異形頭 2017-07-22 16:57:46 |
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名 前 / クラエス : Claes .
性 別 / ( おそらく ) 男性。
年 齢 / 不明。
容 姿 / 真っ白なペストマスクの頭を持った異形。過去にそのマスクの下を見てやろうと画策した人物の手によって一度だけ剥ぎ取られたことがあったが、その剥ぎ取った人物と周囲にいた中を見た人物が皆、ひどく狼狽え、心神喪失状態に陥ったため、中を見ることはタブーとされており、マスクの下の状態に関しては噂だけが一人歩きしている。実際のところ、マスクの中には黒い霧のような物だけが渦巻いており、実体と言えるようなものはない。どのようにして体の形を保っているのかは永遠の謎。中身が黒い霧のようなものということもあってか、割りと神出鬼没。つばの広い帽子を深く被っている。その影響もあり、やや陰鬱な印象を受ける。仕事の際には外気に触れる部分を隠したいのか裾の長いコートやガウンを好んで羽織り、下はあまり人目に晒されることはないが私服の際にも着用している白のブラウスを着ている。ズボンはスラックス。靴もブーツという完全に下界を遮断している格好をする。選ぶ色は黒や灰色といった暗めのもの。私服はなぜかきっちりとしたスーツであり、そのときの靴は革靴。手さえも黒い革の手袋を装着する徹底ぶり。身長は185cmとそこそこに高身長の部類。
性 格 / ひどく真面目な性格であり、冗談などもあまり言わない。たまに冗談を述べたとしても表情がわからない上にテンションが常に一定に保たれているため、分かってもらえないことの方が多い。突然の出来事にも冷静な態度を示すものの、急に心の距離を詰められたりすると、ひどく狼狽える場合もある。他者と関わることは苦ではなく、自身から話しかけることも多々。誰に対しても分け隔てなく接し、魔界の住民、迷い子全てに平等な態度をとる。
備 考 / 一人称「 ( 仕事中 )私 / ( 普段 ) 俺 」、二人称「 貴方 / 名前 」
元々は医者をしていたものの、今現在は魔界の端の方にある教会の神父を務めている。住処は多くの住民が住んでいる地区からやや離れた場所にあり、レンガ造りの家に一人で暮らしている。
募 集 / 今のところは特に無し。
ロルテ /
…ううむ、そうか。致し方ない。
( かつかつとブーツの踵を鳴らしながら街路を歩んでいたところ不意に背後から声を掛けられ、くるりと振り返った先にいたのは迷い子である青年。はてさてどうしたものか、と僅かに首をかしげれば控えめではあるが 「 もしも差し支えがないのであれば妹を診てもらいたい 」 という願いが彼の口から漏れ。既に医者から離れた身である自身に頼むとは何事か、と問いたくなる気持ちを抑えつつ ふむ、と微々たる頷きを見せては上記を告げて。その瞬間に綻ぶ青年の顔色。礼を述べる青年の肩に手を乗せたのち、左右にゆるゆると首を振っては 至極真面目な口調で )
まずは教会から道具を持ってこよう。ここで待っていてくれ、すぐに戻る。
( / 遅くなりましたが PF出来ましたので提出させて頂きます。不備など御座いましたら遠慮なく仰ってください。 )
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