異形頭と 【 人数制限無し / 異形頭 】

  異形頭と 【 人数制限無し / 異形頭 】

異形頭  2017-07-22 16:57:46 
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ようこそ、魔界へ。







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合図があるまでお静かに。


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  • No.15 by 匿名さん  2017-07-22 20:51:09 

名 前/ アルフライラ
性 別/ 女性
年 齢/ 不明

容 姿/ よく使い込まれたように淡く輝く真鍮製の鳥籠の頭部を持ち、中には感情に合わせて色や量を変える白い大輪の薔薇の花。上部にはヴェールの付いた黒いトーク帽を乗せ、服装は簡素なロングドレスにショール・ヒール・手袋の全てが光沢の無い黒で統一された所謂英国式の喪服。身長160㎝の女性らしい凹凸のある体つき。

性 格/ 穏やかで慈愛に満ちた、面倒見の良い博愛主義者。文字通り魔界の誰も彼もを愛していると言って憚らず、例え悪意を持って害されたとしても相手をひたすらに心配するような善性の狂人。しかし純真無垢で無邪気ゆえに時としてかなり残酷で、他者の感情や自身の行動の結果がどうなるかを考えるという事にいまいち欠けている。遠い昔の彼女はそこまで振り切っていなかったようだが、現在の彼女の全ては"完成された善性である自分を愛している"という酷く歪んだ感性に集約されている。

備 考/ 町の仕立て屋の女主人。店舗からやや離れた場所に大きな洋館を構えており、行く当てのない迷い子達を住まわせている。また、希望者は使用人として雇ったり住居や他の仕事を斡旋したりするなど、慈善事業家としての顔も持つ。

募 集/ 屋敷の使用人、または仕立て屋の店員(条件問わず)

ロルテ/ あらいらっしゃい。ご注文の品よね? ええ、ええ、もちろんできていますとも。
(ちりんと店内に響いた涼やかな音は、お店の扉が開いた合図。一旦作業台から離れてカウンターの方へと顔を出せば、そこには先日服の作成を依頼してきたお客の姿があり。籠の中の薔薇を人当たりの良い柔らかな黄色に染めて上記を述べると、一度奥へと引っ込んでから一着の服を手に取ってカウンターの外へ出る。そのまま壁際に備え付けられた更衣室へとお客を案内すれば「さ、早く着てみて頂戴な。少しでも手直しをして欲しいところがあれば、ちゃんと仰るのよ?」と言い置いて更衣室の扉を閉めて)


(/>9の者です。趣味を詰め込みまくった結果、とんでもない仕上がりになってしまったような…。不備や受け付けられない設定等が御座いましたらご指摘下さいませ。)

  • No.16 by 匿名  2017-07-22 20:55:04 






( / 素敵な世界観に惹かれました…!迷い子で参加させて頂きたいです。 )





  • No.17 by 異形頭  2017-07-22 21:03:57 




>アルフライラ背後様


( / 素敵なpf有難う御座います。まるで天使様のようですね。清らかな娘様素敵です。pfとロルテを拝見しましたところ不備等ありませんので、是非ご参加お願い致します。お手隙の際に絡み文の提出お願い致します。宜しくお願い致します。 )



>16


( / お褒めのお言葉有難う御座います。楽しみにお待ちしておりますね。 )



  • No.18 by アルバ  2017-07-22 21:36:53 





>all


(ランタンを片手に事務所から出て向かった先は事務所のすぐ近くの広場。広場のベンチに腰を下ろし、ランタンを隣に置いた後鞄から数枚の紙を取り出してはその紙をじっと眺め。パサッと紙を投げて地面にばら撒けば面倒臭そうに重いため息を吐いて。「どうしようかにゃ〜」と呟きながらゆらゆら体を横に揺らす様は見るからに異様。「仕事って本当に面倒臭ェや。いっそのこと燃やして無かったことにしちまおうかにゃァ」そんな本気とも冗談とも取れる声色で真っ暗な夜空を見ながらそう呟いて)



  • No.19 by とくめい、  2017-07-22 22:39:46 





名 前 / クラエス : Claes .

性 別 / ( おそらく ) 男性。

年 齢 / 不明。

容 姿 / 真っ白なペストマスクの頭を持った異形。過去にそのマスクの下を見てやろうと画策した人物の手によって一度だけ剥ぎ取られたことがあったが、その剥ぎ取った人物と周囲にいた中を見た人物が皆、ひどく狼狽え、心神喪失状態に陥ったため、中を見ることはタブーとされており、マスクの下の状態に関しては噂だけが一人歩きしている。実際のところ、マスクの中には黒い霧のような物だけが渦巻いており、実体と言えるようなものはない。どのようにして体の形を保っているのかは永遠の謎。中身が黒い霧のようなものということもあってか、割りと神出鬼没。つばの広い帽子を深く被っている。その影響もあり、やや陰鬱な印象を受ける。仕事の際には外気に触れる部分を隠したいのか裾の長いコートやガウンを好んで羽織り、下はあまり人目に晒されることはないが私服の際にも着用している白のブラウスを着ている。ズボンはスラックス。靴もブーツという完全に下界を遮断している格好をする。選ぶ色は黒や灰色といった暗めのもの。私服はなぜかきっちりとしたスーツであり、そのときの靴は革靴。手さえも黒い革の手袋を装着する徹底ぶり。身長は185cmとそこそこに高身長の部類。

