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匿名 2017-08-09 00:37:27 |
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【 BML / 相性重視 / 短〜中ロル 】
［名前］永岡 真尋（ながおか まひろ）
［年齢］23歳
［容姿］アッシュブラウンの髪色で癖のないストレートヘア。丸みを帯びた瞳は焦茶色。ツンとした面持ちではあるが見せる表情は豊か。照れると目元が赤くなりやすい。服装は綺麗めカジュアル。身長173cm。細身。
［性格］ツンデレ気質。愛情表現が少々不器用。素直でなく少々意地っ張り。シャイ。根は愛情深く一途。分かりやすくヤキモチ焼き。時には自ら積極的にいく事もあるが気まぐれ。なんだかんだで恋人中心の思考回路。お揃いとか喜ぶ。テレビや雑誌の情報に影響されやすいため、時折変な事をやらかす。
［備考］朝に弱い。料理は苦手。好きなものは、抹茶と紅茶。一人称「俺」、二人称「名前」
［希望］歳上。受け以外。一緒に暮らしてくれる人。
✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱
これ載せとけば間違えないかな。（ ぺた、 ）
［名前］上山 修弥（かみやま しゅうや）
［年齢］27歳
［容姿］焦げ茶色のストレートヘア。前髪は目にかかるくらいで邪魔な時は紙紐で上げたり。焦げ茶色の瞳に奥二重。よく笑う。身長179センチ。細身だが程よく筋肉質。服装はパーカーやTシャツにズボンなどシンプル。
［性格］ツンツンしていたり、シャイで不器用な彼を見ると弄りたく放っておけなくなる。好きなものに対しては一途。感情はあまり表に出さないが隠している訳ではなく切り替えが早い。怒る時は怒る。落ち着いたお兄さんタイプだが、絶対自分にしか幸せに出来ないと少々負けず嫌いな所も。彼に対してだけは心配性。キザな面も…
［備考］料理は親の影響でそこそこな腕前。掃除好きで几帳面。仕事は親の後継で喫茶店を経営している。好きな物は和食和菓子。一人称（ 俺 ） 二人称 （ お前、名前 ）
お待たせ、素敵な部屋をありがとうな（ 部屋に入るなり辺りを見渡して ）今日から此処でお前と生活すんのか…ちゃんと好きになってもらえるように頑張るよ（ 歩み寄っては髪に触れ頭を撫でて ）あ、プロフ真尋の参考にさせてもらった、何かあれば書き足すからな。って事でこれからよろしくな？（ 頭から手を離すなり手を差し伸べ握手を求めて ）
い、一応片付けた。（ 部屋を見渡されると少し緊張し ）ちょ！…それは、俺の方なんだけど。（ 撫でられると慌てるも、相手の言葉に気まずそうに顔逸し ）今、気付いたんだけど、俺、職業どうしよ…このままじゃニートだ…。（ ハッとしては深刻な表情で相手を見て ）…よろしく、修弥。（ “丁寧に”を心掛けた結果、両手でそっと相手の手を握り ）
ははっ…俺の為に？（ 片す姿を想像しては愛らしさから笑いが溢れ ）んじゃあ、これからお互いの事少しずつ知っていこうな（ 真尋は分かりやすいと顔晒す姿を微笑ましく見つめ ）んー…、暫くはニートでもいいんじゃないか？気が向いたら俺の喫茶店で働いてもいいしな（ 俺は厳しいぞと言わんばかりに腰に手を置きニンマリと見下ろして ）…やっぱりこっちかな（ 相手の手に触れてはそのままグイッと引き寄せ抱き締めて ）
