―陰陽寮・縁側― あぁ、年長者の式達の稽古をな。熱が入り過ぎて木刀を三本駄目にした。 (頭を下げられるも大して礼節など気にも止めていない様子で、折れた木刀の入った布袋を持ち上げて見せ気さくに話し掛け) 俺の稽古を受けたいだなど、見上げた奴だ。非番の時は非番を楽しむがよかろう (はははっと盛大に笑いながら隣の縁側に腰掛け) >狂十朗