性 格 / ひどく真面目な性格であり、冗談などもあまり言わない。たまに冗談を述べたとしても表情がわからない上にテンションが常に一定に保たれているため、分かってもらえないことの方が多い。突然の出来事にも冷静な態度を示すものの、急に心の距離を詰められたりすると、ひどく狼狽える場合もある。他者と関わることは苦ではなく、自身から話しかけることも多々。誰に対しても分け隔てなく接し、魔界の住民、迷い子全てに平等な態度をとる。

備 考 / 一人称「 ( 仕事中 )私 / ( 普段 ) 俺 」、二人称「 貴方 / 名前 」

元々は医者をしていたものの、今現在は魔界の端の方にある教会の神父を務めている。住処は多くの住民が住んでいる地区からやや離れた場所にあり、レンガ造りの家に一人で暮らしている。

募 集 / 今のところは特に無し。

ロルテ /

…ううむ、そうか。致し方ない。

( かつかつとブーツの踵を鳴らしながら街路を歩んでいたところ不意に背後から声を掛けられ、くるりと振り返った先にいたのは迷い子である青年。はてさてどうしたものか、と僅かに首をかしげれば控えめではあるが 「 もしも差し支えがないのであれば妹を診てもらいたい 」 という願いが彼の口から漏れ。既に医者から離れた身である自身に頼むとは何事か、と問いたくなる気持ちを抑えつつ ふむ、と微々たる頷きを見せては上記を告げて。その瞬間に綻ぶ青年の顔色。礼を述べる青年の肩に手を乗せたのち、左右にゆるゆると首を振っては 至極真面目な口調で )

まずは教会から道具を持ってこよう。ここで待っていてくれ、すぐに戻る。




( / 遅くなりましたが PF出来ましたので提出させて頂きます。不備など御座いましたら遠慮なく仰ってください。 )




  • No.20 by 異形頭  2017-07-22 22:54:34 





>クラエス背後様


( / いえ、お早い提出有難う御座います。真面目で優しい素敵な神父様ですね。心が和みます。pfとロルテを拝見しましたところ不備等ありませんので、是非ご参加お願い致します。お手隙の際に絡み文の提出お願い致します。宜しくお願い致します。 )


  • No.21 by アルフライラ  2017-07-23 00:55:57 

>アルバさん

あら大変。いけないわ、お客様から預かっている情報なのでしょう?
(客先で採寸を行った帰り道。店までの近道である広場に差し掛かったところで、地面に散乱している書類と常夜の空を見上げる相手の姿に気付く。直前の呟きが聞こえた訳ではないが、その様子からしてうっかりばら撒いてしまったという訳ではなさそうだと判断。しかし相手の職業が職業なだけに風に飛ばされでもしたら事だろうと、上記を述べつつ手にしていた仕事鞄を地面に置けば極力内容を見ないように手早く拾い集め。軽く砂を払って裏返したまま相手に差し出せばことりと首を傾げて)
こんな場所に放っておいたら、きっと助手さんが困ってしまうわ。

(/まずは参加を許可して頂きありがとうございます。ひぇぇ…清らかなんて畏れ多い!何かとぶっ飛んだ娘ですが、どうぞ宜しくお願い致します…!)


>all

上質な布ね。それにすごく素敵な色だわ…ドレスやタイにしたらとっても映えそう!
(いつも服を仕立てるための材料を仕入れている専門店にて、新しく入荷したという生地を手に取る。そのつるりとした手触りと色艶の何と素晴らしい事か。思わず弾んだ声で上記を述べながら、籠の中を橙の薔薇でぶわりと埋め尽くしたのは紛れもない喜びの表れ。追加でいくらか購入する旨を伝えれば、既に注文していた布地だけでも結構な量だったためかなりの大荷物となり。それでも何とか抱え持って帰途につけば、危なっかしいが心持ち軽やかな足取りに合わせて鳥籠から橙の花弁が零れ出てはひらひらと舞い、どういった原理なのか石畳に溶けるように消えて行き)

(/併せて絡み文も置かせて頂きます!)

  • No.22 by アルバ  2017-07-23 14:19:23 






>アルフライラ



んあ…?
(夜空を見ていたらふと足音が聞こえ其方に視線をやると見たことある人物の姿が。何故声を掛けてきたのか意図が分からず頭を捻り。然し己に相手の考えなんてわかるはずもないと早々に諦めては明るい声色で「いやァ、うっかりうっかり。あんまりにも綺麗な夜空でしたんでね、ぼーっとしてたら落としちまいました。」大して悪びれもせずペラペラと嘘をつき。拾い集めてくれた相手に「どうもォ」と会釈をしつつ受け取れば相手の言葉に「情けねェ話ですが助手には先日逃げられちまいましてね。」はは、と笑いながらさらりと述べて。)


( / 此方こそ有難う御座います。いえいえ、本当に思ったことですので。お馬鹿さんですが此方こそ宜しくお願い致します。 )



  • No.23 by 異形頭  2017-07-23 14:24:31 





( / 参加者様募集中ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。心よりお待ちしております。 )



  • No.24 by 希望  2017-07-23 21:05:14 


名 前/ サラ・ハーネスト
性 別/ 女
年 齢/18
容 姿/金の絹糸が集まったかのようなふわふわとしたブロンドの髪はいつもサイドで青いリボンで結んでおり、下ろすと胸元より数cm長い程度の長さ。瞳は深い海のようなサファイアブルーで優しげにたれているのが特徴的、唇の左下には小さな黒子がある。肌は白く、唇はそれに映えるようなさくらんぼ色、身長は162センチほど。基本的に服装は腰から裾にかけて広がるフレアスカートのドレスで、特にお気に入りは淡い水色の生地のドレスに白のエプロンを合わせる格好。靴は基本的に可愛らしい茶色のミニブーツである。