他に誰が居る訳？てか、何で笑うの。（ 相手が笑った意味が分からずむすっとして ）…俺、あんまりいい所とかないから期待しない方がいいってのは先に伝えとくよ。（ 顔を逸したままツンと素っ気なく ）…喫茶店って、メニュー聞いたりするんだろ？（ 愛想の良くない自分にできるのかと頭を悩ませ ）わっ！なっ！何してんの急に！離してよ！（ 驚きと照れで慌てふためき、心臓をバクバクさせながら、顔を真っ赤にして押し返し ）
ごめんごめん、想像したら真尋が可愛くてっ（ 拗ねてしまった彼を見ては優しく頭を撫で ）……、真尋、こっち向いて（ 優しく言葉を掛け相手が此方を見るのを待ち ）まぁそうだな…、なら今度俺の店に遊びに来いよ、雰囲気とか見て見てみたら？（ ゆっくり探せばいいと笑みを向けて ）無理、慣れろ。真尋が俺の恋人になってくれて嬉しいんだよ…（ 押されようが腕を緩める事なく抱き締め相手の温もりを感じるように静かに囁いて ）
俺のどこが可愛いのさ。（ 自分で思い当たる所作もなく、相手の気が知れないと顔を顰めて ）……何。（ 躊躇いながらゆっくり振り向いて ）…じゃあ、そうする。（ 相手の働く姿を見れる事に気付くとどことなく嬉しげで ）暑い！そんな簡単に慣れる訳ないだろ！……、（ 引き離そうと背中の服を引っ張るが、二言目を聞けば途端に大人しくなり僅かに自ら身を預けるようにして ）
俺が可愛いって言ったら可愛いの。んで、俺は何処に寝ればいい？（ 自分で勝手に満足すれば再び辺りを見回し上記を述べ、一緒に寝よう と言ってくれるかと淡い期待を抱いたりして ）良い所があるか無いかは俺が決める、分かった？（ 真剣に見つめては頬を摘み優しく引っ張り ）つっても親の後継だからオシャレなお店じゃないけどな（ 何故嬉しそうなのかは分からなかったもののくしゃりと頭を撫でて ）暑いって…お前な、もっと可愛げのある事言えないのかよ（ 体を離しながら言葉では文句を言いながらも身を預けてくれた事に安心し ）
…何それ。…仕方ないから俺の隣で寝かせてあげる。（ 納得いかない顔をしつつ、本当はベッドの他に布団も用意はあるのだが、それは内緒にしておくことにし淡く目元染めて ）分かったから離して。伸びたらどうすんの。（ きっと無い、そう言いそうになるも相手の真剣な顔に観念して ）ふーん。（ 修弥という存在が居るにも関わらず、オシャレじゃない事があるのかと不思議に思うも見せる態度は素っ気なく ）言えませーん。（ べ、と舌を見せ生意気な態度で ）
…、真尋がそういうなら遠慮なく寝かせてもらう（ 期待していた言葉を聞き更に赤い目元に気づけば可愛すぎて参ったと頭を掻き ）はいはい…、伸びたら大変だもんな（ 明らかに聞き流している態度に意地悪してやりたくなれば引っ張った頬にキスをして ）はぁ…、まだ2日目だ、負けるな修弥（ 素っ気ない態度にぶつぶつと独り言を呟き負けじと相手の前で腕を広げ ）真尋ーおいでっ
寝室はこっち。（ まだ赤い目元で相手を一瞥しては、相手の手を軽く握って歩き出し ）…っな、な、何してんの‼（ バッと顔を離してはキスされた頬に手を当て赤面して ）………、これでいい？（ 独り言を呟く相手を怪訝そうに見ては、広げられた腕を凝視し暫く躊躇った後静かに腕の中へと入り ）
あ、あぁ…（ 手を握られては驚きながらも相手について行き、なんなんだこの可愛い生き物はと後ろ姿を見つめ ）何って、キス？…ぷっ、真尋顔赤すぎっ…（ 想像以上に赤くなった彼を見ては笑いを堪えて ）真尋、変なとこ素直だよな…、変なお兄さんについて行くなよ？ついて行っていいのは俺だけだからな？（ 腕の中へと来ればふわりと抱き締め、収まる彼を見ては何故か心配になり髪をとかすように触れて ）
