(またもや軽々持ち上げられればもうそれ自体には驚かず相手の服を握り締めながら「もうすこしていねいにあつかってもらえます?」と呟き、近づいてきた体育館に目を凝らすと中に居るのは置いてきた山口だけではないようで)ひとがふえてる…。