揺蕩、

「　んー、怖い顔てひどない? 俺だって真面目な顔くらい...たまにはするで。　」


名前　☆　白鹿　六花（　はくしか　りっか　）
年齢　☆　28歳
役職　☆　西の当主

性格　☆　明るく温厚　／　いつもにこにこ適当、雑　／　根は努力家で冷静　／　が、気を抜いてるときと真面目な時の差が激しい　／　冗談＆悪戯 好き　／　自称おドジ　／　さらっと皮肉っぽい　／　飄々

容姿　☆　年の割に童顔　／　身長１８２　／　黒髪ざくざくベリーショート　／　奥二重、明るい茶のたれ目　／　荒れ放題の薄い唇　／　健康的な肌色　／　キリッと眉毛　／　紺地に白の差し色の上布　／　すぐに片肌脱ぐ、足元捲り上げる　／　下駄

備考　☆　手先が起用　／　着物の袂から四〇元ポケットかというほど色々出てくる( 飴ちゃん、お札、式神、筆、小刀etc )　／　一人称「 俺 」二人称「 名前 ／ 名前ちゃん ／ （凛童に対して）(凛童)嬢ちゃんor(凛童)婆ちゃん」　／　甘味好き　／　趣味は料理と散歩　／　怪しい関西弁

空白の件は悪かったなあ、うっかりさんやったわ。気をつけるから堪忍な。(　頭かき　)これぜーんぶあっとったらええんやけど、なんか違ったら治すから言ってなあ。（　袂から三つ折りの紙を取り出し　）
ほな、確認頼むわ。（　渡し　／　内心ドキドキ　）

　


「　いや、使役する私が先立って働いてみせねば使役される側にも示しがつかんだろう？　つまりそういうことだ。　」


名前　∞　阿木堂 多々良　(　アギドウ　タタラ　)
年齢　∞　28歳
役職　∞　東の当主

性格　∞　自らを省みない仕事人間　／　真面目だがどこかゆるい　／　仕事以外のことに対してもゆるい　／　うっかり屋　／　オカン属性　(　本人はこれを否定　)

容姿　∞　身長178cm　／　やつれているためか年齢よりやや老け気味　／　色白で全体的に細い　／　若白髪の目立つ黒髪は伸ばしっぱなし　／　地味な色の和服に羽織

備考　∞　貧弱病弱糸モヤシ　／　好き嫌いはないが少食　／　常に式神を収める巻物、筆と筒に入れた墨、常備薬　(　多種　)　を所持　／　使役術以外は苦手　／　[　人称　]　1：私、俺　(　滅多に使わない　)　2：君、さん・殿・様付け、呼び捨て(　身内、親しい仲　)　3：彼、彼女、あの者、あいつ



阿木堂多々良、召喚に応じ参上仕った。此方が確認の書類と身分証明…　(　鞄ごそごそ　)　…えーとだな、身分証明は免許証でもよかっただろうか？戸籍謄本は発行が面倒臭くてな…　(　書類と普通自動車免許証を差し出し　)　…書類はこのようなものでよかっただろうか？確認を頼む。

上下空白の件、了解した。徹夜仕事の後に急いで式を送ったものだからな…うっかりしていた。申し訳無い、以降気を付けよう。　(　頭を下げ　)

＞菊花さん

お嬢さん、(　相手の裾背後からちょいと引き　)もしや会合へ招かれた方？(　首傾げ　)怪しい者ではないんです。そのお召し物と地図に見覚えがあったもので……ホラ(　自身の持つ地図ぺらり　)宜しければ、一緒に中へ入りませんか。1人じゃ心細くて(　にこにこ　)



＞皆さん

はて。慣れない所へ来るとこういうことがあるのが……困りものですねぇ(　初めて訪れた邸の中、少し散策でもしようかと居間を出たはものの、強いて向かう場所も思い当たらずさ迷うばかり。元の部屋へ戻ろうにも道が分からず、頬に手を当て呟いてはきょろきょろと辺りを見回して　)

>雪代さん

ん、嗚呼、君は確か北の当主の‥( うる覚え )すまぬ、それしか分からなくてな。( 頬ぽり )丁度ワシも心細かったンだ。助かる( お辞儀 )ワシは菊花と申す、宜しく頼む( 握手求め )