性 格/ ほわほわと綿菓子のように柔和な性格。誰かと争うことを嫌い、常に平和を願う心優しい女の子。いつもにこにこと微笑んでおり、彼女が怒ったり泣いたりするところを見たことのある人は居ないほど。だが、誰かが自分を大切にしなかったり友人や家族を大切にしない時はすごく怒る。普段は人見知りをするが慣れてくればジョークを言って笑い合うくらいには表情豊か。あまり不得意な人間というのは居ないが、ぐいぐい来る人は少しだけ苦手らしい。いつの間にか知っている人が一人もいない、異形頭のモノ達が住むこの魔界に迷い込んでしまい最初こそ不安そうだったが最近は慣れてきたのか笑顔が増えてきた。

備 考/迷い子。 一人称は「私」二人称は基本的にさん付け。
ごく普通の家庭に生まれてごく普通に育ってきたどこにでも居る一般人。料理につかう木の実を森に取りに行ったところ、いつの間にかこの魔界に迷い込んでしまった。ただ木の実を取りに行くだけだったので、持ち物といえば気のみを入れるはずだった籠だけである。好きなものは甘いものや可愛いもの。苦手なものは暗い所。

募 集/サラを家に置いて、家族のように接してくれる方。 (性別等問いません、どうかお世話してくれる方を募集しております!)

ロルテ/

……ここ、は。
(とさり。手に持っていた籠を白魚のような女性らしい手から石畳の上に音を立てて落とせば、それを拾うことなくサファイアブルーの瞳を見開いて少女──サラは言葉を落とし。彼女の眼前に広がっているのは、先程まで居た自分が住む森に隣接する馴染み深い森の中なんかではなく、数々の家や店が立ち並ぶヨーロッパ調の町並みで。しかも先程まで燦々と輝いていた太陽と眩しいほどに澄んでいた青空は何処へやら、空はすっかり暗色のカーテンを締め切っていて。小さい頃から馴染みのあるあの森で迷うはずがない、自分は一体、どこに来てしまったのか。彼女の脳内では様々な疑問がグルグルと回り、思わずその場に力なくしゃがみこんでしまい。)


(/迷い子で参加希望でございます…!!
お手数ではありますが、pf確認をよろしくお願い致します!)

  • No.25 by 異形頭  2017-07-23 22:22:56 





>サラ背後様


( / PF提出有難う御座います。まるでアリスのような可愛さ溢れる娘様ですね。とても素敵です。pfとロルテを拝見しましたところ不備等ありませんので、是非ご参加お願い致します。お手隙の際に絡み文の提出お願い致します。宜しくお願い致します。 )



  • No.26 by サラ  2017-07-23 22:59:17 

>>all様

……お日様、出ないのかなぁ。
(まるで遮光カーテンを締め切ったごとく真っ暗な空を見上げては、元々住んでいた人間界ではよく見上げていた真っ青な青空や輝く太陽が恋しいのか思わず小さなため息を地面に落として。今までは太陽や青空に対してそこまでの気持ちはなかったものの、やはり無くなってみると改めてそれの大切さに気付いたのかしょんぼりと眉を下げ。「……で、でも、この街も皆さんいい人?だし。」とまるで自分に言い聞かせるように素直な気持ちを声にしてはこれから一生懸命頑張ろう、と小さく胸の前でガッツポーズをして新たな決意を胸に秘め。)


(/わぁあ、参加許可ありがとうございます!
早速絡み文を投下させていただきます〜!これからどうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.27 by 匿名  2017-07-23 23:03:54 





名前 / ノア・レイリア 
性別 / 男
年齢 / 14歳

容姿 / 燃えるような艶のある赤髪は外に向かってぴょこぴょこと跳ね上がっており前髪は右に流していて耳が隠れる長さ。空色の二重瞼の瞳に小ぶりの鼻、薄い唇は年相応の幼さを残した顔立ち。華奢で細身な体型で身長150cm。黒のロングパーカーはワンサイズ大きめで指先が見え隠れしている。首元に金色の写真付きペンダントを掛けており中には過去に撮った家族写真が入っている。下半身は黒のサルエルパンツに足元は焦げ茶色の編み上げブーツを履いており、真っ白な梟の「レイリー」を連れ回している。

性格 / 生まれた家庭環境からか礼儀正しく年齢よりも大人びいた受け答えをする真面目な青年。素直に物事を言うため年上に対しても少々慇懃無礼な面もあるも本人は無自覚、意外にも空気は読めないタイプ。相手の皮肉などは大抵スルーすることが多く強か。なんにでも興味を示す好奇心旺盛で、怖いもの知らずだが魔界に迷ってしまった際は異形頭の人々を見て少なからず恐れてはいた。自分の意見を意地でも通す事があり良く言えば芯のある、悪く言えば頑固な所も。

備考 / 一人称「 僕 」二人称「 貴方 / さん 」。人間界でも有名な由緒ある名家生まれでそれなりに裕福に暮らしていたものの自由を求め家出を決意、フラフラと行く宛もなく街中を歩いていれば気付けば魔界についており。最初は戸惑っていたものの見るも不思議な魔界の町並みに好奇心が揺さぶられ恐怖心はいつの間にか薄れていった。本が好きで街の図書館の屋根裏に住んでおり大抵図書館に入り浸っている。誰に対しても大抵敬語口調で接する。

募集 / 屋根裏にて住まわせて貰っている図書館の管理者 ( 性別問わずです。 )

