流石に溶けちまったよ。← 次に雪が降って来るまで待っとけ()。 (小さな手をしっかりと握ると照れ臭そうに目を伏せ。)…此方こそ、こんな馬鹿を宜しく頼む。─…じゃあ、そろそろ寝るな。お前もゆっくり寝てくれ。…おやすみ。