「 従者の評価は主の評価に影響します。常日頃、己を律しなければここには立てません。…正直に申し上げますと、わたくしもまだまだ若いのです。多少のおイタは見逃して頂きたいところ 」

名前 ⌘ 慈雨 ( じう )
年齢 ⌘ 250歳程
役職 ⌘ 東の従者

性格 ⌘ 口より手が出る性 ／ 怪我はするものだと無頓着 ／ 寧ろ現世に在る実感が湧く ／ 現在冷静に対応しようと自重中 ／ きつい物言いが目立つ ／ 仲間以外に冷酷 ／ 隠しているつもりでも好奇心が見え隠れ

容姿 ⌘ 成人前の青年 ／ 細身で引き締まった身体 ／ 紺色の道着に灰色袴 ／ 靴底に鉄の入ったブーツ ／ 身長176cm+ブーツ4cm ／ 軽く結わえる程度の黒髪 ／ 後ろで紐を用いてまとめて縛る ／ 黒瞳 ／ 鋭い目つき ／ 冷たい印象 ／ 錫杖所持 ／ 正装は黒を基調とした山伏装束 ／ 普段はしまっているが鴉の翼有

備考 ⌘ 鴉天狗 ／ 一人称「 わたくし、私(わたし)、俺 」二人称「 ——様 ／ ——殿」 ／ 50年ほど前から人と交流し始めた ／ 今は落ち着いたが過去無邪気さで人を振り回すこと多々 ／ 頭使うより動くことが専ら ／ 力仕事得意


失礼致します！ 期限を守れず申し訳ありません。( 勢いよく襖バーン / 即謝罪 ) あぁ、なんたる事…貴方様のお気遣いすら無駄にっ…ここに在る者として従者としても致命的です。この罰は如何様なものでもお受け致します。 ( 膝突き / 頭垂れ )
わたくしから申し上げるのは大変差し出がましいのですが…もし慈悲を頂けるならば、確認と会合にて甘味を献上する旨を叶えて頂きたく。 ( 深々 )

＞17 ／ 菊花

いやいや、此方こそ来てくれたことに感謝するぞ。…これはまぁ、丁寧にありがとう。（　軽く一礼　）嗚呼、これから宜しく頼もう南の子。（　手を取り握手　／　蹴可　）

　∵

──む？…このような所でどうした人の子よ。（　背後より声を掛け　／　すたすた　）！嗚呼、そういえば会合は今日からであったなあ。大方その関係の者だろう？（　前に回り込めば首傾けつつ　）


＞18 ／ 田鶴

うむ、請け負った。（　紙受け取れば視線落として　／　じっ　）──よし、問題ないようだな。この婆がお主が南の従者で違いないと保証しようぞ、安心すると良い。（　頭ぽふり　）改めて、ようこそ南の儕輩よ。我らはお主を歓迎しよう。皆との交流を楽しむと良い、絡み文とやらの提出を頼もう。（　こく　）


＞19 ／ 坊

坊は" おドジさん "だから仕方あるまいな。（　くすくす　）確認させてもらったが、お主こそ我らの主君で間違いない。ほれ、しゃんとせんか。もう客人は見えておる。（　背中ばしばし　）さ、それでは当主として皆に挨拶に行かねばならぬぞ、六花よ。絡み文とやらの提出をしておくれ。（　うむ　）


＞20 ／ 多々良

嗚呼、お主が東の。よう来たよう来た。──さて、今度こそきちんと書類も受け取った。身分証明まで丁寧に感謝しよう。（　ふむふむ　）確かに東の子とお見受けする。ようこそ東の新たな当主殿、この西の邸で先ずは緩りと休むと良い。何やら疲労した顔をしておるようだが。（　眉下げ　）
使いもまさか徹夜明けで寄越したものとは、それでは確かに忘れ物もするだろう。一度休んでからで構わぬ、絡み文とやらの提出も頼むぞ。（　へら　）


＞21 ／ 雪代

困り事か、北の子。何、困っているならばこの婆に申すが良いぞ、何かしら力になれるだろうさ。（　一服でもしようと厨に向かう道中にて、何やら困った様子の彼女の姿を視界に捉えてはぴたりと足止め、向かう方向を変更し其方へ再び歩き出しつつ声を掛けて　）

