Lip-sync　■　ＮＢＬ　/　無登録　/　暇潰し　■

入店注意
セイチャルール、ネットマナー厳守でお願いします
ロル必須、中～長まで
相性重視の為、お断りあり
恋愛可能ですがBL優遇、女性のお客様は余程心に惹かれないと難しめ
バーの為20y以上の男女のお客様募集
ゲイ、ノンケ、ドラァグ問わずにどうぞ
受け身や女々しい方は冷遇気味、攻め×攻めが理想

雑談や暇潰し、クイーン達との交流がメイン。

無登録の為どちらかが落ちればリセット
タイミングが合えば連続参加可能
暇な時間つぶしの場所


初回時、名前　/　年齢　/　性格　/　容姿　/　備考　/　入店時ロルを提出必須
二回目以降無しで可能



店紹介
アメリカロサンゼルスに有る「リップシンク」と言う名のショーを行う有名ゲイバー。
女性のお客さんも大歓迎ですが、「毒を吐かれるド変態」しか向いて無い。
広い一軒家の様な建物で一階がバー、二階がスタッフの家。
ポールダンスやバーレスクダンス、その他ギリギリまで攻めたストリプ等幅広いショーが行われている。

スタッフ紹介
※ショーガールとしてステージに立ったり、隣に座って一緒にお酒を呑んだり、お酒を造ったり。
※スタッフはドラァグクイーンのみ。衣装も自分で作っているようで、多くが芸能活動も。

「　僕を見て勇気が出るならそれが嬉しいね。誰かを元気づけれるなんて最高だ　」
「　浮気なんてしないで僕だけ見てよ。愛して、僕が満足するまで――たぁっぷり　」
■ラヴィ　/　34y
落ち着いた自由奔放　/　良くも悪くも嫌な女　/　プライドが高い　/　策略家　/　お茶目　/　愛されたい願望強め　/
インドネシア出身　/　褐色肌　/　綿あめの様な真白ウィッグや様々なカラーのアバンギャルドスタイル　/　180㎝細め　/


「　不気味でしょ、知ってる。でも自分のスタイルを徹底するのって最高に美しいよ　」
「　好きだよ。愛してるんだ、大好き　」
■ルシャン　/　32y
打たれ弱い /　元いじめられっ子　/　頑固　/　人を驚かせるのが好き　/　人見知り　/　愛したらデレデレ　/
アイオワ州出身　/　病的色白　/　ガリガリ痩身　/　眼の淵を真っ黒にするゴススタイル　/　175㎝　/


「　ハロー！オネエ様方！今日も元気ー？　」
「　愛してるって言う前に可愛いって言って。じゃないと愛してるって言ってあげない　」
■ロイヤル　/　37y
キャラを寄せ詰めた破天荒　/　元気一杯の愛嬌満点　/　面倒見が良いオネエさん　/　剽軽　/　アイドル気質　/
ニューヨーク州出身　/　健康的な白い肌　/　基本ゴールドのウィッグ　/　赤ピンク系統の派手なドレス　/　177㎝　/


「　大事な物は全部胸に詰め込んでるの。触ってみる？　」
「　愛して欲しいなら、愛されるに相応しい姿見せなよ。じゃなきゃ愛はあげない　」
■レイヴン　/　30y
冷酷で影のあるミステリアス　/　近寄りがたい美女　/　意地悪で高慢　/　素直じゃない　/　惚れたら依存気質　/
カリフォルニア州出身　/　健康的な肌色　/　唇の左右にピアス　/　左肩に蝶のタトゥー　/　ロック調スタイル　/ 180㎝　/


「　はぁい、今日も来てくれたんだ。嬉しいな　」
「　近頃食べ過ぎて太っちゃったの。意味わかる？デートで連れ出してってこと　」
■アリシア　/　25y
優しく明るい　/　人を傷付けない　/　優しい　/　聞き上手　/　セクシーな遊び人　/　少し腹黒　/　
マサチューセッツ州出身　/　褐色肌　/　金色ショートウィッグ多め　/　露出の多いギャル風スタイル　/　177㎝　/　


