は、…っ、…嫌では、ない。嫌ではない、から、……その、えぇ、と。(そういう目で見つめられ、自分の手の甲で己の口元抑え恥ずかしそうに狼狽え。自分の口から、してもいい、なんて言葉は恥ずかしく代わりにもう片方の手で彼の腕の服の裾をぎゅ、と握り締め)