創作男子。 2017-09-03 19:28:18 |
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返り討ちに“されるのが”早いんじゃろ。………隙あり。(観念したように瞼伏せる相手の唇を勿体付けて親指でゆるりと一撫でした後、吐息がかかるほどまで更に顔を近付けるものの、思いの外従順な相手にわざと意地悪したくなり。そこで先程そこらに放ったクッションを空いた片手で掴み上げると口付けの代わりにそれを相手の顔にぽすっ、)
!……ん、よく言えました。(俯く相手の髪を無造作にわしゃわしゃ撫でて、)ゆうて、ユニバとかネズミの国行ったら、ミニオンなりネズミのカップルなりとハグしたかろ。そんなんは構んで全然。洸くん、そういうとこ遊びに行くイメージ無いけど。(うーむ、)
そう?洸くんのこと、そんな風に思ったことないわ。何考えとるか結構顔に出とるけん、わりかし分かりやすいし。なんか意地張っとったっけ。(はて/鈍、)
………キミ、大抵のお願い聞いてくれるよな。さすがに女装は断られたけど。(←、)逆にキミから何かお願いされたことないような気がする。───なぁ、ちょっとなんか言うてみてや。(ずいっと上半身乗り出し、真剣な眼差し向け。)
へえ。洸くんの誕生日、クリスマスの時期なんか。12月23日とか?あと『サンタさん』っていうの可愛いな。(ふは、)
………こないだはごめんなさい、はよから寝てしもた。ほんで、この2日くらいは仕事から帰って来たらすぐ風呂に入ってベッドに直行する生活しよって、……あー…どうしよ。洸くん、僕のこと忘れとらんじゃろか。大丈夫かな。(そわ、)
───よし、とりあえず荷物片付けるか。(入浴済ませて楽な部屋着に着替えた後リビングへ向かい、先日自宅から運んできたダンボールを開封し始め。)
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