「　あら、こんにちは。丁度会いたいと思っていたの　」
「　アタシの家族になって頂戴。あなたの事だけを愛して生きていきたいわ　」
■メイジャ　/　36y　/　バーの責任者
凛とした完璧主義　/　落ち着き有る淑女　/　気品を持ったお嬢様気質　/　時折意地悪な毒が口を付く　/
アトランタ出身　/　色白美人　/　ロングヘアウィッグを使う正統派美人　/　ぽってり唇が特徴　/　180㎝　/




※店に立っている際は各々その日によって違うメイクと衣装
　時折出勤時等、ノーメイクと私服の男らしいスタイルに出会えるかも

※ドラァグクイーンの為、女らしいオネエさんはいません。根が男の人ばかり。
　女になりたい気持ち半分、男として美しくありたい気持ち半分。

※交流を重ねる中で惚れてしまい個室に連れ込むことも


※記載ミス→初回時プロフには性別の記載も忘れずに

さて、と。オープンだ(陽が落ちた時分に店開きを行えば真白なハイヒールを履きならし真白な綿飴のようにボリュームの有るヘアスタイルで頭にはセピアカラーの薔薇や真珠を飾り付け、品あるドラァグメイクを行ったマリーアントワネットの様なドレスを纏いつつカウンターに座り。「素敵な男が来れば良いのに」自身で鮮やかなブルーカラーのカクテルを作り来客を待ち、足を汲めば顎をツンと突き出す気取った体制で出入り口を見つめ)


(/2名まで募集します。のんびり待機してますので好きなクイーンとお喋りをどうぞ)

アルフレッド　/　22y　/　男
愛想の良い好青年　/　友人が多い　/　お坊ちゃま　/　一途　/　下戸で泣き上戸　/　惚れた相手には強引　/　根は犬気質
ニューヨーク州出身　/　健康的な肌色　/　金髪碧眼　/　ラフな服装だが時計やネックレスは高級品　/　筋肉質　/　184㎝　/
ノンケ　/　最近付き合いで来店して以来常連　/　モテるが童.貞　/　大学生

( 男ばかりが踊っている店がある。しかも男相手に。カリフォルニア州の南部に位置し、西は太平洋に面する広域都市ロサンゼルス。工業、商業、サービス業、観光業何でもござれのこの街の片隅にある一店のゲイバーへ俺は今日も足を運んでいた。そこはいつだっておあつらえ向きに薄暗くて、ゲイ御用達のここいらでは有名な店なんだそう。(正直詳しく知らないが。)俺の知るところではないが手っ取り早い売り買いなんかもされているのかも知れない―――若いのを目当てにしてるのであろう御仁もいれば、パトロンを探しに来ている貧乏そうな若者もここはそれなりに多いから。ただ、ごった返しでないまぜなこの感じがまさにアメリカって感じで俺は中々気に入っている。この街には大学が多くて、初めは俺もツレに誘われてついてきたって口だけど、今じゃ一人で足繫く通うことになるなんてあの頃は思いもしなかった。
一度ショーが始まってしまえば兎に角耳が痛い。一歩足を踏み入れたらもう別世界なのはいつものことなんだけど、今日は珍しくショーが始まる直前ではなく開店直後に足を運んだ。今は息を潜めているけどどうせこの後、壊れてるんじゃないのって疑わずにはいられないくらいけたたましく声を上げるのであろうスピーカーを鬱陶しそうに見やって苦笑いをする。壊れているのだとしてスピーカー一つに大金をかけていられないのはわかるけど、タコ足配線されたケーブルに躓きそうになるたびそれなりにイラっとはしてしまうんだ。小さいかな。そんなことを思いながらカウンターまで闊歩して、空いた席に腰を下ろす。いつも通りコークを注文しては、キョロりと周囲を見渡しあの人を探して。 )


