>炎叢 冬華 知っているのも何も私はあの人と同胞だったの。最も今も昔もあの人には敵わないけれどね。 (相手の言葉にあっさりとした様子で答えるもののそれ以降の相手の言葉には「…ええ。その通りよ。」と戦争の終止符をうった英雄、それ以外にあのひとを評価する言葉が思いつかずこちらも皆と口をそろえる形で余計なことを語ることなく相手の言葉に頷くのみで)