＞23 ／ 慈雨

おお、…驚いた。そう焦って入って来ずとも良かろうに。（　目ぱちくり　）この程度の遅れ、誤差のようなものよ、罰を与える程のことでもあるまい。婆は気が長いものでなあ。ほれ、面を上げよ、慈雨。（　頭ぽふり撫で　）
確かに、東の従者であるとお見受けした。遅れたことが気になると言うのなら、甘味に免じて許す、ということにしようぞ。（　ふふふ　）改めて、ようこそ東の我が儕輩。西の邸での皆との交流、楽しんでおくれ。それでは絡み文なるものの提出を頼む。（　うむ　）

>凛童さん


  んァ‥。( 急な現れに間抜け声 )左様。このような文を頂いてな、訳は長くなるんだが、かくかくしかじかで、今に至る。( 今までの説明をすれば／じいっと見つめ )勝手に入って良いのか途方に暮れて居たんだよ。( 腕組み／むむ／眉に皺寄せ )

　


＞凛童殿
いや、東を発つ前に管轄区域中に式達を配置して回っていたら先に会合場所への連絡を忘れていてな…恥ずかしい所ををお見せした…申し訳無い。　(　再度頭下げ　)

…お気遣い、感謝する。　(　深々と礼　)　だが心配は無用、来る途中で睡眠は十分にとってあるからな…二時間も寝たからあとは22時間動ける。　(　真顔　)



―――――――――――――――――――


…しかし人が集まるまで何かやることがないものか…茶を入れようにも台所の場所もわからないしな…　(　居間の戸から廊下を覗き　)　…先程出ていった北の当主殿も戻ってこないし…はて、どうしたものか…　(　顎に手を添え首傾げ　)

凛童 様

　有難うございます 凛童様（　　ふにゃり 嬉しさに表情崩し　　）… 良かったです 、勇気を出してお尋ねしてみて …（　　ほ　／　ひとつ安堵の溜息　　）ただ 用紙に 私だけ一言載せるのを忘れてしまって … 。やはり 抜けているといいますか …（　　しょぼん　／　狐耳下げ　　）その分 きっと 、普段の絡みで皆様に私のことをお伝えできるよう致しますので 、どうぞよろしくお願いします（　　眉下げ 苦笑　　、）


菊花 様

　もしかして 、… もしかしてッ …（　　気配察知し狐耳ぴこん　／　門の内側からひょっこり顔覗かせ　　）…… あの 、貴女は 南の御当主様 でしょうか … ？（　　じぃ　／　未だ身体は隠れたまま　　）


雪代 様

　… 如何されました ？ 私でよければ お力になりますが …（　会合で使用する部屋に飾る花を摘みに行く途中、初めてお目にかかる彼女に思わずきょとり。然し直ぐにこの方も御当主であると直感で悟り、物腰低く丁寧な声音で声を掛け 。）


多々良 様

　わ 、っと …… びっくり しました …（　　てへへ　／　自身の素っ頓狂な声を照れつつ　　）あ 、えと 初めまして 。私 、南の従者の 田鶴 と申します（　　深々お辞儀し　／　にっこり　　）


皆様

　ん ー 、良いお天気 …（　　ほわり　／　目細め 澄んだ青空見上げ　　）これはお掃除も捗りますねえ（　　ぽつぽつ　／　ひとり呟きながら 邸内の庭を箒で掃いて　　）

　

　


＞田鶴殿
(　声のした方振り向き　)　…ん？…ああ、これはご丁寧に…どうも。自分はこの度北の当主を継いだ阿木堂多々良という。よろしく頼む。　(　相手につられて頭下げ　)　…おや、誰かに頼まれたでもなしに庭の掃除か？…偉いな。　(　目を細め微笑み　)　

多々良 様

　はい 、よろしくお願い致します 、多々良様（　　相手の元へと足を運びつつ　　）… 有難うございます … 、こんなことでしか お役に立てませんので …（　　眉下げ苦笑　／　箒両手で握り締め　　）… それより 多々良様 … 少しお疲れではありませんか … ？（　　じ　／　心配気に　　）

手厳しいわ、嬢ちゃんは。でも、おおきに。(　にっこり　) ただ、相変わらず元気でかなわんなあ、背中痛くてしゃあないわ。(　苦笑　)
ほな絡ませてもらうで、また後でな(　出て行き　/　襖しめ　)




