詩(他者詩投稿禁止！)

【月影ノ逢瀬】

貴方に会う夜は
決まって月光降り注ぐ
いじらしい雲に願う
そっと二人を隠して

恋をした
声を聞いた瞬間悟ったの
どれだけ想っても許されない
膨らむ恋にそっと蓋をした

縛る小さなダイヤの婚約指輪(リング)
手を伸ばせないなんて、分かってた
だけど…

ただただ 想い続けた
許されない、でも
ただただ 恋焦がれた
夢に見る程に
ただ、その声で私の名を…

貴方と会う夜は
決まって月が丸く見つめてる
雲の切れ間の眩しさに
顔を隠して抱きすがる

愛を知った
貴方の瞳(め)を見る度熱くなる心(ここ)が
何もかもを物語る
咲きゆく恋を恐れ

貴方と歩ける女(ひと)が
羨ましくて 妬ましくて
だから…

ただただ 演じ続けた
遊びだと、言い聞かせる様に
ただただ 微笑(わらい)続けた
全て全て隠す様に
ただ、貴方を一人占めしていたくて

貴方と会う夜は
決まって明るい月の夜
阻む太陽は憎らしい
闇に紛れ熱を帯びる

別れを知った
こうなる事は分かってた
貴方の恋人(モノ)になれない
散りゆく恋に泣き崩れ

狂おしい迄の想い
苦しくて 切なくて
でも…

ただただ 前を向いた
溢れる涙を見せない様に
ただただ 願い続けた
貴方が幸せになれます様に
ただ、貴方を愛していただけ…

ただただ
ただただ

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唄：MEIKOさん

で、お願いしたい！！
月夜の密会の女性目線の詩です。
月夜の密会と同じくゴチャってしてる？いや、してたら申し訳ない！