ロルテ / 

えっ、と…此処は何処でしょう…?
( 戸惑う脳内の片隅でポツリとそう呟けば先程まで歩いていた町並みとは遥かに違う目の前の風景をぐるりと見回し。主人を心配するように頭上で円状に飛び回る梟を気にする暇もなく石段を勢い良く駆け下り再度見渡せば先程とは違う大通りのような場所に辿り着き人の姿に安堵したのも束の間。頭部に目を向ければ普通とは違う異形に驚きを隠せないまま固まっていれば、先程置いていかれた事に腹を立てた愛梟に嘴で突かれれ我に返ったように声を上げ。飛び回る梟を両手で荒く掴み取り大通りを歩く人々に紛れ肩を窄めてゆっくりと歩き始め、不思議な雰囲気が漂う店々に双眼を輝かせつつも店内にいる異形頭の主人と目があい気まずそうに目を逸らし。その後も忙しなく周りを見ていては感嘆の声を上げ無意識に両手に力が入り苦しそうな梟の声さえ聞こえず。夢中になり過ぎたせいか周りを見てはいたものの前方を確認してはおらず目の前を歩いていた人に勢い良くあたってしまい。 )


( / >16にて迷い子で参加希望させて頂いていた者です。不備等あればご指摘宜しくお願い致します。 )



  • No.28 by 異形頭  2017-07-24 12:11:15 




( / ただいま出先ですので参加許可のみとさせて頂きます。キャラの返信は帰宅後させて頂きます。申し訳ありません。 )



>ノア背後様

( / PF提出有難う御座います!可愛らしいショt失礼致しました。可愛らしい息子様ですね、素敵です。pfとロルテを拝見しましたところ不備等ありませんので、是非ご参加お願い致します。お手隙の際に絡み文の提出お願い致します。宜しくお願い致します。 )




  • No.29 by 参加希望  2017-07-24 15:18:25 


名 前/ レイント
性 別/ 男
年 齢/ 五十前後

容 姿/ ヒトの頭部を模した黒い革のマスクの口元に、丸い栓が嵌められる開口具の付いた異形頭。開口具の栓を外すと唇も歯も舌も存在しない鮮やかな赤色をした口内が露出する。栓は付けたままで会話可能。黒い革が皮膚なのでマスクを外すことはできず、ヒトのような目、耳、鼻の穴などは存在しない。服装は身体に沿うものを好み、ハイネックの長袖にスキニーなどを着ている事が多い。細身のスーツも好き。身長179cmで軽く筋肉の付いた体型。

性 格/ 自由人で人に束縛されるのが嫌い。人を縛るのも嫌いで、なるべく緩く生きていきたいと思っている。口調も緩く、あまり年齢の高さは感じさせない。旅を好んでおり、遠方で手に入れた珍しい物を人に売ったりするが、行商人というほどちゃんと仕事にしているわけでもない。強いて言うならば職業旅人。

備 考/ ヒトの世界のハードSMで使う顔面拘束具のような頭をしているため、迷い子に卑猥と言われたりするのが悲しい。液体状のものしか摂取できず、固形物が口内に深く入ると咽る。かなり器用な方で、なんでもすぐ出来るようになる。露銀を稼ぐために多種多様な短期アルバイトの経験あり。ただし引き止められると嫌なため、あまり本気は出さない。

募 集/ アルバイトとして雇ってくださる方(条件不問)

ロルテ/ あ、待って、違う、違うから。これ趣味とかじゃなくて顔面だから。引っ張られても取れるのはここくらいだよ。
(初めて会った迷い子がこちらの頭を見ながら何か言いたげにをちらちらと視線を寄越してくるので、今までの経験から何を言いたいのか察してその考えを否定するように手を横に振り、口を塞いでいる栓に指をかけて外しヒトとは異なる口内を見せるものの、更に迷い子の顔が歪んだのを見てすぐさま栓を元に戻し困ったように頭を掻いて、懐から旅先で手に入れた内側に海の風景の描かれた二枚貝の貝殻の内一枚を取り出して相手へと差し出し)
あー、ごめん、僕の口内って初見だと結構気持ち悪いらしいね?まあ普段は外さないから安心して。これ、お詫びの印にあげるよ。


(/参加希望を提出してはいないのですが、素敵な世界観に惹かれましたので不備がないようでしたら参加させていただけないでしょうか。拘束具頭というマニアックなキャラで申し訳ないですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします)

  • No.30 by  ノア・レイリア   2017-07-24 19:43:35 





>all


ふむ、…やっぱり、此処に住んでいる人達は全員頭部がこうなっているのかぁ…!
( 真っ暗な空の下に聳え立つ冷たい煉瓦で造られた図書館の室内では分厚い本の山々に囲まれちょこん、と座り込む青年の背後が見え。手元で広げている本は「魔界の著名人集」「魔界にすむ伝説の人々」という一層分厚い品で。その本の数ペーを穴が開くほど見つめ、やっと顔を上げれば納得したような安堵の声を上げ。よかった、見知らぬ場所に来て動揺したせいか己の目がどうにかなったのかも知れないと散々悩んでいたがどうやら此処の住人達は全員頭部が少々特殊だと言うことが分かりやはり本は偉大だな、と手元を見つめ微笑んで。本を元の場所に戻し先程本の山の上で大人しく座っていた梟の頭部を誉めるように優しく撫でおいで、と手招き図書館をまた徘徊し始め、 )

( / 主様参加許可ありがとうございます…!年齢よりも大人びいたようなショt…息子を目指し作成させて頂きましたのでその様に言って貰えて大変嬉しく思います。上記が絡み文となるので下記にて未だ絡んでいない方は、お暇な時にでも絡んで頂ければ幸いです、宜しくお願い致します…! )


