いもおんな 2017-08-04 02:31:02 |
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……あのガキが調子に乗り出したら蹴り飛ばしても構わねぇか。( 既に嫉妬しているとは言えず、腕の中に収めたまま呟くが、ふと視線を感じて複雑そうに眉を寄せ見つめて )
…なんだ。
◇
──…随分と長電話だったようだが、…仕事の話か?( 己が戻った事にさえ気づかない程盛り上がっていた話が漸く終え。先程の彼女の表情や声のトーンからしても仕事の内容ではない事は明らかであるが、わざとらしく訊ねてやり )
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