【ファンタジー】――Night Parade――【3l/人数制限有】

>アラン

（ 思わずその場に座り込んだものの、動かなければと思うほど足が思うように動かない自分に嫌気がさしたその時、不意に誰かの足音が聞こえれば確認のため少し顔を上げ。「…い、や。死にたく、ない。」そこに立っていた男性に優しい声音で声をかけてもらえたものの、その姿は吸血鬼を彷彿させるものだったため途端に怖くなったのか消え入るような声で目に涙を浮かべながら呟き）

(/ お気遣いいただきありがとうございます。精一杯楽しませて頂きますね。)


>パブロ

魔法使いさん…ですか？
( 座り込んだその場で周りの音に耳をすましていれば突如誰かが空から降り立ったような音。まるで魔法でも起こったのかと気になり音のするほうを見れば一人の青年がいて、その姿は自身の知っている魔物と呼ばれる者にしては人間らしい姿で。青年をじっと見つめると多少怖そうな印象ではあるものの、もしや自身の怖くない類の存在なのではという結論に至り小さく相手に聞こえるほどの声で問いかけ。)

(/ 怖がりな娘の為ご迷惑等おかけするかと思いますが、こちらこそよろしくお願いします。)

○　Profile　○

「わぁ、……！不思議！いつもの遊園地の何十倍もワクワクしてる！ね、ね、早く色々見て回りましょ！」
「……嘘、ほんとに魔物がいたなんて……。……素敵！！ねぇ、色んなお話聞かせて！魔物がいるってことはやっぱり魔王とか天使とか悪魔も存在するの！？ドラゴンも！？他にはどんな生き物がいるのか教えて！」

名前：ジル
役： 少女C
性別： 女
年齢：17
容姿： 髪は艶やかなプラチナブロンドで結んでいるのを解くと長さは腰辺りまで、いつもは高い位置のお団子を三つ編みで囲っている変則的な髪型をしているのでそれを解くとほどよくウェーブがかかっている。瞳は深い海の色で若干猫目、唇はぷっくりとしたさくらんぼ色である。肌の色は白く日に焼けたら黒くならず赤くなっちゃうタイプで体付きはすとーんとしている。身長は160cmほど。服装はシンプルな白のワイシャツに真紅の太ももの下あたりまでの丈のスカート。そして茶色の編上げロングブーツである。
性格： 明るくアグレッシブで少しでも気になることがあればすぐに走って言ってしまうような好奇心旺盛な少女。いつも笑顔で、誰か一人でいる人を見れば誰彼構わず声をかけてしまうのが難点な元気な子。王子様にはお姫様、勇者には強大な敵、天使には悪魔、などとにかくファンタジーな世界が大好き。竹を割ったようなしっかりとした面もあるが、いつか自分にも王子様が現れるのではと夢を見る面も。

備考：一人称は「あたし」、二人称は基本呼び捨て。
家は街を盛り上げる酒場を営んでおり、ジルもよくそこの手伝いをしている為料理の腕はなかなかのもの。更に元々の愛想の良さも加わりなかなか家は繁盛しているよう。



(/少女Cをkeepさせていただいた者です…！！
こんな感じでもよろしいでしょうか、pfチェックをお願い致します…！！！)

>アイリス
ああ、それで合ってる
(こちらを一心に見つめる灰色の瞳はどこか恐怖や不安、同様にか細いほどの声量から紡がれた言葉にも滲んでいて。短いながらも明確に返答すればむしろ、それ以外に何があるのだろうとでも言うように首を若干傾け。それから、相手と差のある背丈を埋めるようしゃがみ込んで)
何だか怯えている状態に感じるんだが、何かあったのか？もしかして、ここへ迷い込んできてしまったか？

「良い子にはあまーいお菓子と夢のような一時を、悪い子にはお仕置きとながーいお説教の後に忘れられないくらいに楽しい思い出を！」

「ふふん、修理ぐらい私に任せなさいな。そんじょそこらの大工もびっくりな工具捌きでちゃちゃっと元通りに直してみせるんだから･･･え？魔法で直した方が早いって？…なっななな何言ってんのよ！若いうちから魔法にばっかり頼ってたらロクな大人にならないんだから！」