>アルバさん


あれ…レイリー…?
( 数10分前、図書館で借りた本を手にして大通りのベンチに腰掛け夢中に読んでいればあっと言う間に読み終わり。本に向けていた意識を戻し顔を上げれば読む前までは隣で大人しく座っていた梟が姿を消しており。驚き困惑した表情で辺りを見回すもその姿はなく、頭上を見上げて見るも真っ暗な空には星達が眩く光っているだけで。慌てて手にしていた本をブックショルダーに掛け大通りを抜けて探すも見つからず広場につき。どこにいったんですかぁ、と小さく嘆くも姿は相変わらず無くうなだれて。が、にゃあ、というなんとお茶目な声が聞こえたと思えば紙がばらまかれたような音も耳に入り顔を上げれば自身の足元に一枚紙があり手にすれば落とした本人に目をやり。黒猫の頭部のその人を見れば驚いたように肩を上下させるも拾ってしまったぶん、返さないといけないのは明白で。「あの、落としましたよ…」ゆっくりと近づき手にしていた紙を差し出して、 )


>アルフライラさん



( 何時ものように一日中図書館で本を漁っていればそれを見かねた図書館の主人からお使いを頼まれてしまい、読みかけの本を渋々閉じ何度破っても再生する不思議な本を延々毟り続ける己の梟の後頭部を軽く叩き抱えて主人からメモを貰えば外に出て店へと向かい。メモには「おやつの林檎」「黒のシルクの布」と書かれており。おやつといったってそもそも人間である己に魔界の食べ物が口に合うのかも分からないがおやつ、と聞けば素直に店へと向かい少々黒っぽいが店では一番大きな林檎を購入し。店を出れば次の布を取り扱う専門店へと足を運びシルクの布なんて何に使うんだと頭の片隅で考えるもお目当ての物を見つければその滑らかさに感嘆の声を上げ。人間界でもこんな上質な布は取り扱ってないだろう、少し感動するように手に取れば先程から隣にいた女性も同じ様に声を上げており。話していることからして専門の方なのだろう、そんな人さえ誉めているのだからこれは凄いに違いないと微笑みながら購入し包んでくれるのを待って。先程の女性はあれから数枚ほど購入したのか一度見たときよりも大きな荷物を抱え店を出ていったのを見てすごい量だな、なんてぼうっと見つめていれば店の人に声をかけられ。包装が終わったのかと、座っていた場所から勢いよく立ち上がるも慌てたように話す相手に首を傾げ。なんでも先程の女性の荷物に間違えて己の買ったシルクの布を入れてしまったということを告げられ、店の人に一つお辞儀をした後急いで女性を探せば直ぐにその姿を見つけ。「…あの!すみません、それ僕のも入ってて…!」慌てたせいか旨く要件を纏められずに声をかけてしまい、 )

( / はじめまして、絡ませて頂きました…!素敵な大人の魅力溢れる娘様に背後共々感動しております。慇懃無礼な所もあるショタ野郎ですが何卒宜しくお願いします! )





  • No.31 by クラエス  2017-07-24 22:13:00 




 ( アルバ / >18 )

…アルバじゃないか、仕事か ?

( 教会でやるべきことを一頻り終えれば誰もいない空間にいるのもなんだか味気なく感じ。今日はもうやることもないのだから暇潰しと称して街の方へ繰り出そうと思案し。かつかつと靴の踵を打ち鳴らしつつ人の波の合間を縫うように移動して。人の数も疎らになった頃、たまたま見かけた広場にいる見知った姿に 「ふむ」 と一言漏らし。空を見上げている姿に邪魔をするべきではないか否か考えては見たものの答えなど到底出るわけもなく。すす、と音も立てずに相手に近寄れば上記を問い。地面にばら蒔かれた数枚の紙、身を屈めて拾えば相手の眼前に掲げ、 )

仕事に使うのであれば大事にしないとな、


( / お褒めの言葉有り難う御座います。少々、長文ロルから離れていたので粗削りな部分も多いかとは思いますが何卒よろしくお願いします。 )






 ( アルフライラ / >21 )


大変そうだな、手伝おう、

( さあ、今日の神への祈りは終えた、と心中で呟けば ぎし、と軋んだ音を立てつつ教会の扉を押し開けて。おそらく今日も昨日より迷い子が増えているのであろう事実を確認する、という名目で街へと足を伸ばし。ゆらりゆらりと街路に沿って散策していた時のこと、目の前から何時にも増して機嫌の良さに満ち足りた様子で歩いてくる人物に気付けば同時に視界に入ってくるのは大荷物であるそれ。女性には些か持ちにくいのではないか、と数秒で思案すれば音も立てずに相手の傍らに歩み寄り、どこか静かで落ち着いた口調で上記を述べて。 )

( / 素敵な娘様に絡ませて頂くのが、こんな愚息で大丈夫か不安になりますが仲良くして頂けたら嬉しいです。長文ロルを回すのが久しぶりなので至らない部分も多いかとは思いますが何卒。 )





 ( サラ・ハーネスト / >26 )


こんなところで何をしている、

( 教会に時おり訪れる子供を含めた行き場のない人たちに配るための食物を購入した帰り道。俯いたようにも見える見慣れない子供の姿に迷子だろうか、と考え。ついぞいつもの癖で足音も立てずにゆったりと相手に歩み寄っては普段通りの静かな口調で問いかけて。もしも迷子なのであれば少しでも手助けをしたいという意味も込めて自分よりも幾分か小さい相手に合わせて身を屈めつつ、静かに下記を問うて、 )


…名前は ?