…ここ。…修弥大きいから狭いかも…。（ 寝室に着けばそっと手を離し、改めてベッドを見ると背の高い相手とベッドを交互に見比べてやっぱり布団をだそうか…悩むように呟いて ）何笑ってんだよ！（ 赤い顔を笑われ恥ずかしくなっては相手をバシバシ叩いて ）馬鹿。余計な心配しなくていいから。てか、俺と恋人になりたがるなんて、修弥もよっぽど変な奴だよ。（ 照れ臭げに顔を顰めながらも髪に触れられるのは心地よく感じ、最後は少し揶揄うように口角上げ ）
此処でいい、真尋が居ればなんだっていいよ（ 笑みを浮かべてはベッドに寝転んでみて ）ん、隣きて（ 相手のスペースを空け隣をぽんぽんと叩いて ）ごめんごめんっ、真尋ってほんと顔に出やすくて可愛いなってさ（ 叩かれ謝りながらも表情は何処か楽しそうで ）お前をみた瞬間守ってやりたいって思ったからさ、真尋を守れるなら変な奴で結構だ（ 次々と見える彼の新しい表情一つ一つが愛おしく、鼻先にキスをしては額を合わせ目を閉じて ）
ベッドから落ちても知らないからね。（ 落ち着いていた目元の赤みが再度色付くも直ぐに悪態をついて ）寝るの？（ 素直に近寄り隣に座って ）また可愛いって言った‼も〜‼（ 楽し気な相手に反して不満気に未だ叩き続け ）…そういうの言われたの初めてだ…どうすればいいか分からない。…でも、…ありがとう。（ 鼻先へのキスに小さく驚き、初めての言葉に嬉しさと戸惑いを感じ視線を泳がせるも、そっと相手の頬へ触れ小さく呟いて ）
真尋を抱き締めて寝るから落ちるときは真尋も道連れだけどな（ 悪態つく彼に笑いながら意地悪な言葉を並べて ）試しに寝てみるだけ、座るんじゃなくて隣に来いよ（ ベッドに腰掛ける相手の腕を掴み引っ張り ）叩くの禁止ー、俺の大事な真尋の手が赤くなるだろーが（ 叩く手を掴み止めさせ頭をぽんと優しく叩いて ）どうもしなくていい、ほら…そうやって真尋が嬉しそうな顔するだけで俺幸せ。…真尋、目閉じて（ 自分の頬にある手の上から彼の手を包み込み見つめて ）
今、真夏だよ？暑いんだけど。寝苦しいし。（ また相手の言葉に恥ずかしくなれば照れ隠しに文句を並べて ）あっそ。…俺まで寝転ぶ必要ある？（ 速くなる鼓動を悟られまいと平然を装いながら態とらしく渋々と隣に寝転び ）これくらいでどうにもならないよ。男なんだし。（ 一応手の平を確認しながら、そんなにか弱くないと膨れて ）それ、簡単に幸せになり過ぎじゃない？…はい。（ 言われ慣れない言葉が続き少々困惑しつつも、雰囲気を何となく感じとれば素直に目を閉じて ）
たく、文句ばっかだなー真尋は。分かったよ、そんなに嫌なら俺は別の場所で寝るから今だけ一緒に寝かせろっ（ 照れてるのかと考えるも流石に自分の様な大きな体があっては彼も疲れが取れないかと思い今だけだと隣に寝転ぶ彼を抱き寄せて ）男つっても真尋細すぎ、それに女みたいに綺麗な手してる（ 膨れる彼をよそに手に触れればサラリとした肌を撫でて ）幸せで悪いかよ、どうせ俺は単純な男です。……（ 文句を言いながらも目を閉じてくれた相手を見れば頬を撫でキスをしようと顔を近づけるも寸前で引き返し軽くデコピンをして ）
