ああ…そうだったね。名残惜しいけど。…はあ、切替切り替え。 (相手の温もりを堪能していればシャツを引っ張られる感覚と生まれる隙間を感じ取り、そう言えばそうだったと授業開始が近いのを思い出し、言葉通り名残惜しそうに離れるのを受け入れて。今からは友人であるかも謎な関係に戻るわけで、一度深呼吸をするといつも通りの生徒会長へと気持ちを切り替えそれを表すようにニッコリと笑顔を作り。)