名前：ロージー
役：witch(魔女)
性別：女
年齢：12歳程度

容姿：ふんわりとした金髪のショートヘア。目は碧い瞳でややつり目がち。赤い大きなリボンのついた尖り帽子と身の丈に合わない大きめサイズのローブを身に付けている。帽子とローブは両方とも表は白、裏地は藍色の生地に金の星模様が描かれている。ローブの下は白のブラウスに赤いリボンタイ、黒皮のコルセットを締め藍色のハイウエストスカートを穿いている。足元は黒いタイツに赤いエナメルのパンプス。腰には黒檀の杖とよく分からない触媒の数々が詰め込まれたポーチが吊り下げられている。全長148cm(※帽子含む)。

性格：強気な悪人を装ったうっかり屋。そのくせ本気で怖がられるとかなり傷付くが次の瞬間には立ち直っている。わりと素直に感情が顔に出るタイプなので嘘がつけない。
遊園地の仲間が好き。人間も好き。子供はもっと好き。とりあえず未成年(に見える)相手には孫を甘やかす祖母のようにあまっちょろい。すぐに飴ちゃんとかくれる。
とにかく世話好き。だが外観とうっかり属性も相まって逆に世話を焼かれることも多い。頼りにされるとすぐに調子に乗る。ちょろい。

能力：魔法は白魔術から黒魔術まで幅広く使えるが、中でも操作・使役魔法を得意とする。物を浮かせて動かしたり、野生や使い魔の動物及び精霊を使役する事ができる。修復魔法は使うと大体爆発するので使わない。

備考：兄と共にこの遊園地に辿り着き、子供を喜ばせたいという一心からこの場所に留まり、今まで培ってきた魔法技術を惜しみ無く発揮する。精霊魔法によるイリュージョン、ステージ、派手かつ幻想的な演出はお手のもの。子供が喜んでくれるだけで幸せ。あわよくば「この遊園地での思い出と自分達のことを忘れないでくれたらいいな」と思っている。
修復魔法が苦手なため何かが壊れた際には工具を使って自力で直す。手先は器用で工具の扱いにも慣れている。
元の見た目は身長170cmのスレンダーなお姉さんなのだが、どうにもその姿が本人としてはコンプレックスらしくわざと変身魔法で姿を縮めている。滅多なことではこの魔法を解くことはない。実際の年齢は兄とそう変わらない。

募集：こんな心身ともに子供っぽいお姉さんと遊んでくれる大人な子供(※人間・魔物問わず)

(/>9の者です。魔女(っ子)のpfが出来上がりましたので貼らせていただきます。不備などございましたらお手数をおかけしますがご指摘願います)

＞アイリス

これは、うーん……。……大丈夫、僕は怖い人じゃないよ。害は与えないと約束する。
（彼女が顔を上げれば安心させるべく優しく微笑んでみせるのだが、どうやら自身の何かがいけなかったのだろう、何をした記憶がなくとも明らかに怯えた様子に狼狽える。考えるように顎に手を添えて唸るも、次に再びふわりと微笑めば手を出したくなるのを抑えながらゆっくりと言い聞かすように上記述べ。まぁいきなり信じろっていっても難しいかもだけど、なんて付け足し軽く笑いつつ。）


＞パブロ

やぁ、パブロ。散歩でもしているのかな？
（園の見回りがてら装飾の明るさに楽しみつつ歩き回っていれば目に入る知り合いの姿。黒のマントを靡かせながら軽い足取りで近づいていき、軽く片手を振りながら笑顔で声をかけ。ついでに無理をしていないだろうか、なんて顔色を窺ってしまうのは、彼を見る度に吸血衝動が強くなってしまうだろうか。そんな欲をぐっと飲み込み隠しつつ、彼の横に並べば彼に速度を合わせて一緒に歩いていこうとして）


>28、ジル様

（/pfの提出ありがとうございます！純粋で可愛らしい少女で、絡むのが楽しみです。こちらの設定にも沿っていただけたようでありがとうございました。
不備等は見当たりませんので、次から絡み文の提出お願いします。これからよろしくお願い致します）


>30、ロージー様

（/pfの提出ありがとうございます！魔女らしさが溢れている可愛らしい魔女様で絡むのが楽しみです。
不備等は見当たりませんので、次から絡み文の提出お願いします。これからよろしくお願い致します）

（/keep48時間、というのはこちらで確認し、「keep了解」の返信をしてからの48時間とします。
今日中に提出してほしい方もいるので、まだ提出していない方はよろしくお願い致します。）