(/参加希望です。相性等に問題がなければレイヴンさんとお話しさせていただけないでしょうか。ご検討宜しくお願い致します。)

＞アルフレッド

(気の強さを表現するような癖のないストレートの腰元まであるロングウィッグを被り、アンティークゴールドカラーのインナーがブラックと言うツートンカラーでお気に入りのロック調を表現し、キツイ眼差しには紫色のカラコンを入れて自慢の胸が披露できる胸元の開いたボンテージルックで店に降り立って。開いたばかりの店内ではまだそうそう人も見えず、その中で際立つのは最近よく見かける品の良さそうな青年で。薄いベージュカラーの唇に力を込めてから黒いハイヒールブーツを鳴らし歩み寄り「ハイ、――美味しいカクテルご馳走してくれるでしょ？」挨拶変わりの声かけを短く行えば、愛想の欠片も持たない気取った表情のまま片方の肩を竦めて、まるで奢られることが当然とでもいう様子でするりと懐に入り込み、長い足を組む体制で隣の席に腰を下ろして「ママ、アラスカを頂戴」赤いネイルを施した指先でタタンと弾ませる様にカウンターを弾き、カウンター内にいるメイジャへ彼の返事を聞く前にドリンクの注文を行ってから力を込めた口角を解き「こんな早い時間に来るなんて、悪い子」流し目の様に瞳を細めてから横目でその姿を捉え、クスと息を零し笑い飛ばしながらからかいを交えた声色で告げ)

(/参加有難うございます！それではレイヴンの相手を暫しお付き合いいただけると嬉しいです！/蹴り推奨)

>レイヴン

( きぃ、と隣のスツールが鳴った。驚いて顔を上げるとそこには視線で探していたあの人がいて、あからさまにあっという顔をしてしまう。すぐさま無言でにっと笑みを返すけど、コークを頼んだ自分が急に恥ずかしく思えてしまってママと呼ばれた長身の淑女に「Soory,やっぱりキューバリバーをお願い」と申し訳なさそうに伝えた。腰を下ろしたその人に視線を向けて、「子供じゃないよ」と眉を寄せて笑ってはその美貌に息をのむ。初めて会った時の衝撃は今でも忘れられない。予感とでも言えばいいのか、いわば運命めいた勘が頭をよぎったのだ。この人と一緒になるんだっていう、そんなしょうもなさだけど。ロマンチストだなんて笑わないでほしいから絶対言わないけど、とにかく俺はそんな夢見がちなところがちょっとだけあったのかも知れなくて、初めてレイヴンに会った時それが遺憾なく発揮されてしまったのだ。その時の衝撃に名前はない。ただ自分はきっとこの人を逃したくなくなると、離れていくというなら強かに床を踏み鳴らすその長い脚を折ってでも止めたくなると、そう予感していたのだ。「……いつもはショーが始まる前くらいに来るんだけどね、たまたま。暇だったんだ」なんて、誰に聞かれたわけでもないのに言い訳めいた話し方をしてしまったから、なんとなく鼻をこすりながらカウンターの向こう側へ視線をやって。 )

＞アルフレッド

(届いたカクテルグラスに指先をツーと這わせれば人差し指と親指の腹で透明に澄み渡った硝子をなぞり、黙っていても次々と語られる普段と違う時間の理由に"ふぅん"と顎を使い頷いて。数秒程黙って向き直り綺麗な碧眼を見つめて「――どうでも良い、私に会いたくて来たんじゃないなら理由なんて聞きたくない」はん、と鼻で笑う様に小さく息を漏らし馬鹿にする意味合いで嘲笑するような眼差しを作り見据え。告げられた言い訳が気に入らないとばかりに指摘を示してから「もう一度聞いてあげようか」指先で弄んだカクテルグラスを手に持って、乾杯の動作で中のお酒を揺らし。グラスに唇を付けて日t口分喉に流してからグラスをカウンターに戻し、不敵に笑みを浮かべては「どうして何時もより早い時間に来たの？」もう一度チャンスをあげる、と言う様子で見下すように背を伸ばし、顎を上げて頭を傾ける、とことん徹底した高慢な態度でその返事を待ち)

