チビっていうな！(〆)

...日向と影山もいるな..(ううむ、と唸り)
ここで月島を一人にするのは危ねぇし..。もういっそ皆に打ち明けるのは...(ちら、と相手を見やり)

…(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…／睨み)

ひぇっ..。嘘ですすんませんした月島様(血の気引き)
..と、とりあえず大地さんには言っておくべ？(ぶるぶると震えつつ)

ハァ…っていっても、どのみちぜんいんにさらされるんだろうし、だったらはやいほうがいい。かくれつづけるのもめんどうだし。(気怠げに「おろしてもらえます？」と相手の顔をみやれば、いくら小柄な西谷の制服とはいえやはり高校生の物では袖が余ってしまい袖の下からズレ掛けた眼鏡を掛け直し)じぶんでいってきます。

ストップストップ！！(ぐいっ、と相手を抱き寄せて) ...月島のんな可愛いカッコ、大地さんにも他の奴らにも見せたくねぇ...(うー、と唸りながら相手の肩に頭をぐりぐりと押し付け)

いやでs…(いつも通り軽くあしらい先へ進もうとするも己の体は進行方向とは真逆に引き寄せられてしまい、自分を抱き締めながら行かせまいとする相手の言動を脳内で復唱すれば垂れ下がった袖の中で両方の拳を握り締めて視線は合わさないままやや声を荒らげ)そりゃあぼくだって、こんなかわいいサイズでひとにあうなんてごめんですよ。じゃあどうしろっていうんですか。

..どうもしねぇ！！なるようになればいつかは治るだろ？(どや、と自慢げに無計画だと伝え、相手の頭をぐしゃぐしゃと撫でて)

ひとごとだとおもってます？(相手から感じる根拠のない自信のようなものは普段と変わらず本当にそう思ってるんだろうなと諦めて撫で受け、我が身を思えばやはりいち早く元に戻る事が最優先でどうにかする方法はないか思案し)…そうだ。もういっかい、もういっかいたべたらもとにもどるかもしれない！のこりのクッキーは！？

うっ...(図星を突かれ、眉を下げて)
残りのやつは.......(地面に落ちているクッキーを指差し)

え…(気付けば何枚かのクッキーが足元に散らばっており元に戻る希望がひとつ消えたかと思うと、先程までなら溜め息程度でやり過ごせた事が急にあり得ないほど悲しい事の様に思えてきて目に涙を溜め始め。これも幼児化のせいなのかと冷静に判断しながらも口元はへの字に曲がってグスグスと鼻をすすり)…っく、ぅぅ…

わりぃつきし...へぁっ？！大丈夫か...？(相手が泣いていることにぎょっ、とし、ポケットからハンカチを取り出せば相手の涙を拭って)

べづになんでもないでずっ…(意識ははっきりとした上でなぜか感情だけが子供のように揺さぶられ、ハンカチで涙を拭いてもらうと相手の後ろにすっと隠れ)さわむらさん、よんでください…。

ん。無理はすんなよ？(ぽん、と相手の頭を撫でれば、澤村を呼んで事情を説明するも、擬音だらけでなかなか理解されずにいて) えっと、だから、その...ドーンッてなって、もくもくで、ビューンなんですよ！

(呼ばれた最初こそ目を見開いて驚いた澤村だが事の終始を説明する西谷の頭に｢ノヤ、わかるように説明しなさい。｣と手刀を振り下ろせばその場にしゃがみ込み、後ろから西谷を怪訝な表情で睨み付ける月島の目線に合わせて苦笑いにも似た微笑みを見せ)まあ、とにかく一度中に入れ。幸い今はオフシーズンだから腰据えて皆で考えよう。第一、何の連絡も入れないでその格好で帰ったら親御さんもびっくりするぞ？

ぐぬぅ....。(手刀降り下ろされた頭を押さえながら唸れば、中からひょっこりと菅原が顔を出し「大地～？どうした？」と声をかけるも、小さくなっている月島が目に入れば「え、お、おま、月島か？」と困惑した表情で尋ねて) スガさん...！えっと、詳しいことは体育館の中で話すんで、とりあえず体育館の中に入りましょう！！

…どーも。(澤村に次いで菅原まで現れるとチラリとそちらを見てすぐ斜め下に視線を落としてしまうもいよいよ体育館に入る流れになれば精一杯普段通りにしようとすんとした表情で歩みを進め)いまだけたいいくかん、ばくはつしないかな。

体育館爆発したらバレーができなくなるぞ！？(相手の言葉にぐわっと食い付き)

(そこ重要？と心の中で問い掛けながら敢えて相手の言葉をスルーすると澤村・菅原に続いて静かに館内へと足を踏み入れ、高低差故に自然となってしまう上目遣いで全員の表情を順番に窺っていき)…。

(相手に続いて体育館に入れば、物珍しげに相手を見つめる日向と影山がいて)
...月島、怒ってるか...？(と小さく相手に尋ねて)



(/お返事遅くなってすみません..！！
諸事情で来れませんでした...。)

(此方に気づくと最初こそギョッとして身動きを止めた日向と影山だがその表情は徐々に含み笑いを我慢しているかのようなニヤニヤしたものに変わっていき、此方を覗き込むように背を屈めて近づいてくる彼らを鬱陶しげに眺めながら)おこってませんよ。いまは、ね。



(/こちらこそお返事に気づかず時間をあけてしまいすみませんでした！)