>>all様

あれっ？
(仲の良い友人たちと謎の遊園地に入り込み、その摩訶不思議さと妖艶さに思わず1人でテンションが上がり友人達から離れない程度に周りを見て回った後。ふと気が付けば友人達が居ないことに気が付き思わず素っ頓狂な声を上げて。「アイリス？みんな？どこに行ったの？」と声をかけてみるものの返答はなく、あたりには煌びやかなアトラクションが変わらずそこに鎮座しているだけで。が、不安になったのも束の間、まあすぐに集まれるだろうと謎の自信が湧いてくれば「探検しよーっと！」とくすくす笑いながら美しいブロンドの髪を揺らしてゆったりと歩き出し)


(/参加許可ありがとうございます！
よくわからないハイテンションな子ですがよろしくお願いします
)

>パブロ

友だちと、一緒に…来たんですけど。その、はぐれてしまって…。
( 自身の問いかけに対し言い淀むことなくハッキリと返事をした相手に対し、内心驚いたものの特に本物かどうかなどと疑う理由が見つからず信じる事にして。相手が自分に合わせるようにしてしゃがみこんでくれれば、冷たそうな雰囲気に反して優しい人だと思えた為、目は合わせられず逸らしたもののどこか安心した様子でゆっくりと相手の問いかけに対し返答し。)


>アラン

…でも、貴方は吸血鬼様…でしょう？
( 相手の落ち着いた返答に自身も少し冷静になれば、こんな状態の自分に優しく声を掛けてくれたのだから自身が恐怖を感じる対象であっても悪い人では無いのかもしれないと思い。自身の目に浮かべた涙を手で拭き取れば、相手が吸血鬼ならば、その対抗策として使えるであろうと首からかけた十字架のネックレスを強く握りしめながら相手に伝わる様に一言一言ハッキリと口に出して。)


>ジル

ジル…ジル、ジルッ！
( はぐれた友人を探すため1人遊園地の中を歩いていれば何処からか聞き覚えのある声が聞こえたため声のする方へ歩みを進めれば、そこには紛れもなく自身の友人が居て。姿を見れば安心感からかジルの名前を呼び、まだこちらに気がついていない相手に対し何度も相手の名を呼びながら今までに出したことのないようなスピードで走り近寄れば、相手の背後から勢いよく抱きつき、「 会えて…よかった。 」と相手を抱きしめながら呟いて。)

(/ ジルちゃん…可愛いです！アイリスがベタベタと絡んでいくかと思いますが、これからよろしくお願いします。)

（/参加希望なのですが...現在空いているキャラはいらっしゃいますか？？

>アラン
アランだったか。まあ、そんな所だ。今日は少し寝つきが良くなかったから暇潰し程度に
(不意に背後から足音が聞こえてきたため、誰だろうかと疑問に思い首をその方向へと向かせてみて。そこには、笑みを浮かべたまま片手を振って近付いてくるすっかり馴染み深い人物で。つられるように自分の口元も先程と違って、穏やかに緩んでいき。散歩かと訊かれるとこくりと頷き簡単に理由も添えて。歩を止めては一旦待ち、横へ並んできたところでもう一度お互いに歩き始め)


>ジル
(自分の付近に犬やフクロウ、リスなど多種多様な数匹の動物がそれぞれ好きに動き回っており。しかしながら、それは肉と血を持つ実際の動物ではなくキラキラとガラスの破片が反射するかのような輝きを帯び、炎で出来たようにゆらりと僅かに揺れる半透明の青い光で。人差し指を軽く振ってはまた光が集まり、渦を巻きながら一匹生まれ。同時にそうしている最中、音を一切立てる事なく空を優雅に飛行していたフクロウは、自分の肩へ止まり。街灯の明かりを若干浴びてはいるが、夜の空間に映える青色は幻想的な光景で)


(/絡ませていただきました。これからよろしくお願い致します。)


>アイリス
そういう事だったんだな。じゃあ、お前が良ければ俺と一緒に探そうか？
(ゆっくりと、それでもちゃんと訳を話す姿に途中で言葉を入れずに静かな態度で最後まで聞き。好奇心等の様々な理由でこの遊園地に訪れてきた者はこれまでにもおり、今回についてもそれと似たケースかもしれないと心の内で呟いて。この様子を見るからには、恐らく人間で違いないだろうと結論づけ。愛想の感じられない淡々とした口調ではあるものの、相手の探している友達を探す気持ちが芽生え)