( / 初めまして、素敵な娘様に絡ませて頂けて光栄です。長文ロルを回すのが当方かなり久しぶりのため諸々下手くそな部分があるかもしれませんが仲良くしてもらえると幸いです。 )





 ( ノア・レイリア / >30 )


さて、探すとするかな、

( 本来ならばあまり足を運ばない図書館の室内に久方ぶりに足を伸ばせば 古い本独特の香りが己の身を包み。元より規模は大きいが利用者の少ない空間であるはずのそこに見慣れない赤髪が視界を焼いて。珍しい髪色だな、と誰に言うでもなく自分の心の中でのみ呟いては次に梟を見やり。梟を手懐ける少年か、中々に詩的だな、なんて下らないことを考えて。彼らの邪魔をしないように軽く室内を見渡せば目的の本が在るであろう場所に予測をたて、そのまま静かに足音を立てることもなくその本棚に近寄り。慣れた手つきで本棚から『人間界』についての書籍を手に取ると少年が先程まで腰掛けていた席から少し離れた場所へ腰掛け。 )



( / 素敵な絡み文に絡ませて頂きました。此方かなり長文ロルに関するブランクがあるため分かりにくい表現が多々出現するかもしれません、その際には遠慮なく聞いてくだされば、と思います。仲良くしてもらえると嬉しいです。 )





 ( ALL )


悪いが中は見せられないな、


( 珍しく家からそのまま教会に行くことなく街に向かえばまず最初に向かったのは本屋。分厚い本を手に取れば慣れた手つきで会計を済ませ、さあここから出ていこうと踵を返したそのとき未だ幼さの残る迷い子に中身はどうなっているのかと問われ。そんな不躾な質問に声を荒げるわけでも困惑するわけでもなく、淡々と上記を告げて。そんな自分の回答が面白くなかったのか不貞腐れる子供を見、小さく息を溢せばポケットから赤色にぴかぴかと発光しているようにも見える綺麗な飴玉を差し出し「好奇心を抱くことは素晴らしいが、身を滅ぼすこともある。慎重にな」とだけ告げて。一頻り少年の頭を撫でれば分厚い本を小脇に抱えたまま、少々不思議な菓子を多く売っている洋菓子屋に向かうため、街路を急ぎ。 )



( / 絡み文、失礼します。上記に名前のない方はよろしければ此方に絡んでもらえると嬉しいです。拙いなりに精一杯頑張りますので宜しくお願いします。 )







  • No.32 by アルバ  2017-07-24 23:53:37 





>サラ




(依頼者が事務所にやって来て依頼をしたのが数時間前。依頼の内容は赤い石が埋め込まれたペンダントを探してほしいという内容のもの。いつもならば引き受けない仕事だが条件に釣られ引き受けてしまい、今となってはどうしてあんな依頼を受けてしまったのかと激しく後悔しているようで。何処で無くしたかも分からない物をどうやって見つければいいのか、投げ出したい気持ちばかりが大きくなっていき。がしがしと片手で頭を掻いた後場所を変えるために歩きだして、ふと目に留まったのはブロンドヘアの迷い子。よく見てみると迷い子の足元には探していたペンダントらしきものが落ちていて、背後から歩み寄りとんとんと軽く肩を叩き「急で申し訳ねェんですが、その足元に落ちてるの拾ってもいいですかい?」叫ばれて騒ぎになっても面倒だからと出来るだけ優しい声で声を掛け)


( / 此方こそご参加有難う御座います。絡ませて頂きました。改めまして宜しくお願い致します。 )



>レイント背後様


( / 参加希望は被り対策として上げただけですので全然問題ありません。お褒めのお言葉とPF提出有難う御座います。開口具を着けた異形頭とお会いするのは初めてですが、個人的にはとても好みです。自由人な息子様素敵です。pfとロルテを拝見しましたところ不備等ありませんので、是非ご参加お願い致します。お手隙の際に絡み文の提出お願い致します。宜しくお願い致します。 )




>ノア




…んん、何だァ…?
(見慣れた夜空を眺めていれば上空を白い何かが飛んでいくのが見え素っ頓狂な声を出し。目で追いかけたがその白い何かは木の天辺に行ってしまいそれ以上は見ることはできず、少し残念そうに。ゆっくり顔を前に向ければそこには迷い子が、先程の白い何かと関係しているのだろうかと考えながらじっと見て。無言で見るのも恐怖心を煽るだけではないかと考え直せば「どうしやした?…あァ、拾ってくれたんですね。助かりやした」明るい声色で差し出された紙を受け取り。「そういえば、さっき白い何かがあっちへ行ったんですけどね?何か知ってやすかい?」木の方を指差しながら訊ねてみて)


( / 此方こそご参加有難う御座います。そう思って頂けて良かったです。絡ませて頂きました。改めまして宜しくお願い致します。 )


>クラエス


…吃驚しやした…。せめて足音くらいは立てて近づいてほしいもんです。
(広場近くを歩く足音に耳を傾けながら空を見上げていればふいに声を掛けられて、流石に足音も立てずに近づかれるとは思っていなかったらしくびくりと肩を揺らし問い掛けに答えるよりも先に相手に文句を言い。文句を言う様はまるでいじけた子供のようで。「…今は休憩中なんですよ。」文句を言い終えた後問い掛けに対してぽそりと返答し。「いつの間にか風で飛ばされてたんですかねェ。どうも、今度からは気をつけやすよ」演技がかった口調でそう言えば受け取ろうと掲げられた紙に腕を伸ばし)


( / いえ、ご参加有難う御座います。ロルテで提出して頂いたロルもそうですが、綺麗に纏まっていて素敵なロルだなぁと思いながら見させて頂いておりましたので驚きです。此方こそ至らぬ点が多いかと思いますが宜しくお願い致します。 )




