開けて中に入った。
む、やはりな………
( ̄∀ ̄;)
映写室も侵入者に荒された形跡は明らかにあった。
ただ、映写室の机の上には小さなメモが残されていた。
『大魔神様は、わしがいただいたど パープル』
と、書かれたメモであった。
うむ……、
しかし、汚い字だな~…
フフ…( ̄∀ ̄)
ゴールドは薄笑いを浮かべながら、パープルのメモをポケットに入れ、古びた映写機のほうへ歩いて行った。
これか……、
何とか無事に残ってくれてたみたいだが……
本当にこれが動くのか?……
ま、ここまで来たら…博士の言う通りにやるしかないか!…
…時間もあまり無いみたいだしなっ!!…
\( ̄∀ ̄)
ゴールドが博士の指示どおりに、映写機の隠されたスイッチをオンにした。
うおっ!!……
\( ̄∀ ̄;)
すると、
映写機から映画館のボロボロのスクリーンに向かって、何やら怪しい光線が見事に放たれたのであった。
続く
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