──…どうした、昴…? (暫く稽古に没頭していたが不意に隣同士になった昴に顔を近付けられ耳元で「伊織、話したい事があるから時間が空いたら言って。」と何故か真剣な表情で言われ。何かあったのか、と声をかけるもそれ以上の事は彼から話す事は無く、何だろうかと思いつつまた稽古に集中して)