風人 2017-07-04 07:10:44 |
通報 |
小説『サイボーグ009 完結編』を改めて読むと“神”について00サイボーグとギルモア博士同様に“神が何か?”と考える。
考えてもわからない方が多い。『009』同様にこれだけ価値観やモノの考え方が多種多様な時代、考え方はひとつではない。
だけど読むと、グッと引き込まれる何かはある作品。吸引力がとてつもない。
生前の石ノ森先生の力というかそれを受け継いだ息子の丈氏、またおふたり以外の何者かの力みたいな不可思議なもの。
おふたりの作家としとの力に何かしら力が集約収束されていくのが小説『009 完結編』にはある。
作家とは何か、とは亡き石ノ森先生が伝えてるメッセージもあると思う。
トピック検索 |