>>アイリス

っ！
(周りを深海の瞳に写しながらワクワクと探索を続けていたところ、突然ジルを襲ったのは背後からの衝撃で。何とか前に転ばずには済んだものの、一体何者だと少し緊張を表情に浮かべながら後ろを振り返ればそこに居たのはよく見慣れたアッシュブロンドの髪の少女。ジルの親友のアイリスだった。普段はあまりここまで感情をぶつけてくることは多くないのだが、余程心細かったのだろう、ジルはそっと彼女の白魚のような美しい手をとるとそのまま自分の背中ではなくしっかりと胸に抱きつかせ、ポンポンと緩くウェーブした柔らかい髪を撫でて。「よしよーし、はぐれてごめんね。」と口元に緩い笑みを浮かべながら相手を安心させるようにゆっくりと言葉を紡げば暫くそのままていて。)

(/ひやぁあ、お褒めに預かり光栄です！
アイリスちゃんのような可愛い子にでしたらべたべた大歓迎でございます…！これからヨロシクお願いします！)


>>パブロ

……きれい、
(まるで魔法のようにジルの目の前で繰り広げられる幻想的な光景は、先程まで興奮しきっていた心をじんわりと包みながら感動の波をゆらりと揺らして。ぽろりと口から出た言葉は決して何かを発そうと故意的に出たものではなく、口から思わず出てしまったものでジルは慌てて口元を両手で抑えて。邪魔してしまったかな、と少し申し訳なさそうな表情を浮かべながらそうっと相手に近付けば「驚かせてごめんなさい。でもこの子達、とっても素敵ね！魔法みたい！」と人懐っこい笑顔を向日葵のように咲かせながら犬やリスなどの動物たちに目線を合わせるようにその場にしゃがみ込んで。)

(/絡みありがとうございます〜！！
こちらこそこれから宜しくお願いします！)

>31
(/確認ならびに認証ありがとうございます。では早速絡み文の方も投下させて頂きます。)

>all
…はあ、いくら修復魔法が使えないからって全部が全部自分の手で直すのも考えものね…けどみんなの前で「修理は私に任せて！」とか言っちゃった手前、誰かに手伝って貰うのもねぇ…しかしこうも遊具の整備と修理ばかりやってるとそろそろ自分が魔女だってこと忘れそうだわ……あら？森に人間がいるわね…それも結構近付いてきてる…まあ、このまま突き進めば仕掛けてある罠に引っ掛かるでしょうけど…また解体業者の人間だったら適当にビビらせて追い払わなきゃだわ。
(ローブと帽子を脱いだ格好で機械油にまみれ一人でメリーゴーランドの整備をしながらあまり仲間達には言えない弱音をぼそりと呟き、ふと結界を通じて感じ取った反応に気をとられるが先日仕掛け直した捕獲型の罠の存在を思い出して「まあ、掛かってから見に行けばいいか」と暢気に作業を再開して)

>パブロ

えっ、いいんですか？
( 自身のゆっくりと遅い話し方にも関わらず最後まで話を聞いてくれる相手に、内心では人は見かけによらない…なんて事を考えていれば、相手がまさかの申し出をしてくれた事に目を見開くと驚きのあまり相手の方を見て。が、まだ慣れない人の為、目が合うことを恐れて少し俯けば、「 もし、魔法使いさんがそれで、構わないなら。一緒に私の友達を探して頂いていいでしょうか？」と普通に話す程度には相手に慣れることが出来たのか先程よりも詰まることなくはっきりとした声で相手に問いかけ。 )


>ジル

…怖かったよ。ジルが…みんなが、いないから。
( 自分がいきなり抱きついたにも関わらず優しく抱きしめてくれた親友に対し、張り詰めていた緊張の糸が解けたのかポロポロと軽く涙を流しながらそのまま相手に抱きつき続け。少し時間が経った後、先程までうるさかった心臓も普段通りの速さになり涙も乾いた為、相手を抱きしめていた腕を少し名残惜しそうにほどくと、「 ねぇ、ジル。これからどうするの？ 」と内心は不安でありながらも至って普段と変わらない表情で首を傾げて。)


>ロージー

……どうしよう。
( 友人たちを探して遊園地内を彷徨っていればいつの間にか森のような場所にたどり着いていて、先程歩いてきた場所よりも数倍恐ろしいその雰囲気に早くここから去りたい一心で歩みを進め。しばらく歩き続けていれば突如として頭上から降りてきた檻のようなものに行く手を阻まれてしまい此処で餓死でもするのではなどと不安になるも、自身の力ではどうする事もできない状況のためその場に腰を下ろして目を瞑り両手を耳で塞いで怖さを紛らわしながら誰かが来てくれる事か夜があけること時間まで耐えることにし。)

