シングルファーザーと保育士の恋

誠心「パパ行ってらっしゃーい！」

ん、行ってきます(相手と息子の笑顔での見送りに少しニコリと微笑んで軽くしゃがんでは、いつものように息子と【息子と一緒にいる相手】に手を振れば、やっぱり誠心は新島センセに懐いているし、一緒に暮らしてほしいよなぁ……なんて考えつつ立ち上がり。そして他の園児の保護者達に軽く会釈をして仕事場へと向かって)


(/自分の子どもにだけ向けている笑顔だと思った？ 残念実は保育士君にも向けてました的なオチでした←)

…子どもにはにこにこすんだよなあ。
（愛息子と自分なんかを比べてどうすんだ、とすぐに首を振ったものの、盛大にため息をつけば「ねえ誠心くんのパパ、お家で優しい？にこにこしてる？新島先生も仲良し出来るかなあ…」と誠心くんの前にしゃがみ込んで聞いてみて）

（／まあお馬鹿さんなので気づかないでしょうね！（笑）子ども相手にわりと本気で相談しちゃうような27歳ですｗｗ）

誠心「すっごくやさしいしニコニコだよ！ おしごとおわったあともごはんもつくってくれるし！ いっつもえ本よんでくれる！」(先生の問い掛けに少し首を傾げていたが家での父親の話を笑顔で話しては「せんせーもきっとなかよしできるよ！」とニコッと純粋な笑顔で言って)

(/子どもは無邪気で素直ですからね、優しいお父さんというイメージしかないでしょうｗ)

ぶふっ…そ、そっか…すっごく、か…よかったね
（普段自分に向けられる無表情の彼が、家では凄く優しくて笑顔で本を読んでくれると聞けばもう堪えることなど出来るはずもなく。肩を震わせながら、可愛い『息子』の頭を撫でて。「料理もするんだな…」聞けば聞くほど相手のことを『良い父親』なのだと思えてくるのだが、会話のきっかけを見つけることが出来ず難しい顔をして。「よし、それじゃお部屋行こっか！」とりあえず今は仕事だ仕事、と気持ちを切り替え保育室へと向かい）

（／それがいつの間にやら、腹の内の黒さまで受け継いでいくことになるんでしょうな（笑）うーん、そして保護者面談までどう持っていきましょう？）

誠心「うん！」(先生の笑っている姿に首を傾げていたが相手の言葉に笑顔で頷いて先生と共に部屋に向かって)


(/今は亡きお母さんの性格を受け継いでると言う可能性もあるじゃないですか……ｗ　ぶっちゃけ、ここで切って保護者面談(その場合パパの前の人が終わったあたりが無難かと)まで一気に飛ばしても良いですよ？ いつでもバッチ来いなのでｗ)

ーー数週間後。

本日はお忙しい中ありがとうございました。また何かありましたらいつでもお声かけ下さいね。

（先日から始まった保護者面談。3組目が終わり玄関先まで見送ると、ふうと一息ついて名前の入った表を見つめ。あと1組で本日の面談は終了すると共に退勤時間となるのだが、その名前を目にする度そわそわしてしまい「ちゃんと喋れるかな…俺…いやいや、頑張れ！」ぽつりと呟きバチンと両手で頬を叩き）

（／にこにこ元気なところが母親譲りだとしたら、ほら…ｗｗお言葉に甘えさせて頂き！ばつんと切っちゃいました（笑）ばちこーんと宜しくお願いしますｗ）

確か今日は俺で最後だっけ、それなら……(園への道中を歩いて行きながらそう呟いて一瞬ほくそ笑み。途中、保護者の人とすれ違い、会釈をかわしながら歩いていけば園に辿り着き、その玄関先にいる相手の姿を見付けては笑みが出そうになるのを抑えながら相手の近くへ移動すれば「どうも」と会釈をして)

(/そうでした、そこがそうなら……ｗいや、あの子は絶対純粋に育つはず！(謎の期待)　そしてパパが何か考えてますねｗ ナニカンガエテルンダロウナァ(棒))

お待ちしていました、出海さん。宜しくお願いします。

（うおぉ無表情おお、と思わず叫びたくなるのをどうにか抑えてしゃきっと姿勢を正し出迎えるとぺこりと軽く頭を下げて部屋へと案内し。テーブルを挟んで向かいに座るよう手で促せば自分も椅子を引いて腰を掛けて。「今日も誠心くんは元気いっぱいでしたよ、最近はお友だちとのブロック遊びがブームみたいで。お給食も完食でした。」まずは子どもの話で盛り上げようと笑顔で話し始め、「園のことでもお家のことでも、何か気になる事とかってあります？」と話題をふってみて）

（／純粋なまま…それはもうただの天使ですね（涎）あっはっは、コワイナァ）

そうですか、良かったです(部屋の中に案内され、二人きりであるのを一瞬確認しては促された席にテーブルの上に手を置くように座り。そして息子の話を聞いては少し安堵したように微笑んで左記の言葉で返して。そして話題を振られれば「そう、ですね……」と考え込むフリをしては「強いて挙げるなら……新島センセの事をもっと知りたいですね」とニタリといつも子ども(と相手)に見せる笑みとは違う何かを考えているような笑みで微笑んで言いながら相手の左頬を伸ばした右手でそっと触れて)