な、…寝れるような所、此処しかないけど。（ 嫌だなんて思っていないのについつい素直でない言葉が出てしまうのが癖でそれが相手を傷付けてしまった、自分はどうしてこうなんだと自己嫌悪感を抱えながら、引き寄せてきた腕を掴みか細く呟いて ）食べても太んないし、手は勝手にこうなった。…俺は、修弥みたいなのが理想。（ 触られる手に視線を落とし、相手の手を数秒見つめた後両手で触れて ）…ぃたっ‼…なんだ。…俺も修弥と居れば、そんな風に思えるようになるかな…。（ キスされると身構えていたものの額に感じた小さな痛みに驚き目を開けては少し残念で視線逸し、そのまま呟き ）
…、じゃあ此処に寝る、真尋が邪魔って言おうが暑苦しいって言おうがここ此処しかないならしょうがないよな？（ 彼の表情を見ては本心じゃ無いのだと分かり、不器用だなと笑みを浮かべ。そんな所も愛おしく髪を撫でて ）あ、真尋が俺の手握ってくれた…、…ニヤける（ 彼からされる行為は何でも嬉しく、思わず顔が緩み呟いて ）思えるようになるってか、俺がそう思わせてやるよ。……つか、なんだってなんだよ…そんな事いったらキスするぞ（ 残念そうにする彼の頬をつんつんと突き ）
う、うん。仕方ないからね。
（ 笑みが見られればほっとするも、別の所に収納してある布団が相手に見つけられてしまわないか少し不安になり。 ）…、俺だって恋人の手くらい触る。（ 初めに握手しただろうと不思議に思いつつ、握った手を自分の口元へ持っていき手の平にキスをして ）…本当？俺でも修弥みたいに優しくなれるかな。…別に、したければすればいいだろ。（ 嬉しそうに表情緩め、頬を突いてくる手をやめろと離して ）
よし、真尋と一緒に寝れる事になった訳だし…他の場所もみたいな（ 了承を得ては一度ぎゅっと抱き締め解放し体を起こし、今まで彼が過ごしてきた部屋に興味津々で ）お前ずるい…、そうやって不意に積極的になんのやめろよな…、いや、やめなくていいけど（ 手の甲にキスを受け彼の読めない行動にらしくもなく緊張してしまいぶつぶつと呟き ）俺みたいにって…、真尋はもう十分優しいだろ？素直になれないだけでちゃんと俺の事想ってくれてる。変わろうとしなくていいんだよ……、…（ 彼に言葉を告げては髪に指を絡めゆっくりと口付け ）
ほ、他の場所！？…まぁ、いいけど。（ 布団がバレると慌てるもこれから一緒に暮らすんだし勝手を知っておいた方がいいかと了承し起き上がり ）…どっち。（ チラリと相手を見れば動揺した様子が珍しく、手の平をひと舐めし更に攻めてみて ）…ん、（ 今まで言われなかった事を次々と発してくる相手に戸惑いながらも、“変わらなくていい”がこんな自分を受け入れてくれていると分かり、気持ちが高鳴ればゆっくりと相手の首へ腕を回して ）
このクローゼットは？真尋の洋服が入ってるの？（ベッドから降りすぐ近くにあったクローゼットを指差せば指輪さし相手を見つめ ）っ…、真尋、年上をからかうな…（ 手の平に伝わる感覚に鼓動は早くなり、仕返しにと頭を引き寄せれば耳元で囁き耳朶を甘噛みして ）……ん（ 何度も触れるキスを重ねればゆっくりと舌を忍ばせて ）
あ！そこは…そう、俺の服が入ってるくらいだから別に見る程の所でもないよ。（ クローゼットへと近寄られると一瞬慌てた声を出すも平然を装い、奥にしまってあるとはいえ布団を見つけられないよう内心ドキドキで ）…っちょ！くすぐったい…ん、（ 耳元での囁きにドキッとしたのも束の間、耳朶を噛まれる感覚に肩をすぼめて ）…んぅ…（ 入り込んでくる舌に肩を揺らすも受け入れ ）
