黄色 2017-08-28 18:40:11 |
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そうなんや、渋谷先生と村上先生な…ふーん。ありがとう。ん?…どないしたん?難しいとは思うけどやってみないと分からへんやん?それに俺は侯くんなら出来るようになると思う。
(自分以外の携帯に相手の写真が入っているというのが嫌で、仲がいいことは知っているし 自分の携帯にも友達の写真があるので文句を言うことはできず。明日にでも二人に話しかけて写真を貰えるように交渉しようと決め。送信されてきた写真を見て喜ぶも雰囲気が先程までと違う相手に首を傾げて問いかけ。何事にも向き不向きがあるので実際にやってみないことには分からないけど、やると決めたら努力を惜しまない気がするので 興味をもってやってみたら案外できるんじゃないかと。「…ん。ちょっ、やめてや。何なんそれ、めっちゃ我慢したんやからな」小さく頷くも、相手の手によって笑顔をつくらされると ふふっ と笑って。大事にしようと襲わないように我慢していたのに対して自分の反応を見て面白がっていたんだと思うと少し拗ね。「俺だって男に抱かれたことなんてないから緊張する。でも、相手が侯くんなら優しくしてくれるやろうし 少しくらい痛かったとしても委ねられる。…俺のこと抱いてくれる?」心の準備はできているし 相手になら委ねることができるけど、初めてのことで どうしても緊張してしまい。それでも相手と繋がりたいと思うので手を掴んで 潤んだ瞳で上目遣いに相手のことを見ると首を傾げて。「大丈夫、ぴったしやな。あれみたい シンデレラだっけ?ガラスの靴がぴったり合うみたいなん」少し小さめの自分の指には指輪はぴったりで。王子様が運命の人であるシンデレラをガラスの靴によって見つけたように、自分の運命の人である相手がくれた指輪がぴったりなのが物語と重なってみえて。「お菓子を出来るだけ減らして、適度な運動をしていけば大丈夫なんとちゃう?」女子生徒から沢山のお菓子をもらっていることは知っているし、仲のいい先生に配るものの沢山食べていることを知っており。それをやめて 適度に運動をしていけば鍛えられていくんじゃないかと思い。「侯くんも お仕事お疲れ様」もたれる相手の肩に腕をまわし、距離を少し縮めると頬にキスをして。
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