(/ 可愛らしい魔女っ子ちゃんと絡めて幸せでございますっ！これからよろしくお願いします。)

>主さん

(/参加許可ありがとうございます！ひぇ……お褒めいただき光栄です……！こちらこそ宜しくお願いします！)

>all

……？何だこの匂い……
(お気に入りの木の下で寝ているところ魔物ではない“何か”の匂いに目を覚まし鼻をひくひくと動かすと)

(／少年Ａで参加希望していた者です。ｋｅｅｐ期間が過ぎてしまった可能性が有り恐れ多いのですが、リアルの事情で中々顔を出せなくなってしまい心苦しいのですがｋｅｅｐ解除の方お願い致します。本当に申し訳御座いませんでした。) 

>アイリス
あらら、やっぱりかかってるわね…うーん、見た感じ悪いことしそうな子じゃないけど…まずは様子見かしら。……ごほん、そこの人間の小娘よ、このような場所まで何をしに参った？
(罠の作動を確認すると杖を一振りし機械油にまみれた服を一瞬で着替えはめていた作業手袋をポイと放り投げると空中で箒に変え、その箒に跨がり飛んで罠にかかった人間を確認しに森の方へと向かい。木の影から覗き見て罠にかかっていたのがいかにも害の無さそうな少女であることがわかると、少女の前に姿を現し腕組み仁王立ちで本人的にはいかにも威厳ある魔女を装い堂々とした立ち振舞いと口調で話し掛け)

(/こちらこそ保護欲をくすぐられる可憐なお嬢さんと絡ませていただき嬉しゅうございます…！どうぞよろしくお願いします！)

>デル
あらワンコ、どうしたの？お腹でも空いた？…ごめんなさいね、今ちょうどあっちでおやつを作っているのだけど焼き上がりまでまだ時間がかかるわ。欲しかったらもうちょっと待っていてね。
(突然目を覚まして周囲の匂いを気にしだす相手にてっきり今時分が焼いているミートパイの匂いに反応したのだと思い込み、子供に言い聞かせるような穏やかな口調で話し掛けると遊園地の一角に召喚された大きなかまどを指差して)

(/世話焼きたがりの魔女が餌付けしにいこうと思いますがよろしかったでしょうか…？)

>デル

あれは、犬…かな。
( キラキラと輝く遊園地内から少し離れるとそこは先程とはうってかわって木ばかりしかない様な重苦しい雰囲気の場所で。先程までいた場所に戻ろうと辺りを見回すも似通った道ばかりで帰り道も分からず途方に暮れていれば、動物の耳の様なものが見えて。自身としては動物が好きな為少しでも心の支えになってくれるかも、と期待を抱き耳が見える木の下まで近寄りその姿を見ればそこに居たのは犬ではなく、獣の耳が生えた人の形をした魔物で、驚きのあまり声も出せない為焦ってその場から走り去ろうとして。)

（／ 怖がりな娘ではありますが、よろしくお願いします。）


>ロージー

( 耳を塞いでいたものの、感じられる人の気配にゆっくりと顔をあげれば、そこには自分より年下であろう少女が魔女の姿をしていて。仮装大会でもあったのかと不思議に思うも小さな少女がいかにも威厳ある魔女の様な態度で接する事が可愛らしく先程までの怖さが飛んで行ったのかクスリと微笑むと「 遊園地に探検をしに来たのだけれど迷ってしまって。貴女も迷ってしまったの？ 」と柔らかな笑みで相手に対し問いかけ。)

>ロージー

っきゃ！？
(まるで新しいおもちゃを見つけた子どものように好奇心に満ちた表情で歩いていたところ、突如空から降ってきたのは動物園などで動物達が囲われているような厳重な檻。ジルは一瞬悲鳴こそあげたもののすぐにそれを吹き飛ばしてしまうような輝く瞳に変わり、「すごい！檻が落ちてきた！なあに？何かのサプライズ！？それともこれから何かが始まるの！？」とそれが仕掛けられた罠だということも知らずに1人でただただ楽しそうにキャッキャとこれから来る何かに胸を踊らせてにこにこと笑っており。)

(/なんて素敵なお姉さま…！
ちょっと頭の弱い感じの子ですが絡ませていただきます！)