そうか…、真尋ってどういう服着るの？（ 見る程でも無いと言われれば見たくなってしまい言葉と共にさり気なくクローゼットを開けて ）ん……、お兄さんをからかう真尋が悪い（ そのまま相手の耳の形を舌でなぞれば耳から離れしてやったりと笑みを浮かべ ）っ……（ こういう事も慣れていないのかと探るように相手の舌を絡み取り ）
別に普通だよ、ってあ！待って！…俺、しまい方汚ないから、綺麗にしてから今度見せるから！（ 開けられてしまえば慌てて駆け寄りクローゼットの前を陣取って必死に隠そうとし ）うっ…、おじさんの間違いじゃないの。（ ビクっと体を揺らし解放されるとほっとしては、何だか悔しく悪態ついて ）…ん！ふ、（ 舌を絡められる感覚に不慣れで声を漏らしながらされるがままの状態で、力が抜けそうになるのを回した腕でなんとかしがみつき耐え ）
そんなに嫌か？まぁ…真尋が嫌っていうなら開けないようにするよ（ 慌てる姿を不思議そうに見ては苦笑いして、少し残念そうにクローゼットを閉めて ）へぇ、おじさんね…、じゃあ真尋はおじさん好きなんだな（ 触れる度反応する身体、強がる彼が愛らしく引き寄せ包み込むように抱き締め ）……、真尋、可愛すぎ（ しがみ付く相手の腰に腕を回し支え数秒絡み合えばゆっくりと唇を離し ）
また、整理したら見せるから。修弥の服もしまわなきゃだし。（ 諦めてくれればほっとし、相手分のスペースを作らないとと小さく笑って見せ ）おじさんはおじさんでも人による。（ 抱きしめられると照れ臭そうな声で相手の髪をスルリと撫で ）…可愛く、ない。（ 長いキスに息も絶え絶えで肩を揺らし呼吸を整えながら赤い顔で反抗し ）
片付けなら俺も一緒にやるからな（ 頭に手を置き笑みを向け、心中は真尋が寝たらこっそり見てやろーなんて思っていたりして ）人によるんじゃなくて、俺だけ…だろ？（ 大事な人が腕の中に居るのは心地が良く背中をぽんぽん叩き ）にしても…、真尋慣れてなさすぎ（ 真っ赤になった頬に触れ方を揺らす彼に笑いを溢し、慣れてたら嫌だけど、と付け足すように呟き ）
う、うん。ありがとう。…じゃあ、次。キッチンね。（ 相手がそんな事を考えているなんて知らず、とりあえずその場しのぎでお礼を言って。簡単に案内するかと思い立てばさり気なく相手の手を握りキッチンへと歩み出し ）さぁね。てか、子供扱いしてない？さっきから。（ 照れ隠しにはぐらかしては、子供をあやすような手つきにじとりと見て ）仕方ないだろ、そんな相手居なかったんだから。（ 頬に触れられるもむすっとして視線を逸して ）
ん…、真尋って料理できるの？（ 握ってくれる手を見れば口元を緩ませ、キッチンに来れば問いかけて見て ）してないしてない、あれだよ。可愛い人形とかあったら抱き締めてぽんぽんしたくなるだろ？そんな感じ…（ 機嫌を損ねてしまったかと思えば苦笑いを浮かべながら言葉を並べ ）好きな人とか居なかったの？（ こんな愛らしい人を放っておく奴が居るのかと不思議に思い ）
少しくらい出来るよ。（ しれっと答えるも本当はほぼ買って来た物に頼る食生活で、かろうじて野菜炒めが作れるかどうかくらいの調理経験で ）…ならいいけど。俺だって一人前の男なんだからね！…仕事はまだ決まってないけど…。（ 何故か威張るように言うも語尾はだんだん小声になり ）…居なかった訳じゃないけど…俺、気持ち伝えるの下手だから、自分から伝えた事ない。断られるの怖いし、傷つけるのも怖いから。（ 視線は逸らしたまま伏せ目がちに話して ）