(/子どもは純粋無垢で無邪気であるべきですから(断言) そしてパパの本領発揮と行きますかｗ)

（自分の話に安堵した表情を見せてくれたことにほっとしたのも束の間、ニタリとする笑みに居酒屋での一声がフラッシュバックし目を見開いて。「ぼ、くですか…？あはは、４月のお手紙に担任自己紹介コーナーがあったと思うのですが覚えてらっしゃらないです？今一度、自己紹介でもしましょうか？」頬に触れられ反射的にゆっくり椅子を後ろに引きつつにこりと微笑んで）

（／純粋で無邪気な大人なんて、大人なんて…滅多にいな…(( パパのターン、そこで負けじと踏ん張る保育士…！）

やだなぁ……それは頭の中にしっかり入ってますよ(後ろに少し引き下がった相手に笑みを浮かべたまま自分も立ち上がって言えば部屋の出入り口を背にした状態で相手の元に歩み寄りつつ「そうですね、こう言えばわかりやすいですよね？」と前置けば変わらない笑顔のまま「俺はね、同性愛者でもあるんですよ。そして、センセ……貴方の事が恋愛感情の意味で気になってるんですよ」と相手にとって最悪な事態であろう言葉を告げて)

(/子どもの間ですから……きっと、大人になったらいい大人になってる……といいなぁ←　パパのターンはまだ続く！ 自分のキャラながらここまで来るとちょっと怖いですけどね(笑)←)

そ、れならもう充分では…？

（相手が立ち上がった瞬間この非常事態が危険であることに漸く気付いたものの時既に遅く、出入口を塞がれてはそのまま後ずさる他なく。最悪隙を見て窓から逃げ出そうか等とぐるぐる脳内を回転させながら「恋愛観は人それぞれ自由ですけどっ…いや、でも俺っ…ちょ、一旦落ち着いて、ね？」完全に動揺しきった様子で自分の両手を前に出し少しでも相手との間に壁を作ろうと。）

（／切実に、ですね（笑）もうたまらないです…真っ黒万歳←）

なぁに言ってるんですか、センセ？ 好きになった人の事……アレ(手紙)に書かれないような事も当然知りたいに決まってるじゃないですか(ニコリと微笑みながら相手の言葉の逃げ道を潰していきながらも歩み寄り、相手が両手を前に出したのを見た時スッと右手で相手の左手を掴みグイッと自分の方へと引き寄せ左腕で相手の身体を抱き締めれば相手の耳元で「安心してください。俺に恋することは無理強いはしませんが……貴方を振り向かせてみせるんで、俺と恋愛の意味で付き合ってくれませんかね」と囁いて)

(/いやぁ……もうなんというかヤヴァイですねｗ 自分で書いてて少しゾクッとしました(笑)←　そして地味に力の強い片腕抱き締めが保育士を襲う！ｗｗ　あ、そういや抱き締め描写しておいて今更ですが描写はどの辺までOKです？← 自分は勿論具体的な○○X描写は当然として、それに加えて事前事後描写もする気はないですけど……)

何を期待しているのか分かりませんが、僕はとくに面白いことなんかないですって…それより出海さん、今日はなんだか饒舌ですね…て、わあっ！

（普段の仏頂面はどーしたよ、と思いつつ早口で言葉を紡ぐ中思い切り引っ張られバランスを崩して。「っ、いやいやいや、まずはお互いがお互いをですね…ってそうでなくて！だめですってば」相手のことを知らなすぎる上に立場上良くないと口を閉じ首を左右に何度も振って）


（／怒らせたらダントツ怖いタイプですよね（笑）そうですね…自分は裏描写さえ守れればって感じです。その基準もどこまでがセーフなのかは曖昧ですけど（笑）ハグにちゅーくらいはむしろウェルカムですし！）

大丈夫ですよ、今素面ですから。それにこう見えても俺はね……好きな人には積極的に行くタイプなんですよ？(相手の言葉にフフッと笑いそう言えば、相手の言葉に「大丈夫ですよ、付き合ってくれたら俺も自分の事、貴方に教えますから。それに恋愛に立場なんて関係ないですよね？」といつの間にか相手から離していた左手で相手の顎をクイッとして自分と目線を合わせるようにして言えばニコッと微笑み、右手を相手の左頬に沿わせてキスをしようと顔を近付けて)

(/そうですね、それは間違いない(笑)　あ、一応逃げようとしても何とかする方法はあるのであえて左手を外させてみました(笑)　了解しました。自分もその辺曖昧ですけどね(笑)とりあえず、Dキス(多分描写はボヤけさせると思います)・押し倒しはOKですか？←)

