異形頭 2017-07-22 16:57:46 |
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>>ノア
ひ、人………?
(借りていた本を返そうといつも通り訪れた図書館にはこの世界に来てからというもの、長らく見ていなかった自分と同じしっかりと目と鼻と口などのパーツがついた頭部を持つ『人間』を見つけ。炎のように美しい朱色の髪をぼんやりと眺めながらぽつりと呟くように言葉を吐いたあと、大きく見開いた深い海の色の瞳からぽろりと透明の雫が一粒零れて。が、すぐにそれに気付いてゴシゴシと服の袖で目元を拭えば「あ、ええと!……ひ、久しぶりに人を見たから、その、…嬉しくて。ごめんなさい。」と眉を下げて申し訳なさそうに微笑んで。自分よりか幾分か年齢の低い少年に情けない所を見せてしまったと少し頬をピンク色に染めながらも自分と同じ人間が存在したことに対してじんわりと安心感を覚え。)
(/お言葉に甘えて絡ませていただきます!
なんて素敵なショt…少年なんでしょう!人間同士(?)よろしくお願い致します!)
>>クラエス
!!!
(突如かけられた声に、驚いた猫のようにびくりと体を硬直させてはいつもよりも丸くなった瞳で相手を振り返り。そこには嘴の尖った──所謂ペストマスク、というのだろうか。本の中でしか見たことのない顔を持つ自分よりも数十センチ背の高いコートを羽織った男性がこちらの背丈に合わせて身を屈めており。名は、という質問にまたびくりと緊張を体に走らせながらも「…さ、サラです。サラ・ハーネスト。18歳になりました…。」と驚きのあまり何故か聞かれてもいない年齢までもを付け足しながら名を名乗り。まだ少し幼さの残るサファイアブルーの瞳で相手をちらりと見つめると、これで良いのかと不安そうに瞳で問いかけて。)
(/わぁあ、初めまして!絡んでいただきありがとうございます!
当方も長文を回すのが久しぶりできっと駄文になっていますが一生懸命丁寧に書いております…!どうぞ文のガタガタさには目を瞑ってやってください…!こちらこそよろしくお願い致します!)
>>アルバ
?……!!
(とん、と肩を叩かれてそちらの方向へ振り返れば、もちろん人間──ではなく、人間界ではよく見慣れた黒猫の頭部を持った男性が立っており。少しびっくりはしたものの、見たことのあるモノが頭部なためか決して悲鳴をあげるようなことはなくサラは彼の言葉に導かれてふと足元を見下ろして。キラキラと輝く赤い石が埋め込まれたペンダント、彼の落とし物だろうか?とふわりとスカートを指先でつまみながらその場にしゃがみこめばそのペンダントを壊れ物を扱うようにゆっくりと拾い上げ「どうぞ」と両手でそっと相手に手渡して。本物の猫とは違う、作り物じみた頭部はどこか着ぐるみを想像してしまい、思わずサラはそれを見つめて。)
(/絡みありがとうございます!
こちらこそよろしくお願い致します〜!)
>>レイント
へ?……わぁ、素敵!とっても綺麗……本当に貰っても良いんですか?
(ふとかけられた声に、肩の力を無意識に入れたのも束の間。自分の眼前に差し出されたどこか懐かしさを感じる美しい色彩のポストカードに海色の瞳をキラキラと輝かせて。そっとポストカードを受け取れば大切そうに胸に抱えて上記を述べると、さっきはポストカードに釣られて意識していなかった相手の頭部をようやく認識して。これは…前が見えているのかしら。と思わず相手の頭部を凝視しながらブロンドの髪をサラリと揺らして首を傾げれば、「あの、……苦しくないですか?見えてます、?」と思わず少し外れた質問をしつつも相手の(恐らく)眼前でひらりと白い手を振ってみて。最も、自分に声をかけた時点で見えているのだがそこに気づいておらず。)
(/大丈夫です!むしろ絡んで頂けてとても嬉しいです〜!!
私的には全然合法的なので大丈夫ですよ!(??)これからよろしくお願い致します!)
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