体温計と氷枕と…あとは薬は…これだな。(相手の元から離れ、うろうとしながらその辺を漁り始め。他人の看病などした事がないに等しいため、肝心な時に何が必要かわからない。しかししっかり者の彼の事、室内や棚等は綺麗に整頓されており、割と直ぐに必要なものを見つける事が出来て。慌ただしく相手の元へと戻り) おい、生きてるかカブキ。ほら、頭上げろ。んで、熱はかれ。(相手の後頭部へ氷枕を差し込むと、体温計を差し出して)