揺蕩、

　∵　世界観

近代日本。ある日突然として、夜道を歩いていた女性が謎の怪物に襲われる事件が発生した。その怪物は『 物怪 』と称され、それを倒し人々の平和を守る存在は『 陰陽師 』と称された。

全国各地に陰陽師は配置され、東西南北に一箇所ずつ各一人、計四人の長が存在する。その中でも全国のトップに立つのは西──京都に拠点を置く陰陽師。

最初の事件から十数年が経ち、陰陽師が台頭した世は幾分と落ち着き物怪に襲われる事例も少ない。そこで緊急で集められた初代の高齢な陰陽師達は、現役を引退し次の世代に継ぐことを決め、新たな当主達による会合が行われることとなった。



　∵　舞台

西の拠点で行われる『 新当主 』による初めての会合。会合といってもお堅いものではなく、親睦会も兼ねたようなもの。会議以外の時間は基本的にそれぞれの自由時間となっている。
長の居る拠点は何処も広大な敷地を誇っており、西の拠点も勿論例外ではない。当主及びその従者へ寝室が用意されている他、男女別の大浴場、道場等も自由に使用可能であり手合わせや鍛錬も。

　∵　募集


　西の当主♂　＆　西の従者♀〆

　東の当主♂　＆　東の従者♂

　南の当主♀　＆　南の従者♀

　北の当主♀　＆　北の従者♂


※従者は当主と契約を交わした『 妖怪 』


　∵　ｐｆ記入項目

名前（読み）／年齢（20〜）／役職／性格／容姿／備考（従者の場合妖の名前／当主は記入無し可）

※簡易なもので◎

　∵　規約

　サイト規約遵守
　終始Ｃ口調のみ対応
　空白愛用者様
　独断にて御断りの可能性有
　描写 ＝ 豆〜中（ ５０文字前後 ）
　恋愛自由 ＝ ３ｌ可、強制不可
　ｋｅｅｐ１日
　リセット無言２週間経過
　規約確認の証拠は名前を記号に（ 種類不問 ）

「　──んふふ、妾が可愛がってやろうぞ。たっぷりと、な。　」


名前　∵　凛童（　りんとう　）
年齢　∵　７００歳前後
役職　∵　西の従者

性格　∵　見た目に反して老熟　／　皆のお姉さん、というよりお婆ちゃんポジを狙う　／　しかし悪戯好きな一面も有　／　基本的に冷静　／　感情は隠すことなく表現　／　甘やかしたがり　／　飄々

容姿　∵　見た目１５歳程　／　身長１５５　／　黒髪ボブ　／　光のない赤い瞳、つり目がち　／　常に緩く弧を描く口　／　色白　／　童顔　／　黒基調に赤い差し色の着物　／　裸足か下駄か　／　右側頭部に彼岸花の髪飾り

備考　∵　座敷童子　／　懐に短刀所持　／　一人称「 妾 」二人称「 名前 ／ （西の当主に対して）坊etc」　／　甘味好き　／　趣味は散歩や日向ぼっこ

──…よし、よし。出迎える準備はこの程度で良いか。それではこのお婆、皆の到着を心から待っておるぞ。

さあ愛し子達よ、妾の相手になっておくれ。（　手招きちょんちょん　）



　∵　募集開始！

……失礼致します(　襖からチラリ　)北より参りました新当主で御座います(　礼　)本来であれば身分を証明する物を持参するのが礼儀かとは存じますが、一先ず御挨拶を、と馳せ参じた次第です(　羊羹の箱ずずい　)期限内に用紙を持って来ますので、どうぞ今暫くお待ち頂ければと思います(　深礼　)

　ん ー 、南の従者って 私のこと … ？（　　はて　／　一人考え込み　　）… あの 、座敷童子様 。すぐに 私のことを書いた紙を持ってきますので 、そうしたら 、私が 南の従者 であるか確認してもらってもいいですか ？（　　ぐぐい　　）…… 間違えてたら 、恥ずかしい な …（　　ぷつり　／　独り言　　）

