【ファンタジー】――Night Parade――【3l/人数制限有】

>パブロ

えっ、いいんですか？
( 自身のゆっくりと遅い話し方にも関わらず最後まで話を聞いてくれる相手に、内心では人は見かけによらない…なんて事を考えていれば、相手がまさかの申し出をしてくれた事に目を見開くと驚きのあまり相手の方を見て。が、まだ慣れない人の為、目が合うことを恐れて少し俯けば、「 もし、魔法使いさんがそれで、構わないなら。一緒に私の友達を探して頂いていいでしょうか？」と普通に話す程度には相手に慣れることが出来たのか先程よりも詰まることなくはっきりとした声で相手に問いかけ。 )


>ジル

…怖かったよ。ジルが…みんなが、いないから。
( 自分がいきなり抱きついたにも関わらず優しく抱きしめてくれた親友に対し、張り詰めていた緊張の糸が解けたのかポロポロと軽く涙を流しながらそのまま相手に抱きつき続け。少し時間が経った後、先程までうるさかった心臓も普段通りの速さになり涙も乾いた為、相手を抱きしめていた腕を少し名残惜しそうにほどくと、「 ねぇ、ジル。これからどうするの？ 」と内心は不安でありながらも至って普段と変わらない表情で首を傾げて。)


>ロージー

……どうしよう。
( 友人たちを探して遊園地内を彷徨っていればいつの間にか森のような場所にたどり着いていて、先程歩いてきた場所よりも数倍恐ろしいその雰囲気に早くここから去りたい一心で歩みを進め。しばらく歩き続けていれば突如として頭上から降りてきた檻のようなものに行く手を阻まれてしまい此処で餓死でもするのではなどと不安になるも、自身の力ではどうする事もできない状況のためその場に腰を下ろして目を瞑り両手を耳で塞いで怖さを紛らわしながら誰かが来てくれる事か夜があけること時間まで耐えることにし。)

(/ 可愛らしい魔女っ子ちゃんと絡めて幸せでございますっ！これからよろしくお願いします。)