―陰陽寮(中庭)― (影虎の奇怪な登場の仕方も、最早慣れたもの。驚きもなく、緩い笑みを口許に浮かべては、人差し指で頬をひと掻き) ほぅ、頭は何と?また鬼どもが暴れるのかい。 (緩慢に足を組んでは首を傾げ乍、予想出来る命の内容を呟いて。頬にやった手を下ろしては今度は影虎に向け側に来いと手招きし) 【中庭にお越し頂き、感謝です。此方こそ宜しくお願い致します!】 >影虎