．* ピンク × 赤 。

‥‥誰も気づいてないし 、何でこんなのつけなきゃいけないのよ｡( といいながら装着 / ← )

…今はいいけど、もし気付かれたら店内がパニックよ。( サングラスの怪しい二人は逆に目立ち注目を浴びている様子、/← )

…でもこれってどう考えても私たちから目立ちに行ってるわよね? ( 周りからの目を気にしながら 、 / ←)

…ち、違うわよっ。これはその…、にこ達のオーラが凄すぎるの！( 周りの視線に耐えきれず相手の手を握っては足早に逃げるように店内へと、/← )

･･･オーラ? ( むむ 、/ ←)
そ、それより手握ってる方が目立つから、早く離しなさいよ 。 （ 余程手を握られるのが恥ずかしいのか勝手な理由つけて / ← ）

………え。…！？こ、これはその…握りたくて握ったわけじゃ…！( 繋がった手に視線を落とし数秒の間があって慌てて手を離して、/← )

‥‥‥ べ 、別に恥ずかしいけど､嫌っていってる訳じゃないわよ ｡ ( 手を離されると何か物足りなく感じたのかぼそっと / 赤面 / ← )

…あんた、嫌じゃないの？なら繋いで行く？( 赤面する相手ににまり、偉そうに右手を差し出して、/← )

‥べ、別に繋いであげてもいいけど｡( おずおずと手を握り ､ / ← )

…ほんっと素直じゃないわよね、真姫。( 上機嫌で歩き出し、/← )──さて、行くわよ！( 店内へ入れば案内された席へと向かい、 )

‥貴女に言われたくないわよ｡ ( ため息 、 / ← )
さ、早く決めましょ ｡ ( 席へ着くとメニュー開いて 、)

んー、にこはこのイチゴのやつにしようかしら。それともここは一番高いのを選ぶべき？( メニューと睨めっこ、/← )


真姫～ッ､返事遅くなってごめんねえ。( ぎゅう、/← )

自分の好きなもの食べればいいじゃない ｡ さっさと決めなさいよ｡ ( はあ 、/←)

‥‥ ｳﾞｪｪ 、気にしてないわよ ｡ 自分のペースっていうのがあるんだし ｡ ほ、ほら‥にこちゃんが来てくれるだけで嬉しい から ｡ ( 照 / ←)

………あんたは決まったの？( じろ、/← )

ありがと。そう言ってくれると嬉しいって言うか…気が楽。お礼に頬擦りしてあげるっ、( 頬すりすりすりすｒ、/← )

‥‥そうね､このオススメにしようかしら｡( メニュー指差し ､ )


ｳﾞｪｪ‥‥やめなさいよ｡ ( 嬉しそう / ← )
とにかく 、私はいつでも待ってるんだからね｡( ぼそっ 、/ ←)

…ならにこはこっち頼むから一口頂戴ね。( 相手と違うものを店員に頼んで、 )

真姫が待っててくれる限りちゃんとにこは帰って来るから。…んー、( 口先突き出してキス迫り、/← )

はいはい｡‥‥別に値段とか気にしなくていいんだからね｡( ぼそっ / ← )
ありがと｡‥‥な､なんなのいきなり｡ｷﾓﾁﾜﾙｲ ( つ-ん 、 / ← )

……最初から気にしてないわよ。( 頬杖付いてじとり、/← )
…！！宇宙一アイドルからのキスを拒むなんて…！( がーん、/← )

意外と気にしてそうだったから言ってあげたのに｡まぁそれならいいわ｡ ( ふぅ 、/ ← )
そんな急に唇突きつけられて､誰がするのよ｡ ( つ-ん 、/ ← )

……大体、服買って貰ったばかりじゃない。その上奢って貰ってるのに、これ以上我が儘を重ねたくないのよ。( ふいっ、/← )
あ…あんた今、人生最大の後悔をしてるわよ？にことのキッスはもう二度と出来ないかもね。( わなわな、/← )