ぜっっったい嘘だ、酔ってる…じゃなきゃ！

（信じられないと未だ否定し続け「せめてお友達からでお願いしますよ出海さんっ…貴方は良くても僕は良くな、い」ふと合った目線に息が詰まりそうになるのを何とか振り払い、離れた手と近づいた距離を利用し頭突きをくらわせて。「いっ…てぇ、」自分もダメージを受けたもののするりと抜け出しドアまで全力ダッシュして「失礼させてもらいます」すぐさまドアに手をかけ開けようと力を込めて）

（／それでは精一杯の抵抗と反撃を（笑）ノープロブレム、問題ありません（にっこり）←）

昼間っから飲むほどのんべぇじゃないですし、好きな男相手でそんな待っても逃げられるんで待てません"っ……ったいなぁ。じゃあ、俺がどれだけ本気か教えますよ。これ、覚えてないとは言わせませんよ(否定し続ける相手の言葉にそう返したが不意打ち気味にくらった相手の頭突きによる痛みに少し怯んだと同時に逃げ出そうとした相手に攻撃を受けた箇所を擦りながら使うしかなさそうだと考え先程とは違ったトーンで後半を話し、部屋を出ようとした相手に聞かせるように言いながら潜ませていたボイスレコーダーを取り出して即座に再生し。機械音ではあったが、声色は【間違いなく誰がどう聞いても相手のもので、口調もやや荒くその上自分に対する愚痴を溢している時の発言】で再生し終えると「別に俺の事を報告するんならしてもいいですし、お母さん方に話しても構いませんけどもその代わり、これを公開させていただきます。俺は問題ないですし、誠心は別の園に通わせればいいですけど……貴方はどうです？ 少なくともお母さん方からの優しいというイメージは崩れ落ちるでしょうね。それどころか乱暴な口調で保護者の愚痴をこぼす保育士が園に残れるとでも？」とニヤリと笑ってあくまでも自分の方が優位であることを告げゆっくり歩み寄り)

(/張り切っちゃったので少々長文になっちゃいましたw けど、やっぱ怖いなぁ……でも、こういったのが背後様のお好みなんですよね……？ww 良かった。それじゃあ遠慮なくできますね(ニッコリ)あ、でも【まだ】しませんよw)

なっ…！？

（ドアを開ければ逃げられる、そう思っていたのに出来なかったのは記憶に新しい自分の素の声。あの日彼が自分に何も言わなかったのはこういう事かと思い知らされれば自分の甘さに嫌気がさして。トーンが変わった相手の言葉が重くのしかかってくると、ドアに手をかけたままずるりと脱力しへたり込み。「くそ…っ。んだよ、きったねーな…そんな事までしやがって。俺がそーいう奴だって知っときながらテメーは付き合いたいとか思っちゃうわけ？くはは、どんな理想で固められてんのか知らねえけど。そんなんじゃ俺に何されっか分かんねーよ？」どの道相手に録音をバラされればここにはいられない。ならばせめて自分を怖がってくれればいいのにと不良を演じて）

（／どちゃくそ好きですねぇ…ｗもう終始ニヤニヤしてますｗｗ時が来るまでお待ちしております（笑）漸くパパさんの前で剥がれた仮面ですから、今後はもう「彼(太陽)らしく」振るまっちゃいます！）

汚い？ 俺は男と付き合いたいと思ったら相手の裏の顔を調べるタチでね。それにギャップのある男が俺の最も大好きな男でね、センセなんて一番好みなんですよ？(脱力しへたり込み、相手の変わった口調に「やっぱ、この人は自分の好みの男だ」と改めて理解すれば、相手を見て満足そうな笑みを浮かべて歩くスピードを緩めつつ相手の傍に歩み寄りながら語り、「それにこんな状況でよく強気な言葉が言えますね。まぁ……そんなこと言える余裕が今後あるといいですね、新島センセ」と呟きながらしゃがんで背後から両腕で相手の身体を抱き締めてニコリと微笑み耳元で後半を囁きながら、名前のトコはゆっくりと囁いて「では、改めて聞きますね。俺と恋愛の意味で付き合ってくれます？」と後ろから抱き締めた状態で改めて問いかけて)

(/ですよねｗｗ 因みに自分の方もDキス、押し倒しOKなんで逆に仕掛けに来ても良いですよ？ｗｗ 勿論すぐに返しますがｗ　因みにパパの好きな男は【ギャップのある男】という設定が今思いつきましたｗ)

趣味悪ぃな…

（言えば言うほど相手の思うつぼなような気がして、ただ一言。なぜ自分なのだと思いながら、再び抱き締められれば僅かに身じろぎ「い、ちいち耳元で喋んなっての」ぐいっと顔を押し退けて「…俺に拒否権なんかねーじゃん。でも言っとくけど、簡単に落ちたりしねぇかんな。つか、録音消せ。今すぐ消せ。とっとと消せ」振り返り子どものように頬を膨らませ不本意であることを顔全体で表して）


（／その辺はお任せ下さい（笑）そんなやられっぱなしにはなりませぬ故…wどんどん追加していきましょう（笑））