名無しさん 2017-09-05 12:06:02 |
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決戦は終わった。
綺麗な夕日が沈んでいく秘密基地の浜辺で、さすらい戦隊のみんなとデビル博士が話し込んでいた。
お前たち……
なぜ、わしなんかを助けたんじゃ?…
あのまま、死なせてもらえるのがわしの本望じゃったのにっ!!
\( ̄O ̄メ;)
……どんな悪党な奴でも、とりあえずアンタはわしらの生みの親やからな……
逆に、どんなに悪い子供がおっても…やっぱり親ならその子供がピンチの時には助けたがるもんやろ?
そういう感じやな……
( ̄∀ ̄)
と、レッドが言った。
まっ、死にそこなったんやからしゃないがな……
もう少し生きてみたらどうや?
\( ̄∀ ̄)
と、ブルーが言った。
デビル博士……
実は、わしらもそろそろ腹が減ってな……一緒に晩飯でも食いながら、ゆっくり話しをしたほうがお互いにええんちゃいますか?
\( ̄∀ ̄)
と、イエローが言った。
私も、そろそろお風呂に入りたいし……
デビル博士もお風呂でも入りながらゆっくり考えたほうが、きっといい考えが出ますよ♪
\( ̄∀ ̄)
と、ピンクが言った。
それに……、
こうやって、綺麗な夕日を見ながら話すのもいいけど……
秘密基地の夜の星空も凄く綺麗なんですよ~……
……宇宙を見ながら話し合って見るっつうのも悪くないんちゃいますか?
\( ̄∀ ̄)
と、グリーンが言った。
ぼ、ぼ、僕たちとデビル博士は血の繋がりは全くないけど……
全くの他人じゃないんだし、……
か、か、か、 かといって家族でもないんだな………
た、た、た、他人以上家族未満って感じなんだな……
\( ̄∀ ̄)
と、清が言った。
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