＞6様

おやおや、ようこそ北の子よ。遠い所からよくぞ来た。（　ふふ　）
随分と真面目な子なのだな。まあまあ、そう畏まらずとも良い、…──と、これは羊羹か。（　ぱあ　／　嬉々　）嗚呼、用紙も宜しく頼もう。妾は変わらず此処で待っておるでな。お主と再び相見えた時にはこの羊羹を茶請けに話でもしようか。（　片手ひらり　）


＞7様

うん？…おや、お主は妖の子か。随分と自信が無いのだな。（　くつくつ　／　口元手を添え　）勿論だとも。お主と相見えたことはないが、招く者としてある程度の情報は得ている。間違いないか、婆がこの目で確認してやろう。（　頷　／　うんうん　）

(　窓辺に止まった式の烏が喋りだし　)　―――西ノ陰陽師様、並ビニ従者殿ヘ　我、次代東ノ当主ヲ継グ者也。近々ソチラニ挨拶シニ伺ウ所存。書類ヲ持タセテイルノデ確認サレヨ…　(　足に付けた筒を差し出し　/　中身空っぽ　)　!?……しまった…肝心の書類を入れ忘れた…　(　落胆　)　……仕方無い、今度そちらに伺う際に書類と何か身分が確認できる物を持参する。結局挨拶だけで申し訳無い……では、また後程。　(　すうっと式が消える　)

何やら楽しげな所だ。( 扇子を持ち口元を隠しながら／目を細め )南の当主とはわしのことなんだが‥。生憎わしの事を書いた文を忘れてな( ため息／ちら )

長話もなんだ、直ぐにでも文を送り付けるからきーぷとやらを頼んでもイイか？( 緩首傾 )

＞9様

ほう、これはまた可愛らしいお客が来たものよ。（　食指の腹用い烏の頭なでなで　）
東の使いか、了解した。次は式ではなく其の姿を見れることを楽しみに、──嗚呼。一つだけ、次此処へ来る時には上と下にも空白を入れてくれまいか、すまないな。此方の書き方が悪かった。（　やれ　）


＞10様

よくきた、南の子。（　ふ、　）長い時を生きれば待つ時間など一瞬、焦らずともいつでも待っておるぞ。…と、言いたいところではあるが、大きい会合となるとそうもいかないものよな。明日までに婆へ文を送っておくれ、楽しみにしている。（　にこにこ　／　うむ　）

「　守り守られ、それで良かろう？　」


名前　∵　菊花 ( きっか )
年齢　∵　27歳 
性別 ∵ 女
役職　∵　南の当主

性格　∵　見た目そのもの ／ 男勝 ／ 時々上から目線( 自覚済み ) ／ 基本的優しい ／ 面倒見がいい ／ 無理強いする者を嫌う ／ 動揺すると煙管を吸い出すか扇子を出しぱたぱたと仰ぐ ／ 女らしい格好を嫌う


容姿　∵　常に袴 ／ 主な色使いは黒で袖や裾には赤色を引いている ／ 髪は長く一つに縛 ／ 前髪はオールバックにまとめている ／ 偶に前髪を下げていることもある ／ 瞳は生まれつき茶 ／ キリリとした目つき ／ 中性的な顔立ちのせいか良く男に間違われる ／ 身長161 ／ 履物は藁か下駄

備考　∵　所持しているものは長刀と煙管と扇子 ／ 好物は苦いものや辛いもの ／ 書物を好む ／ 1人称 「 わし 」 2人称 「 〜殿 ／ 名前呼び 」




成る可く早めに出したのだが、こんなもので良かったか？( 眉下げ／ちら )あまり自信はないが合わなさそうなら仕方あるまい、身を引こう。不備等あれば訂正致す。( 目を閉じ頷き )何卒御検討頼む。( 手ひらひら )

仕事中か、入らせてもらうで。(　あぐらかき　)ぷろふぃーるってのを書けってどういうことやねん。(　首傾げ　)自己紹介なんぞ俺らの間にいらんやろう?ご存知西の当主様やで?(　きょとん　)
ああ、他んトコから来る者にせんとあかんもんな。忘れとったわ。(　頷き　)アホ言わんといてや、おドジでかわいらしい～て言うてはる娘もおるんやで?(　テヘペロ　)物投げるなや、冗談やんか!んじゃ書いてくるからさっさと退散するわ。(逃げ)