少しってカレーとか？真尋の手料理たべたいなー（ キッチンを眺めながら勝手に相手が野菜を切っている想像をし 幸せだ、と心の中で呟いて ）仕事ねぇ…、よしっ、今日店休みだし誰も居ないから俺の店来て見る？（ わしゃわしゃと乱暴に頭を撫でながら微笑んで ）そっか…、真尋はなんで俺と一緒に居たいって思ってくれたの？（ あまり自分の事を話さない相手が怖いのだと話してくれ、胸がじんわりと熱くなり視線を合わせ優しく囁き ）
カレー？…まぁ、作れないことはないけど…。（一般的に“少し”はカレーが作れる程度なのか？と内心焦り、普段は湯煎の物しか食べない為調理工程も曖昧で作れる自信は殆どないが意地っ張りが顔を出し）…いいのか！行きたい！（乱暴に撫でられる事も気にせず、目を輝かせて）…修弥はちゃんと俺の気持ちを分かろうとしてくれたから。後、なんでか知らないけど安心できるから…かな。…これくらいでもういいだろ！（合わさった視線に緊張しながらもゆっくりと語り、言い終えれば途端に恥ずかしくなり）
なら決まりだな、今日の夜ご飯は真尋手作りのカレーでっ。鍋…、これくらいのがあれば2人なら十分だしな。材料あるかな？（ 完璧に彼の言葉を信じきればさっそく調理器具を確認し、材料はあるのかと楽しげに彼の顔と冷蔵庫を交互に見つめ ）あははっ、真尋がそんな嬉しそうな顔すんの初めてみたっ。じゃあ行こっか、ほんと大した店じゃないけどさ（ 鞄からお店の鍵を取り出せば手を差し伸べ微笑み ）気持ちちゃんと言えてるじゃん、俺今凄い嬉しかったよ。真尋ありがとう（ 勇気を出して言葉を発してくれたのだろうと彼の言葉を大切に胸にしまい額にキスをして ）
え、決定！？材料って…野菜…？あ、ルーがない！（その場しのぎの返答でメニューが決まってしまい慌てながら、材料も普段調理をしない為殆どないだろうし、ましてやルーなんてこの家にあった事がないと思えるレベルで）…！そんな顔してた？（片手を頬に当てながら驚いた顔をし、差し出された手を握り）…本当？良かった。（きちんと気持ちを伝えられていたと言われると嬉しさが募り表情を明るくして、額にキスを受ければぶわっと頬を赤らめ）
ルーか、…って冷蔵庫の中空っぽじゃん。真尋ちゃんとご飯食べてる？（ 普段料理して居ないだろうと悟れるほどガラッとしており心配の目で彼を見つめ ）してたよ、子供みたいに目キラキラさせて凄い可愛かった（ 笑いを零しながら玄関へ向かえば靴を履き扉を開け相手を待ち ）真尋って凄い照れ屋さんだよな、りんごみたいにほっぺ真っ赤っ（ 赤い頬を両手で挟みむにむにと癒されながら触り続け ）
食べてるよ。今日はたまたま空っぽなだけ。（ご飯は食べてるが作りはしないので基本的にあまり物が入っていない状態なのだが、たまたまだと言い張り）…詳細は聞いてないよ。（自分の表情の詳細と感想まで語られては恥ずかしそうな顔をして靴を履き外へと出て）仕方ないだろ！慣れてないんだから！もう見るな！（むにむにと頬を触られながらもむすっとしては両手で顔を覆い）
そうか…、これじゃあ買いにいかないといけないな。行く？それともまた今度にする？（ 買いに行くのもいいが、相手が疲れて居ないだろうかと頭を撫でながら見下ろして ）俺の独り言ですっ、あ…車で行くけど真尋車酔いしない？（ 相手の返答には可笑しそうに言葉を返し、さり気なく手を繋げば先程止めてきた駐車場へと足を進め ）あ、真尋の可愛い顔が見えなくなった、お兄さん寂しいー（ 覆い隠す手首を掴めば引き剥がそうと優しくひっぱり ）
