✳︎甘い香りに誘われて✳︎［指名］［NBL］

名前＿東雲 泝 ( ｼﾉﾉﾒ ﾅｶﾞﾚ )
性別＿男
年齢＿35歳

性格＿面倒見が良く気のいい叔父様。おおらかで心が広いと言えば聞こえは良いが、その実態は自己管理が苦手故に不健康な生活を送る35歳独身男性。意外にも神経質で几帳面な部分も。人生楽しんだ者勝ちをモットーに生きる楽観的な快楽主義者。自分自身の事になると食生活さえままならないが気に入った相手にはとことん世話を焼きたがる。

容姿＿焦茶色の無造作ヘア。切り損ねた前髪から除く切れ長漆黒色の瞳は父親譲り。187cmの身長にそぐう体格の良さは若かりし学生時代汗水垂らして必死に打ち込んだサッカーボールから来るもの。無精髭を生やし、絶やす事なく煙草を咥える姿はガラが悪いと謙遜されがちだが、目元をくしゃっとさせて笑う無邪気な笑顔は少年の面影を魅せる。白黒茶を基調とした端的な色味のシンプルファッションに身を包む。その分ネックレスや腕輪、指輪などの装飾品でお洒落を楽しむ。ネクタイの柄は派手な物しか持ち合わせていない様子。

オーダー＿マロン・ブロッシュ

備考＿酒と煙草に溺れるアラフォー。十二年前から父親に継いで居酒屋"東之雲(ﾄｳﾉｳﾝ)"の店主となった。仕事や勉学には昔からストイック。暇を持て余した休日には昼間から酒に入り浸る事も屡々。過去の恋人は皆だらしのない生活を正そうと切磋琢磨してくれたが、三十路も半ばに突入した今現在恋人はおらず、結局これまでと同じ自由気ままな生活を送っている。自ら経営する居酒屋の二階を自宅とし、独り暮らしには広過ぎる空き部屋を配慮して、従業員数名を住まわせている。整理整頓された自室は物も少なく殺風景。時折無意識に無精髭を撫でる癖がある。人に話す度見掛けに合わないと笑われてしまうがスイーツが大好きな根っからの甘党。

(業務用品の買い出しに珍しく遅がけまで遠出したその帰り、どうせなら気分を変えて普段は通る事のない細道を抜けて行こうと思い立ち。東之雲の他に複数の夜店が立ち並ぶ大通りの裏側に値する小道を歩く途中、ふと鼻を掠めた甘い香りにつられ足を運んだのは一軒の洋菓子店。店内に灯る賑やかな灯に照らされて輝くお菓子達はガラス越しにも魅力的に己の眼に映り、気が付けば店の扉を押していて。既にグラスや食品の詰まった重たい買い物袋を肩から下げ、一見人影のない店内を見回したのち、丁寧に並べられたひとつのお菓子が目に留まり。「…バームクーヘンか、思えば最近食ってねぇな。」穏やかな目付きで眺めながら購入を検討し始めて)


(/出遅れてしまいましたが、先日から密かに解禁お待ちしておりました…!!
参加希望と共にひとつ質問なのですが、こちらのトピックはお菓子の擬人化という解釈で宜しかったでしょうか…?当方からの提供は人間で、来店したお店で擬人化したお菓子達と出会う筋書きを自己解釈してしまっていたのですが、人間である はお菓子達が擬人化している状況を知っているのでしょうか?それにより初対面での反応が大きく変わってきますので、一度主様に確認を取らせて頂きました。その解釈上での初回ロルですが、PFと共に不備等有りましたらご指摘願います…!)