黄色 2017-08-28 18:40:11 |
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…っ、侯く…ん、あ…きもちー…あんっ…。言いすぎとちゃうし。侯くんがいなくなったら俺は生きていけないもん。だから、逝くときは俺も後を追う…なんて、そんときになってみな分からへんけど。直らへんなら直らへんでええねんで、俺、侯くんの照れた顔好きやし。もう少ししっかりして、って思うけど無理に直してほしいわけとちゃう。
(最初は擽ったいと思っていた行為も執拗いくらいに舐めたり甘噛みを繰り返されると気持ちよく感じて。ピチャピチャと舐めるときになる音にも酔いしれて段々と自力で立っていられなくなると相手の肩に腕をまわして距離を縮めると ご主人様、もっとして と相手の目を潤んだ瞳で見つめながら呟き。自分が猫なら相手はご主人様だろうと。自分にとっては大袈裟でも何でもなく、相手が自分の前からいなくなったら相手のいない世界で生きていくことなんてできず、真っ先に後を追うことを選ぶだろうと。それくらい好きだけど そんなこと言ったら困ることも分かっているので冗談っぽく。積極的にキスされたいし、愛してると言ってほしい気持ちはあるけど、今の照れている相手の姿が見れなくなるのも嫌で。「ちゃんと言えるやん!……ほんま、侯くんってエロいよな。そないにキスしてほしかった?それとも肌を触られて興奮した?まぁ、どっちでもええんやけど約束通りキスしたる」先程に比べたら口数は減ってしまったものの甘い声で自分のものだと言ってくれている相手の顔を見れないことだけが少し不満で、正面から抱きしめれば良かったと思いながらも満足そうに微笑み。自分が言うことに従って振り向いた相手の表情は頬は火照っており、目が潤んでいて色香のようなものを感じ。直視し続けていたら理性なんて あっという間になくなってしまう。今だってギリギリの状態で この場で押し倒してしまいたい衝動を抑え、抱きしめていた手を離すと頬を撫で何度か軽く口付けたあとに唇の隙間から舌をいれ 舌と舌を絡めていき。「別に何も。俺、風呂入ってくるわ」相手が友達のことを可愛いと言ったくらいでヤキモチをやくなんてカッコ悪くて言うことはできず。何でもないとだけ言うと そそくさと自室にいってスウエットを持つと風呂にいき。)
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