(白いカラコンに真黒なルージュ、アイメイクは塗りつぶす様にブラックカラー。ガリガリな体型を一層印象付ける様な漆黒のコルセットドレスを身に纏い網タイツ。宛ら魔女の様な黒黒しい井出達で賑わい見せるショーの中、店の名前と同様のリップシンク。所謂口ぱくショーを行って、自身の出番が終わればご機嫌にステージを降り「今夜も盛り上がりましょ」不気味な程醜悪で、醜悪だからこそ耽美に繫がる笑みを浮かべて、ホワイトカラーの巻き毛ウイッグの毛先を指で弄び次ぐショーを盛り上げるべく煽り文句を残し)


(/最大3名まで男女問わずに募集)

ハロハロハロー,　オネエ様にオニイ様、今夜は楽しんでるぅ？(店に繫がる扉を勢いよくバッと開けば宛らランウェイでも参加するかのような動きで堂々と両腕を上げ腰を捻るポージングを、ビシっと決めたのも僅か数秒でランランとスキップでもするように歩き始め、剽軽なその姿はアッシュゴールドのクシャクシャツインテールに本人曰くサーカスの美女団長と言うテーマの赤黒を基調としたミニスカートワンピであり。小さなシルクハットを飾りとして頭に乗せつつ道中の客人に"あら、アナタ整形した？今の方が良いわ""そこのイケメンは私が貰うんだから誰も手を付けないでちょうだいね！"なんて盛り上げるべく親しげに声を掛けて)


(/募集上げ）

　キャリー 男 36y

身長178cm / 紫のパーマボブ / 紫の瞳 / ピッタリしたラフな格好 / 左耳に青い石のピアス

煙草お酒大好き、実は味を感じない味覚障害 / 女子力低めのオネェさん / 怠慢的 / 口は悪いが何だかんだで面倒見は良い / 時折ふらりと現れては暇を潰して行く / ヘアスタイリスト



( 家で一人静かにお酒、それで酔いが回ってしまえば日頃の疲れもストレス吹っ飛び気持ちも楽になると言うのにそれだけではない何かを求める日もある。そんな時は決まってこの店に訪れたくなると言うもので、今日も今日とて押した仕事を片付けうんざりとした気持ちで来店すれば賑わう店内をツカツカと神経質にヒールの音響かせながら真っ直ぐに歩み進め。店の奥、来る度に座る決まった席へと今日も変わらずに腰を下ろしては「何でもいいから赤ワイン頂戴」頬杖を付きちらりと視線だけを投げつつ何とも適当な注文をして )


(／ 可愛げのない大人になってしまいましたが参加希望です。相性に問題が無ければレイヴンさんとお話させて下さい。 )

＞キャリー

あんたには赤い絵の具で十分よ(カウター内に立ちながらせっせと働く他のスタッフとは違い銅像の様に立っているばかり。胸元までの長さを持つ真っ黒のストレートウィッグを被りグレイカラーのカラコンを付け、ロイヤルブルーの高級感あふれるマーメイドドレスを纏い現れた彼の元へ近づいて。文字通り適当に選んだワインを二つのグラスに注いで"に、"と不敵に口角を持ち上げるとカウンターに肘を付き一つのグラスを彼の前に差し出して。"乾杯"と声には出さないがそれを示すようにグラスを揺らして「外は雨？立派なアナベルが咲いてるじゃない」からかい交じりに彼の紫色の髪を紫陽花に例えて)

(/寧ろ大歓迎です…！それではレイヴンのお相手を暫し宜しくお願いします！)