  • No.33 by レイント  2017-07-25 15:04:40 



>アルバ

おや…猫さん猫さん、ゴミ撒いちゃダメだよ…んん?そもそも人に見せちゃダメなタイプのあれだよね?これ。
(たまには夜の散歩もいいかとランタンを腰に吊り下げを上を見上げながら人通りの少ない道をふらふらと歩いていたところ、視界の端に白いものがひらひらと舞うのが映り気になって顔を正常な位置に戻せば、猫の頭、おそらくは作りものであろう物を被ってベンチに座る存在に気が付き、声をかけながらゆっくりとした足取りで近寄りしゃがみこんで、すでに地に落ちた紙をかき集めて相手に返そうとするが、それよりも前に書かれている文面が少し見えてしまいそっと文面が見えないように裏にして「まあ、仕事が面倒な気持ちはわかるけどね」などと宣いつつしゃがんだまま書類を差し出し)

(/参加許可ありがとうございます!このスレを見かけた時にこれなら被らないかなというキャラがフッと浮かびましたので、形にしてみた結果がこのマニアックキャラでした。主様の胡散臭い猫さんも素敵です…!頭に見合わず色々軽い野郎ですが、よろしくお願いいたします)



>all

海もいいし山もいい…川も好きだな―。でもまあ、差し当たってお金がない。
(黒のハイネックとタイトジーンズに薄手で藍色の七分袖カーディガンを羽織り、灰色のチロリアンハットを被った姿でブツブツと次に行く場所を思い描き呟きながら、カフェの一角で口元に収まっているべき栓を抜いてコーヒーを飲んでいたが、頭を大きく傾けて全て飲み干すとすぐさま栓を元の位置へと戻して。空いた席に置いていたぱんぱんになっている登山でもできそうなほど大きなリュックサックから、お札入れも小銭入れも分かれていないポーチのような財布を取り出して引っくり返せば、お札がニ、三枚と小さなコインだけがテーブルの上に落ち。その中身をろくに見もせず椅子の背を支点に大きく仰け反って天井を仰ぎ、呟きと言うには大きい声を上げながら今回は一体どこの仕事に転がり込もうかと考えて)
またバイト生活かぁ~…。

(/順番が前後しますが、絡み文を投稿させていただきます。下記に名前を上げさせていただいております方々も、返信が絡み辛いようでしたらこちらに返していただいても構いません。こちらもあまり絡みやすい導入ではないですが…。また、特記がない限りは現在はこの文と同じ格好をしております。よろしくお願いいたします)



>アルフライラ

おねーさんおねーさん、そんなに大荷物だと大変そうだねぇ。手伝おうか?ついでに珍しい布がちょっとだけあるんだけど、これも買わない?
(なにか面白い物でも売っていないだろうかと辺りをキョロキョロしながら歩いていると、よく持てたものだというほどの布達を持ち運ぶ女性に気が付いて足を止め、近付きがてら半分は好意のために声をかけ、極彩色の鳥の羽を布に織り込んだという謎技術で作られた、白を基調としながら薄っすらと虹色が差す布を一反ばかり背負っていたリュックサックから取り出し、ついでという言葉の通り、色合いと製法が珍しいから買ったものの別に使う宛のない布を買い取ってもらえないだろうかと交渉を持ちかけて)

(/素敵な娘さんにナンパ男か、押し売りのように絡ませていただかせました。鳥籠の中に花が咲くという感情表現がとても素敵です!顔面が怪しいですが基本無害なので、何卒よろしくお願いいたします)



>サラ

……お嬢さん、新人の迷い子さんかな?ここから向こうには帰れないけど…先輩迷い子さんがあっちの世界を描いたポストカード、よければあげるよ。
(小さく聞こえてきた可愛らしい声の呟きに視線を巡らせれば、少女と称するべきか女性と称するべきか微妙な年頃の娘が居るのが見え、あのくらいの年頃の娘さんだとそろそろそういう知識を持っている場合も多いからなぁと自分の頭部を鑑みて一瞬躊躇するものの、いじらしく一人決意を固めている後ろ姿にふっと息を吐き、懐に収めた手帳に挟んでいた、何年もこちらに住んでいる迷い子が鮮やかな色彩で世界を描き出したポストカードを取り出し、一応念のため帽子を外して口元を隠すようにしつつ声をかけてカードを差し出し)

(/怪しい人物なので怯えられてもしょうがない…と思いながら声をかけさせて頂きました。可愛らしいお方なので完全に犯罪の形相ですが、どうぞよろしくお願いいたします)



>ノア・レイリア

(まだまだお金は貯まっていないけれど、次に向かうならばどこがいいだろうかと思案しつつ「湯けむり旅マップ~素敵な出会いを願って~」やら「誰も知らない!魔界の珍名所スペシャル!」などといったどこか低俗側に属する本を立ったままパラパラと捲っていると、ほとんどの者が声を潜めて利用している図書館には珍しく少し離れた位置にいる自分にも聞こえるような声が聞こえてきて首を傾げ、少し視線を動かせば梟を連れた背の低い迷い子が本の棚の奥に消えていくところが見えて、さっき聞こえてきた内容的に新人さんだよなぁと考えれば、手に持っていた本を戻して代わりにこの町を記した便利マップを引き出し、床に置いていたリュックを引っ掴んで小走りになりながら先ほど見かけた鮮やかな赤髪を探し、本棚を物色していた少年に声をかけて本を差し出して)
そこの少年、新人さんでこの町に住むならこの本があると便利だよ。司書さんに言えばしばらく貸してくれると思うから、店を覚えるまで持っておくといいよ。

