加州清光 2017-06-08 11:52:07 |
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>加州清光
いや、そんなことはないさ。きみの働きは勿論だが、きみ自身が白峰さんの支えとなっていることは見ていてもよくわかる。
(はにかみながら礼の言葉を口にする加州にやはりどこの加州も可愛らしいものだな、などと微笑ましいような気持ちを持ちながら相手を見つめ。自分のことを言われれば、「そうなら良いのだが…鶴はあまりそういったところを見せないのでな」と思わず日頃思っていることを口走り。嫌われてはいないのだろうが、日頃の鶴はどちらかといえば有能な指令官を敬うような態度であり、個人として好かれているかどうかは定かではない。相手に愚痴るつもりはなかったのだがつい口をついてそんな言葉が出てしまい、口をつぐんだがもう遅く胸中で自分を叱りながら後悔し)
>白峰奏音
まあ、あの二人も確かになかなかの別嬪だがな。美しさに順位はつけられんが、白峰さんも負けぬくらいの別嬪さんだということは私が保証するぞ。
(頰を赤く染めて否定する相手とは正反対に自信に満ちた表情でそう断言し。謙虚なのか、それとも無自覚なのか…おそらくは後者か、または両方なのだろうと推測し、無自覚だとすれば彼女の刀剣たちは内心はらはらしているのではないだろうかと思案しながら。このような可愛らしい女性が審神者業に押し込められていると知ったら世の中の男性はがっかりするのだろうな、と胸中でくつくつと笑い)
>新妻巴
ああ。いくつでも好きに取ってくれ。好みの味があるといいんだが。
(刀剣たちの間でなかなか人気を集めているハッカとチョコレート味がきれているので、もしかしたら好きな味がないかもしれないと、勧めた後で少し不安になりながら、飴玉を並べた手のひらを差し出し。幼いながらもしっかりとした相手の物言いに感心しつつ、
相手の声のピッチが少し上がったような気がして、お菓子には興味を示すのだな、と年相応の子供らしい反応にわずかに灰色の眼を細めて相手には悟られぬ程度に、微笑ましいと言わんばかりの笑みを浮かべて。「どれも美味いぞ」と再度飴玉をすすめ)
>霧生忠嗣
まあそう嘆くな。なにも砂漠で迷ったわけではない、それにここは言葉が通じる国なのだからな。いまこの辺りには大勢の審神者や刀剣たちがいるし、いざとなれば政府だって全力を挙げて探してくれる…永遠に再開できないなんてことはあり得ないから安心しろ。
(だからそんなにめそめそするな、と肩を軽く元気づけるように叩き。普通大の男が気の小さいことを言っていると苛立つものだがこの相手にはそれが感じられず、むしろなにかしてやりたいという感情が湧くのに対して、なるほど、これが母性というものかとわけのわからない納得をして。「ほら、そんなに気を落とさずに顔を上げろ。暗い顔をしていたら折角の綺麗な顔が台無しだぞ」と微笑みかけて)
>髭切
こら、源氏の重宝髭切。こんなところでなにをしている。
(近くに古くから店を構えている酒蔵のある酒屋があると聞き、近侍に断って会場から出て来て辺りをうろついていたのだが、ふと道沿いのベンチに見覚えのある背格好の者がいるような気がし、まさかと思って眼をやれば案の定我が本丸で問題児四天王のセンターをはる髭切であり。ただ当たり前だが彼は我が本丸の髭切ではない。確か例の鬼の眷属の審神者が髭切を連れて来たはずだと思い起こし、髭切が居なくなってあの神経の細かそうな彼はどうしているのだろうと思うと、「渡る世間に鬼はなし、人類皆兄弟」を象徴するような顔をしてのんびりとチョコバナナなんかを頬張っている相手にふつふつと苛立ちが湧いてきて、相手に声をかけるや否や拳でぽかりと相手の頭を勿論ある程度手加減はして殴り「主はどうした」と問い)
(/初めまして、絡ませていただきましたゴリラ審神者です。どうぞよろしくお願いします!)
>北条菊華
妬く…というよりは同情に近いな。なんとも不思議だが、私も同じ経験は嫌というほどしているもので、な…。
(学生時代、朝靴箱を開けたらラブレター(女子から)が雪崩のように落ちてきたり、バレンタインデーにはチョコレート(女子から)で一杯の手提げ袋三つを抱えて下校したり、今時存在しないと思っていた少女漫画のような体験をした身としては、鶴丸の姿が過去の自分と重なり涙なしには見られない…などという心境で思わず苦笑いし。文化祭では黄色い悲鳴を浴びながらなぜかロミオを演じ、体育祭ではなぜか自分専用の応援団がおり、卒業式ではなぜか学ランを着せられて一瞬のうちにボタンが消え…思い返せばますます過去の体験が頭をよぎり、頭痛を覚えて思わず頭を抱え)
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