＞レイヴン


＿＿面白ェ事言うのネ。あんな薬臭い液体なんて飲めるはずねェでしょ。
( 目の前に現れた相手の何と華やかな事。漆黒のストレートヘアが例え偽物だとわかっていてもセットしたくなるのは最早抗えない職業病か。望み通り赤ワインの注がれたグラスが目の前に出されればそれと同時に紡がれた嫌味のような言葉にハンと鼻で笑い味覚等わからないにも関わらずさも当たり前のように面白くも何ともない返答を返し。そうして磨き抜かれたグラスに唇を付け赤を喉の奥へと流し込めば味ではない刺激だけを感じつつ一つの溜息をつき。"アナベル"それが自らの髪の毛を例えたものだと言う事をわからないはずがない。隠す事無く表情歪めては「晴天よ。ホンモノが見られなくて残念だったわね。＿＿で、今日はアンタがアタシの暇潰し相手になってくれンのかしら？」ひらりと片手を閃かし"暇潰し相手"をやたら強調しつつ視線だけ向けて )


(／ そう言って貰えて嬉しいです！どうぞ宜しくお願いします。 )

＞キャリー

面白いこと言うのはどっちだか。何でも美味しい＿＿ちがう？逆？何飲んだって一緒の癖に(過去に相手が何を飲んでいたとしても喜んで美味しそうにしている場面なんて見た事が無い。それを踏まえて長いと息を漏らしつつ皮肉の様に顔を少し左右に揺らしてグラスを持つ人差し指を伸ばして相手のことを示し。香り豊かなワインを一口喉に流してからグラスを置いて、こちらはその気だったのに強調するように暇潰しと言われてしまえば高慢な態度そのままに顎を上げて見下ろすように目線を送り、口元には煽るべく笑を蓄えて｢私じゃ役不足？｣そんな事微塵も思っていない問いかけを行って、ぺちゃくちゃと余計なことは言わずに言葉の余韻を残すとジ、と見据えるように真っ直ぐの視線を向けて)

＞レイヴン

煩ェよ、生憎味に興味はねェの。飲んでりゃそれで満足なのよ。＿＿それともアタシの代わりに細かく味の感想でも聞かせてくれンのかしら？
( 自分が味覚障害だと言う事をこの店の誰にも、勿論相手にだって教えた事はないがその口振りから恐らく十中八九知られているのだろう、隠しているつもりはないがそう思えば何とも苦い気持ちになるのもまた事実で体ごと相手に向き直れば緩く首をもたげつつ嫌味な笑みを口元に蓄えて。この暇潰しに付き合ってくれるならば誰でもいい、それは紛れもない本心ではあるものの何故だか言葉として放つ気分にもならないと「＿＿丁度アンタがいいと思ってた所よ。ちゃーんと楽しませて頂戴」これ以上相手の気分を下げないための優しさか、それともからかいが混じった気まぐれか、どちらとも知れぬ抑揚のない適当な声色で告げつつ向けられた視線を逸らす事なく受け止めて )

＞キャリー

花のような香りくらいは分かるでしょ。ワインなんて香りを楽しめば十分元が取れるわ(嫌味を持った笑みの中で告げられた言葉に小さく息を漏らしつつ笑みを零して、励ますなんて安い真似はせずに"すん"と鼻で息を吸い込んでから「私は夏風邪の引き始めで鼻が利かないの。台無しだわ」自嘲するように肩を竦ませて。珍しくも己の事を指名するような発言を受けると素直に驚いて瞬きを一つ、口角を落とすように驚きを表現すれば直ぐにくすりと笑みを落としてシリコンで作られた装着式の人口胸を寄せ挙げて「サービスしてあげよっか」相手がそれを望んでいないことを知った上でからかい半分嫌がらせ半分にちゅっとリップ音を慣らすキスの真似を行って)