>アイリス

……ん、ごめんね。
(彼女の絹糸のように指通りの良い髪をゆっくりと撫でながらしばらくの時間が過ぎ、心なしか少し不安げにこれからのことを問いかけてくる彼女に対して1度悩ましげな声を出した後に、この遊園地に共に入ってきたはずの2人ともはぐれていることを今更ながら思い出せば「とりあえず、四人集合しなきゃ。ね？それに、とっても此処楽しそうだもん、ちょっぴり遊びながら探そうよ！」と彼女を元気にしようとしているのか、本当に自分がこの遊園地を楽しみたいだけかは不明だがそんな提案をしてはにっこりと笑って。)


>デル

……？誰かいる、
(自分から少し離れた木の麓に何かが居ることにふと気が付けばぐ、と目を凝らしてそれを見つめ。だがいくら煌びやかなライトがあるとは言っても辺りは夜。そこに居るのが人型だということしか認識が出来ずにジルは我慢を切らして「おーい！」と大声で相手に呼びかけてはぶんぶんと大きく手を振ってみせて。もしかしたら友人の一人かもしれない、と淡い期待を寄せながらタッタッタッ、と軽快に足音を立てながら木の麓に居る人物に向けて走り出し。)

(/身長を気にしてる子大好物です……！
2センチ差の女の子ですが絡ませていただきます！)

>アイリス
遊園地に探検？あの廃墟に行くのかね？あそこにはこわぁーい魔物達が住み着いていていて近付くものを拐って食べてしまうというぞ？お前さんが迷ったのもきとその廃墟に住み着いている恐ろしい魔女の仕業…って誰が迷子よ！この辺なんて私にとっちゃ自分の家の庭みたいなものなんだから！
("怖い魔女"の芝居を続けながらも内心「びびらせ過ぎて泣いたりとかしちゃってないかなー大丈夫かなー」と心配していたが少女の笑顔にほっと胸を撫で下ろすも、何故か自分まで迷子扱いされたことに対してぷんすか怒りをあらわにするがうっかり威厳とやらが何処かに消えて素が出てしまい)

>ジル
まあ、これまたずいぶんと元気な子が来たわね…ちょっと驚かせてみましょうか……これ、そこの小娘！こんな場所まで何用か！貴様のような小娘が立ち入ればこの先の廃墟にいる魔物達がとって食ってしまうぞ！
(罠の作動を確認すると柵に引っ掛けてあった帽子を被ってローブにくるまり一瞬のうちに一羽の白いカラスに姿を変え、作動した罠の近くの木の上からなんだかとても罠にかかったとは思えないほど楽しそうな少女の姿を確認すると、ちょっとからかうつもりでカラスの姿のまま檻の前に降り立ち中で捕まっている少女に向かって脅かすように話し掛け)

(/無邪気に頭弱い子可愛いです…！こちらも威厳足りない感じのとてもチョロい魔女ですがどうぞよろしくお願いします…！)

>ロージーさん

……あぁ魔女か。何の用……ってミートパイ……！？
てか俺は犬じゃねぇよ！狼だ！
(寝起きで頭がぼんやりしたまま見慣れた声で声をかけられた方を見ると目を凝らしつつロージーの話に耳を傾けると。ミートパイという単語に目をキラキラと輝かせ、指を差した先にあるかまどに目をやれば先程ワンコと言ったのを聞き逃さなかったのか耳をピクッと動かすと若干キレ気味に)

(/おお……！世話焼きたがりの魔女さん可愛いです……！すぐ釣れる単純な狼男ですが宜しくお願いします！)

>アイリスさん

んぁ……？誰だお前……？

(近寄ってくる嗅いだことのない匂いを疑問に思い粗方吸血鬼辺りがまた香水を変えたのだろう、と自分の中で予想を立てそちらを向くと、見たことのない少女の姿が見え様々な疑問が浮かびつつも逃げようとしているのを見、衝動的に手を掴もうとすると)

(/怖がりさん……！こちらこそ宜しくお願いします！)

>ジルさん

うわっ……何だあいつ……

(突然ジルの大声が聞こえ驚きつつそちらの方を向くとこちらも目を凝らし。よく見てみれば自分より少々大きな影が近づいてくるのが見え、持ち前の口の悪さからそんな言葉をつき逃げ出そうか、話してみようかという葛藤を心の中で繰り広げた結果興味が勝ち、その場に残ると)

(/二センチ差……！頭の弱い子ですが宜しくお願いします！)