く、食うって…前にも言ったけど俺は人間だから美味しくないけど?(人差し指で自分の唇をなぞられるもきょとんとして) …おう。(撫でられ少し嬉しそうにして彼の部屋へ。) ──飛雄、の匂い…(いつも部活や日常生活で漂う彼の匂いが自分の着ている服から、部屋から匂って。一度深呼吸をすれば敷いていた布団の方へとぽふり、と倒れ。) そ、そう?(未だに首傾げていて)