「　……いえ、空を見ていたのではなく。今日の夕餉はなんだろう、と　」


名前　⊿　賀茂 雪代（かも ゆきよ）
年齢　⊿　23歳
役職　⊿　北の当主


性格　⊿　冷静沈着　／　品行方正　／　勤勉　／　かと思いきやマイペース　／　運動神経×　／　真面目　／　故に単純、騙されやすい　／　表情に乏しい　／　口はよく動くのでちぐはぐ

容姿　⊿　腰までの黒髪　／　身長１６５糎　／　黒目、若干吊り目　／　色白　／　細身　／　白と青を基調とした狩衣


備考　⊿　思案に耽っているように見えるが脳内はくだらないことで一杯　／　感情表現が下手　／　不器用　／　家事苦手　／　食べることが好き



土産の品を気に入って頂けたようで安心致しました（　微笑　）遅ればせながら、件の書類をお持ちしましたので確認をお願いします（　紙ずずい　）また、昨日は名前の表記を誤っていたようで申し訳ありません。寛容な対応に感謝致します（　深礼　）

_____失礼致します。( 襖スッ )
突然の訪問、申し訳ありません。わたくし、東の従者を拝命した者で御座います。この度の会合に先立ちましてご挨拶に参りました。( 深々礼 ) …恐縮ですが、まだ若輩者故に丁寧な物言いに慣れておりません。どうかご容赦下さい。( 眉下げ / 居心地悪そうに身動ぎ )
これにて一旦失礼させて頂きますが、後程簡単な履歴書…いえ、エントリーシートを送ります。ご確認下さい。確認後は…不備等なければ燃やして頂ければと思います。…会合の日を楽しみにしております。勿論、甘味も持参致しましょう。( 一礼後、退出 / 去り際笑み )

＞12 ／ 菊花

ふむ、─…よし。事前に貰っていた情報と相違ない、確かに南の子であるとお見受けしたぞ。（　紙じいと見詰めた後彼女見上げ　／　にこり　）さあ、それでは改めてようこそ我らが西の邸へ。歓迎しよう、南の新たな当主殿。どうぞご緩りと、皆との交流を楽しんでおくれ。その為にも先ずは絡み文なるものの提出を頼もう。（　こく　）


＞13様

これはこれは、坊ではないか。客人が来ると伝えておいたはずなのに、今まで何処へ行っていたのやら…。（　はあ　）まあ、手の掛かる子の方が可愛いと云うものよなあ…。──さて、書いてきてくれるのは良いのだがな、坊。上下にも空白を入れるよう頼むぞ、我が主君であれば容易いことであろう？（　ふふ　／　小首傾げ　）


＞14 ／ 雪代

嗚呼とても気に入った、婆というものは甘味が好きなものよ。（　ふんふん　／　上機嫌　）気にするでない、きちんと規約に目を通していたようであったからな。─…それはさて置き、書類の方確認させてもらった。確かに北の子であるとお見受けする。（　うむ　）改めて歓迎しようぞ、北の新たな当主殿。この西の邸で皆との交流を存分に楽しんでおくれ、それでは絡み文とやらの提出を宜しく頼む。（　ぐ、　）


＞15様

おやおや、まあまあ。これはまた礼儀正しい者が来た。（　目ぱちぱち瞬かせ　）そう畏まらんで良い良い、東の従者よ。この婆は厳しく当たる気もないのでな、力を抜くと良い。（　くすり　）
うむ、それでは待っていよう。妾も楽しみにしておるぞ、…──！甘味か、それは何とも嬉しいことだな。二重に楽しみができてしまった。（　片手頬へ添え　／　ふふん　）

──主よ、御検討及び参加許可有難う、感謝いたす。つまらぬものだが。( 正座／手土産すす )何かと不束なものだがよろしく頼む。( 握手求め )


───────



>>おーる


  ──はて、此処で良かったか‥。( 地図見ながら )‥間違いないようだ。( 目の前を見ながら／確信づいて )さてと、どうしたら良いものか‥。勝手に入るのもなんだしなァ( ぶつぶつ )