>菊花
や、えらい別嬪さんがおるわ。(　門の横の扉を開け　/　手を打ち　) 遠いとこからよういらっしゃいましたなあ。(　出てきて　/　挨拶　)
すんませんね、こぉんな仰々しい門、叩きにくうてかないませんわ。(　からりと笑い　)
今門開けさせますんで。(　奥に指示出し　)


>賀茂
おお、可愛らしい斥候さんが入り込んだようやなあ。(　襖開けた部屋の奥から通り過ぎる客を見つけ座ったまま笑って声をかけ　)
困った困った、うちの秘伝の技が盗まれてまうわ。(　くすくすと笑って書類を片付け　)


>田鶴
すまんなあ、お客さんに掃除されるなんてうちはそんなに汚いんやなあ。(　何故か他人の家を掃除する相手を見つけ、皮肉だろうかと表情は笑いつつも心做しか冷ややかな声をかけ　)
ああ、恥ずかしゅうてかなわんわぁ。(　大袈裟に嘆いて袖で顔を隠し　)


>all
なんや、皆俺を仲間はずれにしよって～。(　頬膨らませ　/　縁側に面した客間にて　) 当主が雑用をしてるのを客に見せるのは～ってなんやねん!(　ぷんすこ　/　うろうろ　)
皆準備しとる中で俺1人サボってるみたいやないか...(　ぶつくさ　/　言いつつ柱を磨いたり花を直したり　)

　申し訳ございません 。私一人 、設定をきちんと理解出来ていなかった様です 。参加を受け付けて下さった矢先 、この様な事を申し上げるのは心苦しく寂しいですが 、勝手ながら 今回 南の従者を辞退させて頂きます 。大変短い間でしたが 、皆様有難うございました 。此方のトピの繁栄 、影ながら心より応援申し上げます 。

　


＞白鹿殿
(　忙しく動き回っているのが目に留まり　)　おや、西の当主殿…当主自ら働かれるとは関心、関心。…というより、やはり上が先立って動くのが上としての義務だな、うん。　(　嬉しそうに　/　何か勝手に納得したように頷く　)


＞田鶴殿
？…よくわからないが帰ってしまったのだろうか…？　(　きょろきょろ　)　急な用事でも思い出したのだろうか…まあ、また縁があれば会うこともあるだろう…お務めご苦労、またな。　(　先程までいた場所に小さく手を振り　)



　

>菊花様

失礼、先程から入り口の前で立っておられるが、どうかなさいましたか？ ( 外に散策に出た帰りに / 訝しげに背後から話しかけて ) …もしや、ここの当主に何か御用でしょうか。 ( 考え / 緩く首傾げ )


>賀茂様

……何をなさっているのでしょうか。
( 何か起こった時のために、逃走経路や追跡経路、人が隠れやすい場所など、自由に立ち入れる範囲で把握しておくことは主を守る上でも重要だと考えており、まず手始めにと、部屋に主を置き去りに外に出て偵察を始めて暫く経った頃。丁度相手がうろつく場所を通りかかった際、心なしか自分の目には怪しげに移り、警戒を滲ませた棘の有る声色で問いかけて。ここは自分にとっては未知の場所。些細な事でも見逃すことはできずにいて )


>凛童様

——はい、凛童様。感謝申し上げます。…先程は大変お見苦しいところをお見せしました。……甘味の力は偉大ですね。わたくしのためにお詫びとしてこちらをお納め下さい。そして、改めて宜しくお願い致します。( 顔上げ / 赤福餅の箱すす / 深々 )
無論、絡み文の件は違えず投下致しますが、1つ、わたくしの自己満足とは別に気になることが御座いまして…。——確かにわたくしは貴方様に比べ若輩者ではありますが、その…撫でられるような年齢は超えていると思うのです。未だ途中ではあるのですが、昔と比べて立派に成長致しました。( 目逸らし困惑 / 後に前見据え )


>多々良様

嗚呼、多々良様。こちらにいらっしゃいましたか。 ( 廊下歩き居間の前で停止 ) …先程はご一緒出来ず申し訳ありません。代わりにこちらを頂いて参りました。折角ですので、お茶にしませんか？ 会合が始まるまで、寛ぐ時間はありましょう。( 眉下げ謝罪 / 急須､お茶の葉､お茶請けの葛餅を乗せた盆を軽く掲げ )