(/背丈的に知識がないかなーと判断し、気安く話しかけさせていただきました。知的ショタさん素敵です!よろしくお願いいたします)



>クラエス

ええ~…これ綺麗で面白いでしょ?買い取ってよー。
(綺麗なケーキやクッキーなどが並ぶショーケースの横に膨れきったリュックサックを下ろしこの洋菓子屋を営む店長に、まるで宝石を無造作に削り出したような透き通った紫や青、赤や黄といった色鮮やかな砂糖菓子の入ったガラス瓶を差し出すものの返事は渋く、店主からの質問には「味?紫がグレープで、赤がストロベリーで…美味しいかどうか?知らない。僕食べれないし」などと、本当に売る気があるのか疑わしい言葉を繰り出して。どうにも埒が開かないし諦めようかと思っていた矢先、店内に入ってきた客に標的を見定めて、店主が声をかけるよりも先に手をひらひらと振ってこちらに注目を向けさせようとしながら話しかけ、持ったままだった瓶入りの砂糖菓子をからからと振って)
あ、そこの人、なんか綺麗なお菓子あるんだけど買わない?なんか感じとしては表面が固いグミだかなんだかに近いらしいよ?東洋のお菓子で、琥珀糖とかいうんだってさ。

(/優しい素敵神父さんにウザ絡みをする拘束具頭で申し訳ありません。おそらく頭部の材質は似ているのに格好良さが段違い!色々軽い奴ですが、よろしくお願いいたします)

  • No.34 by サラ  2017-07-25 23:19:51 

>>ノア

ひ、人………?
(借りていた本を返そうといつも通り訪れた図書館にはこの世界に来てからというもの、長らく見ていなかった自分と同じしっかりと目と鼻と口などのパーツがついた頭部を持つ『人間』を見つけ。炎のように美しい朱色の髪をぼんやりと眺めながらぽつりと呟くように言葉を吐いたあと、大きく見開いた深い海の色の瞳からぽろりと透明の雫が一粒零れて。が、すぐにそれに気付いてゴシゴシと服の袖で目元を拭えば「あ、ええと!……ひ、久しぶりに人を見たから、その、…嬉しくて。ごめんなさい。」と眉を下げて申し訳なさそうに微笑んで。自分よりか幾分か年齢の低い少年に情けない所を見せてしまったと少し頬をピンク色に染めながらも自分と同じ人間が存在したことに対してじんわりと安心感を覚え。)

(/お言葉に甘えて絡ませていただきます!
なんて素敵なショt…少年なんでしょう!人間同士(?)よろしくお願い致します!)



>>クラエス

!!!
(突如かけられた声に、驚いた猫のようにびくりと体を硬直させてはいつもよりも丸くなった瞳で相手を振り返り。そこには嘴の尖った──所謂ペストマスク、というのだろうか。本の中でしか見たことのない顔を持つ自分よりも数十センチ背の高いコートを羽織った男性がこちらの背丈に合わせて身を屈めており。名は、という質問にまたびくりと緊張を体に走らせながらも「…さ、サラです。サラ・ハーネスト。18歳になりました…。」と驚きのあまり何故か聞かれてもいない年齢までもを付け足しながら名を名乗り。まだ少し幼さの残るサファイアブルーの瞳で相手をちらりと見つめると、これで良いのかと不安そうに瞳で問いかけて。)

(/わぁあ、初めまして!絡んでいただきありがとうございます!
当方も長文を回すのが久しぶりできっと駄文になっていますが一生懸命丁寧に書いております…!どうぞ文のガタガタさには目を瞑ってやってください…!こちらこそよろしくお願い致します!)


>>アルバ

?……!!
(とん、と肩を叩かれてそちらの方向へ振り返れば、もちろん人間──ではなく、人間界ではよく見慣れた黒猫の頭部を持った男性が立っており。少しびっくりはしたものの、見たことのあるモノが頭部なためか決して悲鳴をあげるようなことはなくサラは彼の言葉に導かれてふと足元を見下ろして。キラキラと輝く赤い石が埋め込まれたペンダント、彼の落とし物だろうか?とふわりとスカートを指先でつまみながらその場にしゃがみこめばそのペンダントを壊れ物を扱うようにゆっくりと拾い上げ「どうぞ」と両手でそっと相手に手渡して。本物の猫とは違う、作り物じみた頭部はどこか着ぐるみを想像してしまい、思わずサラはそれを見つめて。)

(/絡みありがとうございます!
こちらこそよろしくお願い致します〜!)


>>レイント

へ?……わぁ、素敵!とっても綺麗……本当に貰っても良いんですか?
(ふとかけられた声に、肩の力を無意識に入れたのも束の間。自分の眼前に差し出されたどこか懐かしさを感じる美しい色彩のポストカードに海色の瞳をキラキラと輝かせて。そっとポストカードを受け取れば大切そうに胸に抱えて上記を述べると、さっきはポストカードに釣られて意識していなかった相手の頭部をようやく認識して。これは…前が見えているのかしら。と思わず相手の頭部を凝視しながらブロンドの髪をサラリと揺らして首を傾げれば、「あの、……苦しくないですか?見えてます、?」と思わず少し外れた質問をしつつも相手の(恐らく)眼前でひらりと白い手を振ってみて。最も、自分に声をかけた時点で見えているのだがそこに気づいておらず。)

(/大丈夫です!むしろ絡んで頂けてとても嬉しいです〜!!
私的には全然合法的なので大丈夫ですよ!(??)これからよろしくお願い致します!)

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