マネージャー 2017-08-21 03:52:20 |
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>主様
(/設定了知ありがとうございます!ピアノの件はすみませんでした…!/)
ん……りょーかい…です、、
寝ぼけながら、敬礼の様にゆるゆると手を額の上に乗せる。
よいしょ…と良いながらソファーから体を起き上がらせると、ノコノコとキッチンの方へ歩いていく。
良い香りがしてキッチンをのぞきこむと、袋から丸々出された食パンとIHの上に無造作に置かれたフライパンがある。
朝ごはんかなと思いつつ、カップを2つ取りだし、インスタントコーヒーの粉をカップにサラサラと入れていく。あからさまに右は少ないのに対して、左はこんもりと入っている。
何事もないかのようにカップにお湯を注ぐと、右には砂糖やミルク、ガムシロップ等を入れ、甘いコーヒーとなっているが左は粉を入れすぎたせいか、真っ黒に染まっている。
其を手に取ると、澄晴に向かって歩き出す。まだ寝ぼけているせいか、足取りはおぼついているがコーヒーを溢さずに澄晴のまえに到着すると、黒く染まったコーヒーを満面の笑みで手渡す。
はいっ朝のコーヒーをどうぞ。
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