買いに行くしかないね。野菜も他の材料も全然ないし。修弥、疲れてない？（この状態じゃカレーでなくても作れる物がないと判断しては、相手と同じ事を考え頭を撫でながら見上げては尋ねて）…もう。ん、大丈夫。修弥、車運転できるんだね。（繋がれた手にドキッとしながら
流石大人だなと）おじさんだろ！恥ずかしい事言うな！（可愛いだのりんごみたいだの言われては恥ずかしくて耐えられず、手を退けられるのを堪えて）
俺は平気、真尋の手作りカレーが食べられるんだからな（ 買い出しに行く事になれば嬉しいと笑みを向け近くにあったメモにすらすらと必要な材料を書き始め ）まぁなー、助手席の恋人を乗せるのは初めてだけど（ 駐車場へつけば助手席側のドアを開け、どうぞ、と微笑んで ）そっか…おじさんだよな。そりゃあ、こんなおじさんの顔も見たくないよな…（退けてくれないと感じれば態と落ち込んだふりをし、見えないのをいいことに鼻をすすって見たり泣き真似をして ）
そんなに俺が作ったの食べたい訳？（メモを書く相手の手元を見てさり気なく材料の確認をして）…ふーん。いいよ、そんなに気を遣わなくて。（内心凄く嬉しい癖に態と素っ気なく、わざわざ車のドアを開けてくれる相手になんだか申し訳なさげに）そ、そこまで言ってないだろ。（顔を覆ったまま指の間から目だけ覗かせて）
そりゃあ食べたいよ、世界中の誰もが恋人の手料理は食べたいもんだろ？（ メモを書き終えれば完璧だと彼にメモを見せ微笑み ）気遣ってるっつか…、カッコつけたいだけ（ 自分の行動に申し訳なさそうにするのを見れば頬を掻き恥ずかしげに言葉を述べ、彼が乗るのを確認すればエンジンを掛け車を出し ）あ、真尋がこっち見てくれた（ 彼と目があった瞬間泣き真似をやめ笑顔を向けその隙にと少し無理やり両手首を掴み手を退けて ）
…美味しいか、分からないよ？（そうなのだろうか…と信じ難くも多少は納得して、見せられたメモを手に取りまじまじと見て）どうして？かっこつけなくてもかっこいいじゃん。（頭にハテナを浮かべて首を傾げ、普段なら照れる台詞をしれっと言えばシートベルトをして）嘘泣きしてたな。（覗き見た相手の顔は笑顔で、騙された！と手を退けさせられてはジトッと視線を向け）
いいの、真尋が作ったものならなんでも美味しい。真尋ん家の近くにスーパーある？（ あまり納得してなさそうな彼に比べ自分は納得気に頷き ）え、かっ、かっこいいのか俺…。真尋ってたまに大胆だよな（ しれっと言う彼の発言にはいつも驚かされ動揺している自分に恥ずかしくなれば小さく息を吐き、運転をして ）嘘じゃないよ、心は大泣きだった（ 視線を合わせ可笑しそうに笑いを溢し優しく触れるだけのキスを ）
それは言い過ぎ。あるよ、歩いて行ける所に。（流石に過剰評価過ぎると苦笑いし、こくりと頷いて）何で？思った事言っただけなんだけど。（運転する相手の方を見ては、別に可笑しな事は言ってないだろ？と不思議そうにし、窓の外の景色を見て）馬鹿、これくらいの事で。（大袈裟だとフッと笑い、唇が重なれば目元を染めて）
真尋っ！（ 顔を見た瞬間腕を引き強く抱き寄せ ）あー…よかった、居なくなったかと思ったよ（ 彼の温もりを感じながら頭を撫で ）とりあえず、お茶飲む…（ 質問に答えるものの彼を離さず抱きしめたままで ）
わっ！居なくなる訳ないだろ…。（強く引き寄せられると驚くも、ふっと笑いながら背中に腕を回して）…修弥、お茶入れられないんだけど？（少し待ってみたものの、いっこうに離そうとしない相手に問い掛けて）
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