【戦闘/３L/ファンタジー】ようこそ、冒険者ギルドへ!【初心者、と州参加歓迎】

名前：レア・アルキューレ

性別：女

年齢：15歳

出身：グランディノ協商連盟

種族：フィアリス族

階級：カッパーランク

役割：【後衛】アタッカー(アーチャー)兼ソーサラー

容姿：身長160cm、体重50kg。まだ成長中の身体であり、一部出るところは一応出ているがあまり目立つようなレベルではない。細身ながらもキチンと鍛えていたためか筋肉も最低限にはついている。髪は闇を体現したような黒色の艶やかなストレートロングヘアーを赤い兎耳リボンでポニーテールにしてまとめており、前髪は右側に流している。目はくりんとしていてまだ幼さを感じさせ、瞳の色は紫。眉はやや垂れぎみで困り顔っぽい。肌の色は白く、華奢な印象を受ける。
服装は黒の長袖のシャツに紫のラインが縦に数本走っている。下は短めの黒いスカート、その下にスパッツを着用する。足にはニーソックスを履く。その素材は全てお高めの絹。靴は茶色の皮で出来たショートブーツ。首もとにはお気に入りの紫のマフラーを巻いている。

武器：精霊弓『レスプリ』
(神木の一部を切り出し作られた、精霊の力を宿した古弓。彼女は親から譲り受ける形で入手した。矢に精霊魔法を効率よく伝達、増幅する力を持ち、高い火力を連続で叩き出せる。
また精霊の加護を持ち、弓矢などの軽い飛び道具であれば防げる。あくまで遠距離からの不意討ち防止の気休め程度の加護であるため、やはり別に守りは必要となる。)

魔法：精霊使役(グラント)
自然界に住まう精霊の力を使役して行使する魔法。自分の魔力をあまり消費せず通常魔法よりも大火力を産み出せる。また、術者のイメージ次第で変化しやすい特性を持ち、融通が効きやすい。彼女は四属性、火、水、風、土の精霊と対話でき、そのすべてから力を借りることができる。
それらをそのまま放つことで広範囲を殲滅せしめるが、彼女は属性付与として扱うことが多い。矢に属性を宿すことで普通に放つより火力は劣るが、十分な火力を連続で効率よく放てる。溜めれば溜めるほど火力は上がっていく。事前に属性を込めた矢を作り、取っておくこともできる。


その他：グランディノ出身、フィアリス族の良家の出の少女。幼い頃から護身の為に鍛えられたり、精霊との対話能力が高いことからカッパーランクの割には戦闘能力はそれなりに高い。戦闘の訓練こそさせられていたが、『危ないことはさせられない』と、蝶よ花よと愛でられ、過保護に守られていたのでどれも怪我をしない程度に押さえられている。そのため、実際に魔物とも戦ったことはなく、痛みというものを知らない。だが弓での狙撃に関しては先天的に天性の才を持ち、森などの遮蔽物の多い場所でも寸分の狂いなく矢を打ち込める。
何をしようにも親から怪我をしないように過保護に守られ、結局何もさせてもらえない環境に嫌気が差して突然家出してガニスティアのギルドに加入した。
受けた依頼で予想外に初めて魔物に遭遇し、その生の殺気に当てられ、その場は何とか逃れたものの完全に魔物に対して苦手意識を抱いてしまっている。そのため魔物と遭遇すると強さ弱さ関係なく戦おうとせず、見つからないうちにこっそり逃げ出してしまう。その意識のため、実力こそあれど魔物の討伐などの任務は受けず、現在は採集専門の冒険者のようになっている。逃げの姿勢のせいか逃げ足と潜伏が良くなっている。この苦手意識を改革すれば本当の実力を発揮できるのだが、それが治るのには誰かの助けが必要か。元来は優しく、明るい性格なのだが最近は悩みも多く、落ち込みがち。周囲からも初めて来た頃を知るものからはよく心配されている。

(カッパーランクの冒険者をkeepしていた>>14です！不備あればお知らせください！)