＞レイヴン

だったらこんな所に居ないでさっさと家帰って薬飲んで寝な。アタシに伝染したら許さねェわよ。
( 下手な励ましなんかよりよっぽど的確な言葉貰えればくすりと小さく笑みを零しつつ一つ小さく頭を縦に揺らした後に今一度グラスの中の赤を煽り、ふんわりと香る花の匂いを鮮明に受ける事が出来たのは相手の言葉があったからか。その相手より今は不調なのだと聞けば優しさの欠片も感じられぬ言葉返しつつまるで犬でも追い払うかのように"シッシ"と片手動かして。驚きに満ちた顔を眺めるのは悪くない。気分も上がる。そう思ったのも束の間、楽しませてくれと言った己の発言から来たのかあからさまな媚び売るような態度を取られれば心底嫌そうに眉を寄せ「いらねェよ。そこに居る野郎にでもくれてやったらいいわ」先程から相手に気があるような視線を向ける男を顎で指し示し低い低い声色で以て吐き捨てて )

＞キャリー

今まで散々寝てたの、倒れる時は道連れ(零された笑みは蕾が華を開いた時の様に美しさを含んでいて、何よりも面白いのがその笑みの後に手の平を返したかの如く辛辣な態度に変わったことであり。自然と静かな笑いを落とし肩を揺らして揺らされた手の平を己の手で掴めば「暑い夏に二人で溶けるのも有りでしょ」唇を尖らせるような喋り方で冗談を重ねて手を離し。案の定余計な色仕掛けとばかりに嫌がられれば、その反応が欲しかったと込上げる笑い声を噛み殺し「嫌がるからあげるの、喜ばれるならあげない」中指を立てた手をその男へ向けてから"FU××"と言葉を送り「そうだ、今度ウィッグにヘアセットしてよ。ヘアアレンジなんて得意じゃないの」自身のスタイルに決まるから、と理由を付けながらもストレートばかりのウィッグを思い出しては世間話のように)

暑い、――あっづい゛。も゛ー無理、溶ける(くすんだアッシュゴールドのショートウィッグに黒と紫色をメインとした大きなリボンを付けた頭部、黒に紫色でヒョウ柄が描かれたタンクトップにサッシュベルトを巻いてダメージジーンズの短パンを合わせる。足元はメタリックカラーのハイヒールでバッチリと決めた物の、中身はと言えばすっかりの夏バテで。「アンタちゃんと水分補給しなきゃ、倒れちゃうわ」ゴクゴクと喉仏を揺らして飲むのはお酒ではなくスポーツドリンクで)


(/最大3名まで男女問わずに募集
＞No.2　(提供プロフ))

( 漸く取れた仕事の休み、こんなに暑いと何もする気になれず一先ず冷たいもので体内から冷却を──と冷凍庫を開けるもそこに目的とするものが無ければ暑さも相まって苛立たしげに舌打ちを一つ。それから仕方なしに踵を返すと財布をポケットに押し込みつつコンビニに行くために家を出て。途中、お馴染みのバーの前を横切れば暫くの沈黙を落とした後に計画変更とばかりに歩みを止め店内へと続く扉を開け放って )


(／ 昨日は落ちちゃって悪かったわ。こうも暑いと苛立ちばっかりが募るのよ、だから誰か暇潰しに付き合って頂戴。 )

＞キャリー

(まだ明るい時間であれば客も見えず、そうなれば中々準備も進まずにウィッグを被らないベリーショートの地毛に胸にも尻にもパットを入れていない薄っぺらい体、挙句には化粧もしておらず何処からどう見ても兄ちゃんと言う服装で冷えた飲み物を取りに来る為、一階の店へ現れて。そのタイミングで鉢合わせると驚きに口をあんぐりと開いてから開いた片手で顔を隠し｢ハロー,こんな格好で悪いね、＿誰か呼んでこようか｣羞恥を覗かせた雰囲気で挨拶を、それから小さく笑えば｢準備に時間掛かるかもしれないけど｣自分と同じような状況の他のスタッフを思えば小さく笑って)