奇病病棟"彼岸花" [ BL ] : Re │ 募集 ❁

奇病 / 時限病 ｡ 時計を持って産まれてきてその時計が一周すると同時に死に至る病気 ｡ その時計は一般の時計よりも遅く遅く動いており ､ 20歳でありながらも既に針は7を指している ｡ 自らで推測した所30にはもうこの世にいないのではないかと思っている ｡ 時計の針が動いて1分後に針で心臓を刺されるような痛みに1分程押し寄せられる ｡ 歳を取るに連れその痛みは増していく ｡

名前 / 三月　誘兎　(　ｻﾝｶﾞﾂ　ﾕｳﾄ　) 

年齢 / 20 

身長 / 178cm

容姿 / 光に当たるとﾁｶﾁｶと明るさが目立つ銀髪 ､ 短めのｱｼﾝﾒﾄﾘ - で左側が長くなっている ｡ ﾌﾜﾌﾜとしていて癖っ毛混じり ｡ 瞳の色は翡翠色でつり上がった糸目 ｡ 眉は柔らかいｶ-ﾌﾞを描いており口元は常に弧を描いているのでどこか不気味な印象を与える ｡ 左耳に2つ ､ 右耳に5つﾋﾟｱｽの穴を開けていて左耳にはｼﾙﾊﾞ - の羽が付いたｲﾔ - ｶﾌとｼﾝﾌﾟﾙな黒色の丸いﾋﾟｱｽを2つ軟骨部分に付けている ｡ 右耳には軟骨部分に宝石のﾍﾏﾀｲﾄが埋め込まれたﾋﾟｱｽを3つ付けていて ､ 耳たぶ部分にｼﾝﾌﾟﾙなｼﾙﾊﾞ - で出来たﾘﾝｸﾞﾋﾟｱｽを付けている ｡ 服装はﾀﾞﾎﾞｯとしたものが多く大きめなTｼｬﾂや大きめなﾊﾟ - ｶ - を着ていて下は基本ｼﾞ - ﾝｽﾞ ｡ ﾀﾞﾒ - ｼﾞｼﾞ - ﾝｽﾞやらが多い ｡ 自分の死を示す時計は懐中時計の様になっておりその構造はどうなっているか分からず ､ ひたすらに真っ白い ｡ 針は心臓を表しているのか先端がﾊ - ﾄで赤色 ｡ それを常にﾁｪ - ﾝから首にぶら下げている ｡ 着痩せするﾀｲﾌﾟで程々に筋肉は付いている ｡ 肌はどちらかというと白め ｡ 大人びているというよりかは童顔に近い ｡

性格 / 飄々としていて何かに執着することがない ｡ 感情を表に出すのが得意ではなくいつも笑顔 ､ と言うよりも不気味な笑みを浮かべている ｡ あまり人を寄せ付けないｵ - ﾗを出しているが話してみると口調は柔らかく話しやすい ｡ 何事も楽感的に考えるようにしていてその理由は残りの人生を考え事をする為に時間を費やしたくないから ｡ 活発的で勉強よりかは運動の方を好む ｡ 針さえ動かなければ体に支障はない為自由自在に運動は出来る ｡ いつも何事にも冷静沈着で動揺する事は無いものの ､ 時計が自分の身から離れてしまうとまるで怯える様に震えが止まらなくなり激しく動揺してしまう ｡ 両親の愛を知らない為か甘える事も頼る事も苦手 ､ 人付き合いが上手く出来ずいつも1人でいる事を好む ｡ しかし甘やかしたり話を聞いたりするのは自らの性格上得意なようで頼られることも ｡
 
備考 / 生まれながらにして発病する病気な為 ､ 両親は不気味がり直ぐに捨てられしまった ｡ その後養子に入れられ育てられるも時折来る発作の様な痛みにその拾ってくれた義理親にも病気がﾊﾞﾚて ､ その親は自分を見捨て親戚に預けられてはそこからたらい回しにされながら16歳になった時自らこの病院に行く事を決めた ｡ 時計の針のﾁｸﾀｸと言う音が自らの命を蝕んでいるような気がしてその音を聞くのが大の嫌い ｡ 好きな食べ物は洋菓子らしく ､ 紅茶が好き ｡ 嫌いな食べ物は特に無いらしい ｡ 一人称　「　俺　」　二人称　「　きみ ､ 〇〇くん 　」

絡み文/


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(庭園のﾍﾞﾝﾁに座りながら眩しいくらいの日差しが暑くｼﾞﾘｼﾞﾘと蒸されている様な ､ そんな感覚に襲われつつも ､ 思い切り日が当たるﾍﾞﾝﾁから日陰へと移動する事は考えず ､ 目を瞑りながら背もたれにもたれて ､ ゆっくりとこの空間を楽しんでおり ｡ もうそろそろか ､ なんて思いながら首にかけている時計を手に持ちみつめて ､ 此処まで来るといつ時計が動くかも大体予想ができて ､ ｶﾁｯとした音と共に針は少し動き ｡ ｽﾞｷﾝｯと心臓を刺されたような痛みに襲われ　「　はぁ..ｯくｯう..ｯ　」　声を必死に堪えながらもその痛みに耐えようとして冷や汗は止まらずぎゅう ､ と心臓付近に片手をやり思い切り服を掴んで ｡ 緑の草が多い茂ったｶ - ﾍﾟｯﾄの様な地面にﾄﾞｻｯと倒れ込んではもうすぐで1分くらい_____と思考巡らせてはやっと治まったようで地面に大の字で寝転がりふぅ - と1つ息を吐いては深呼吸して落ち着かせ ｡




(　/　お待たせ致しましたfree枠をkeepしていたものです !! 主様多忙の様ですが無理はなさらず返事は返せる時で大丈夫ですよ !! 不備等御座いましたらご指摘お願い致します !! 　)