名前：　田鶴　（　たづ　）
年齢：　300程度
役職：　南の従者

性格：　懐っこい　／　鈍感　／　従順　／　頼りない　／　抜け気味　／　独り言多め　

容姿：　見た目18歳くらい　／　色素の薄めの金髪　／　ふんわりウェーブの腰までロング　／　琥珀色の瞳　／　長め睫毛の二重瞼　／　やや大きめの狐耳　／　ふさふさ尻尾　／　154センチ　／　痩身　／　淡い橙色の着物に朱色の帯　

備考：　妖狐　／　基本敬語　／　体力ゼロ　／　運動神経ゼロ　／　読書好き　／　一人称 ．私（　わたし　）　／　二人称 ．ー 様（　さま　）


　はわわ 、提出ぎりぎりになってしまいました …（　　あたふた　　）座敷童子様 、お手数ですが 私が南の従者であるかどうか 、ご確認をお願い致します … ッ（　　両手で用紙差し出しつつ　／　深々お辞儀　　、）

「　んー、怖い顔てひどない? 俺だって真面目な顔くらい...たまにはするで。　」


名前　☆　白鹿　六花（　はくしか　りっか　）
年齢　☆　28歳
役職　☆　西の当主

性格　☆　明るく温厚　／　いつもにこにこ適当、雑　／　根は努力家で冷静　／　が、気を抜いてるときと真面目な時の差が激しい　／　冗談＆悪戯 好き　／　自称おドジ　／　さらっと皮肉っぽい　／　飄々

容姿　☆　年の割に童顔　／　身長１８２　／　黒髪ざくざくベリーショート　／　奥二重、明るい茶のたれ目　／　荒れ放題の薄い唇　／　健康的な肌色　／　キリッと眉毛　／　紺地に白の差し色の上布　／　すぐに片肌脱ぐ、足元捲り上げる　／　下駄

備考　☆　手先が起用　／　着物の袂から四〇元ポケットかというほど色々出てくる( 飴ちゃん、お札、式神、筆、小刀etc )　／　一人称「 俺 」二人称「 名前 ／ 名前ちゃん ／ （凛童に対して）(凛童)嬢ちゃんor(凛童)婆ちゃん」　／　甘味好き　／　趣味は料理と散歩　／　怪しい関西弁

空白の件は悪かったなあ、うっかりさんやったわ。気をつけるから堪忍な。(　頭かき　)これぜーんぶあっとったらええんやけど、なんか違ったら治すから言ってなあ。（　袂から三つ折りの紙を取り出し　）
ほな、確認頼むわ。（　渡し　／　内心ドキドキ　）

　


「　いや、使役する私が先立って働いてみせねば使役される側にも示しがつかんだろう？　つまりそういうことだ。　」


名前　∞　阿木堂 多々良　(　アギドウ　タタラ　)
年齢　∞　28歳
役職　∞　東の当主

性格　∞　自らを省みない仕事人間　／　真面目だがどこかゆるい　／　仕事以外のことに対してもゆるい　／　うっかり屋　／　オカン属性　(　本人はこれを否定　)

容姿　∞　身長178cm　／　やつれているためか年齢よりやや老け気味　／　色白で全体的に細い　／　若白髪の目立つ黒髪は伸ばしっぱなし　／　地味な色の和服に羽織

備考　∞　貧弱病弱糸モヤシ　／　好き嫌いはないが少食　／　常に式神を収める巻物、筆と筒に入れた墨、常備薬　(　多種　)　を所持　／　使役術以外は苦手　／　[　人称　]　1：私、俺　(　滅多に使わない　)　2：君、さん・殿・様付け、呼び捨て(　身内、親しい仲　)　3：彼、彼女、あの者、あいつ



阿木堂多々良、召喚に応じ参上仕った。此方が確認の書類と身分証明…　(　鞄ごそごそ　)　…えーとだな、身分証明は免許証でもよかっただろうか？戸籍謄本は発行が面倒臭くてな…　(　書類と普通自動車免許証を差し出し　)　…書類はこのようなものでよかっただろうか？確認を頼む。

上下空白の件、了解した。徹夜仕事の後に急いで式を送ったものだからな…うっかりしていた。申し訳無い、以降気を付けよう。　(　頭を下げ　)