―陰陽寮・縁側― …非番の楽しみなどありやせん…妖怪をぶったぎる、其が俺の楽しみです…我流様の命ならば何時でも動けます、この狂十朗…我流様に助けられた命ゆえに我流様のお役にたって散らしたい…そんな所望です (脛椎に手ついて背筋を伸ばし正座したまま我流が縁側に座るのを目で追いながら抑揚の無い話し方で) >我流