ヌシ 2017-08-21 10:25:15 |
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>>古瀬さん
( こちらが相手へと手を伸ばし、それに気付き相手も手を伸ばす━━…だがしかしお互いの手は届くことなく自身達の身を案じた人々に引き離される。今ここで離れ離れになるのは不味い、自身の腕を掴む女性の手を振り払いそちらへ向かう
べきなのではないか、そんな思考が脳裏を駆け巡るも近付く足音の方へ視線向ければ武器を持った人間━━フォーク達の姿。気の狂ったその姿はもはや同じ人間と認容することは難しく、まるで飢えの中で獲物を見つけたライオンのようで。思わず恐怖に息を呑む。逃げなくちゃ、逃げないと、捕まれば━━━嫌な予感にスウッと背筋を冷や汗が流れる。逃げて、と古瀬さんの声が聞こえた。相手に聞こえるかなど確証はないものの「 迎えにいくから……ッ! 」阿鼻叫喚に耳を塞ぎたくなりながら最後に大声で叫ぶと女性に引かれるままその場を去り )
……ッ、は、はぁ。
( 追手より逃げる為全力疾走し暫く経った頃、闇雲に走るのも得策ではないと足音が少し遠ざかったところで曲がり角の死角に身を隠す。日頃健康的な生活から離れていたためか息切らし経たり込み。先程までは逃げることに精一杯で脳が麻痺していたのだろう、息を吸い込めば暴力的に理性を揺るがす甘い香り。もう、いつから、食べてなかっただろうか……?考えてはいけないとわかっていながらも思考がだんだんと食欲に傾き始める。食べたい。タベタイ。ゆったりと女性に手を伸ばし触れる━━━…その時、両肩に触れた柔らかな手。「 顔色が悪いよ、大丈夫? 」女性は心配の色を濃くした表情を浮かべながら控えめに肩を揺さぶり理性が僅かに戻る。自分は、今、何を━━…?顔色を真っ青にしながら追われる恐怖とはまた違った恐怖に震えが止まらず。けれど、告げるなら今しかない。震える口唇で女性に告げる。「 わたし、私は━━━…フォーク、なの。 」だから、早く、私から離れて。たどたどしく所々詰まりながらも女性に告げ。これで自身から離れてくれればいい。この心根優しい女性が辛い目に会う前に。だがしかしその思いを裏切るように女性の暖かな手のひらが頬に触れる。まるで、落ち着かせるように。そして「 辛かったね 」と。今自分たちはフォークから逃げてきたというのにも関わらず気遣う眼前の女性の考えが理解できないとばかりに双眸見開いて )
( /遅くなってしまって本当に申し訳ありませんっ……!!!!やりたいことは沢山、沢山あるのに……!古瀬さんの背後様はまだセイチャットにいらっしゃるのでしょうか…?あっという間に2ヶ月以上が経ってしまって本当に申し訳ない限りでございます……;;;
ひええ、ロルに関してまで本当にありがとうございます。日が空きすぎてもう自分がどんな風にロルを回していたのかさえうろ覚えになっているという始末…。今後は配属先が変わるのでもう少し顔出しができるかなあとは思っているのですが…(泣)
今後はちょっとだけ食べさせてもらって古瀬さんとはまた別の場所に籠城という形をとろうかとおもっております…!そして、何らかの無線放送か何かでどちらかの部屋の◯◯はフォークだよーと黒幕様からのカミングアウト、なんてのも面白いかなあと思ってました…!背後の趣味が爆発しておりますので勿論見なかったことにしていただいても構いませんので……!
本日で今年も終わってしまいますね、そろそろ流行り病が猛威を振るう頃になって参りましたし、お身体にはご自愛くださいませ…!古瀬さんの背後様がお気付きになられること。そして再びお話出来ることを図々しくも祈っております。 )
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