いやでs…(いつも通り軽くあしらい先へ進もうとするも己の体は進行方向とは真逆に引き寄せられてしまい、自分を抱き締めながら行かせまいとする相手の言動を脳内で復唱すれば垂れ下がった袖の中で両方の拳を握り締めて視線は合わさないままやや声を荒らげ)そりゃあぼくだって、こんなかわいいサイズでひとにあうなんてごめんですよ。じゃあどうしろっていうんですか。