しお 2017-07-15 16:01:35 |
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随分丁寧に剥がされた爪と切られた腱のせいで動けない俺を他所に佑は淡々と報告を繰り返す。濡羽色の制服には皺一つ無く、それが示すのは彼の超人的な身体能力。
「 ..... バケモノかよ 」
「 褒め言葉として受け取っておくよ 」
口元だけ緩めて緋色の瞳を動かさない相手に心底嫌気がさすものの、例え指が吹っ飛んだって表情を動かさないだろう佑に何を言っても無駄。それに俺だって、いくら慣れてるったって痛覚が無くなるわけじゃない。一応痛みは感じるし血も出る、ただそれが暫くすると治ってしまうだけで。
飽きました 。 続きが思いつかなかった 。 少し書き方を変えてみたけど 違和感がすごい 。
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