っ…、(緊張の中待っていると相手の唇が優しく触れてドキリとし。しかしすぐ離れていってしまうと、瞳を開け名残惜しそうに見つめながら控え目に腕を引き呟いて)…足りねぇ。もっとお前としたい。 見てたらしたくなったんだよ。(俺のだ、と言わんばかりに、擽ったそうにする相手を抱きしめたまま何度も軽く吸い付いて)ほら、背中向けろよ。 (心地よさそうに髪を撫でられながらふと問いかけ)…なぁ、俺の髪色…何色が似合うと思う?