>田鶴様

そんな、お気になさらなくても！…と言いたいところですが、絡み文すら出していないわたくしが言える立場ではありませんね。 ( 眉下げ ) 拠点での習慣でしょうか。清掃をなさるお姿に感銘を受けたのですが、それを伝えることは叶わないようです。願わくば、またどこかで会えることを。( 深々礼 )


>白鹿様

随分と愉快な当主様でいらっしゃる。上に立つ者が積極的に取り組めば、下々の方も気合が入るというもの。仲間はずれなどではないでしょう。( くすくす / 近付き )
是非、わたくしにも手伝わせて頂きたく。( 胸に手を当て軽く頭下げ )


>ALL様

皆様のレスを遡り上記のように絡ませて頂きましたが、もし見落としが御座いましたらご指摘願います。 ( 眉下げ / 深々 ) …念の為、以下に絡み文を投下致しますが、お好みによりどちらに返答するかは自由で御座います。宜しくお願い致します。 ( 一礼 )


——さて、荷物の整理も終わりましたし、会場の下見にでも参りますか。方向は…風の流れ的には此方のような気がします。( 居間を抜け廊下に出 / 辺りを見回し西に向かい ) そう言えば、どのような場所で行うか聞くのを忘れていました。これは……迷って部外者禁止の場所に立ち入っても致し方ない、ですよね？ ( はっ / ふふ )

>阿木堂
どうも、...ああ東の! (　少し考え　/　片手上げ　)
そんな高尚なもんやないですわ。(　頭かき　/　笑って　)うちのもんにはみっともないから見えるところで雑用すな言われとります、んでうちのもんには。(　微笑み口の前に指をたて　)

>慈雨
恥ずかしいとこ見られてもうたなあ。(　ぎょ　/　頭かき　)
西にも面子があります。お客さんに手伝わせるわけにはいきませんわ。(　はは、と声上げ笑って　)
よろしければ、茶でもいかがです?(　縁側の方にに出てきてしゃがみ　/　にっこり　)

>主様
あかん!(　うなだれ　)
読み返しとったら>31でまた上下空白忘れとる...。(　頭抱え　)ほんまポンコツでえろうすんません。以後頭に叩き込んで2度と忘れんようするさかい、よかったら続けさせて欲しいねん。(　頭下げ　)
設定のドジっ子言い訳にせんように頑張らな、ほんまにすんません。(　しょんぼり　)

　


＞慈雨
(　声の方を振り向き　)　…おお、慈雨か。途中から姿が見えないとは思っていたが…また何か興味の惹かれるものでも見付けて寄り道でもしていたか？…まあ、今回は時間までに来れたのだから良しとしよう。　(　微笑　/　自分の隣を指差し　)　お前も長旅で疲れただろう？暫くは休め。茶と菓子は…皆が集まってから皆で頂こうか。


＞白鹿殿
(　はっとして　)　…すまない、名乗り遅れたな。東の次期当主、阿木堂多々良と申す。以後お見知りおきを。　(　深々と礼　)
そうか…だが私は評価する。主たるもの、表でふんぞり返るより見えぬ場所でも下を支えて率いてこそよ。…まあ、確かにこういった働きは部下に見つかると大抵叱られるがな。　(　にやり　/　真似して口の前に指立て　)



　

>白鹿様

いえいえ、ご立派で御座います。手伝えぬことは残念ですが、それぞれ立場があることは理解しております。( 深々 )
故に、大変魅力的な提案なのですが、従者の立場でご当主様となど、大変畏れ多いことに御座います。貴方様もお仕事が御座いますでしょう？……と建前を申し上げます。 ( 申し訳なさそうに眉下げ / 後に片目瞑って見せ )



>多々良様

…おや、何のことやら。わたくしは風に案内されるがまま、巡り巡って帰還した次第で御座います。 ( しれっと話しながら入室 / 盆を手近な卓に置き ) 皆様が集まってから、という案には賛同致しますが…わたくしが多少頑丈であることはご存知でしょう。 わたくしよりご自分のことを気になさっては？ だから母のようだと言われるのですよ。( 隣正座 / くすり / やれやれ )