加州清光 2017-06-08 11:52:07 |
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〉主
…乱はドレス着ても違和感ないな-、でもそれで乱と主が並んで歩いててもいいんじゃない?なんか、いいとこのお嬢さん姉妹みたいじゃん。(乱が着たら似合う、という相手の台詞がたとえ本当に謙遜染みた物だとしても自分にはどうしても乱が着たら似合うのはドレスの方だよね?主はやっぱり、俺の服を見立てるときも乱と一緒に選んでいたし乱のことがお気に入りなのだろう。ということは俺が乱みたいに小さくて可愛かったらもっと?。そう思考をあれこれと巡らせてしまうのをやめられず、それでも男の嫉妬。それもたかが刀の身分である上に自分より背丈の小さい相手になんてひどくみっともなくてとてもではないが姉妹のようだとしか口には出来ない物のそれでも幼い姿の彼にちりと罪悪感に胸が焼かれ。自分はあくまで刀。そして相手は人間で有り絶対的な主。覆ることも変わることも無い関係から恋人なんてとんでもないのは解ってはいるが、せめて刀として最も幸せな生き方をしていたい。相手の最も愛した愛刀でありたいし、途中で折れてしまいたくは無い。主としてではなく、人として愛すことも敵わぬならそうしていたい。それらは歪んだ形で出てしまうようでふる、と首を横に振ってから相手の示したスカートを眺めてはそのままふむ、と首を傾げて考え出し)んーん、でも膝枕は短刀達までにしといた方がいいよ-?男なんて皆狼なんだから。…お、いーじゃん!これくらいの丈のが揺れて綺麗なんだよね。…んー…色違い無いかなあ、もう少し濃いめの…。
〉新島さん
…!…おっ……ふぅ。…ふふ、なんにも見ていませんよー。よいしょ、と。(すっかり素の姿が出ているのだろう。等身大の振る舞いがとても愛らしく、なんだかんだ俺もこうやって世話焼きなことしてるときが今は一番自分に向いちゃってるような気がしないでもないんだよなぁ……。おしゃれや出陣より子守が上手いとか言われたら刀として生きてけない。そう内心でおかしく思うもふいに石に足をかけ、バランスを崩す相手が視界に入るなり目を大きく見開かせて今にも全力疾走をせんと手を伸ばしそれを阻止しようと反射的に動くものの子供というのは大人が過信するよりも案外丈夫なのかも知れない。なんとか立て直した様子に心からほーっ、と息を吐くと恥ずかしいのだろうか。必死に誤魔化そうとする様子が可愛くてくく、と笑みを零しながら頷いてみせるとそのまま己も相手の右側に来る形で縁側へと腰を下ろすと先程取り出した瓶と、あとはもうひとつ何色かのきらきらと透き通っている飴の入った瓶も出し)俺、仕事柄お菓子持ち歩いちゃうんだよね。良かったら好きなだけ食べて?
〉霧生さん
ご無沙汰しておりま…え、ほ、ホント!?そういわれるとうれし…あ、す、すいませんっ。現代の猫のおやつ…みたいです。(名を呼ばれ振り返られれば新米本丸の近侍として、無礼のないようにここは完璧な挨拶を交わしてみせると意気込み頭を下げたのもつかの間、美しいと言われたのが自分磨きをしている努力、もとい愛されるための努力を報われたような気になり思わずぱぁあ、と笑みを漏らして喜びをあらわにしてしまい気付いたときには既に遅く、失礼をしてしまったことに対してと褒めて貰えたことに大喜びしてしまったことに対してとで一気に恥ずかしくなりぽそぽそと謝罪を漏らし。ひとつ咳払いをして誤魔化してから自分も説明をしながら手にひとつ手に取るとどうかなー、なんて相手の膝の上の猫の顔の前に寄せてみると暫く匂いを嗅いでから租借を始めた猫の姿にたまらなさそうに頬緩め)…よかった、食べた…可愛い。ちゃんと手からでも食べてくれますよ。
〉髭切さん
……あれ?髭切さん…?やっぱりそうだ。お疲れ様でーす、………?…それは…凄く大きなどら焼き…ですか?餡…には見えないし…。(会議の開始時間にはまだ余裕もある上、主は会議前のお偉いさん方との打ち合わせ。当然手持ちぶさたになってしまった訳で暫く時間に空きが出来てしまったとなれば目新しい物に対しての好奇心は高い方であろう自分にはこの現代を回ってみたくなったらしく見たことのないものを探しに外に出てみた次第で、ふと何気なくこんなに色取り取りの巨大なおもちゃがあるなんて今の子供達は楽しいだろうなあ、なんてたまたま通りがかった公園の遊具達に目を向けるとその中のベンチに腰掛ける見覚えのある刀剣の姿に目を瞬かせ。これが本丸のある時代ならばどこの髭切か解らないがここに来ていると言うことはすぐに出身がわかるために公園へと入るなりそう声を掛けすぐ近くまで歩くのだが、その手にある菓子も当然見たことが無いために不思議そうにきょとんとしながら首を傾げて)
(/いいえこちらこそ参加して下さりありがとうございます!トピ主様!あたりに花が咲くほど甘い物が大好きな髭切に癒やされております…何か御座いましたらお気軽にお声がけくだされば幸いです!)
〉北条さん
……!!はい! 失礼します!…お褒めにあずかり光栄なばかりです。功績を残して本丸を大きくして北条さんとも肩を並べられるようにと思ってます。(美しい存在として純粋に憧れを抱いている人物からこれまたなんとも上品な笑い声を響かせながら扇子を手にもつ動作が何かのおとぎ話にでも出て来る城に住む王妃のようで、優雅で高貴で、それでいて凛としている。俺と同じ赤色の目をしている相手だからこそ親近感から来る、同じようにいずれなれる日が来るかも知れないという憧れも強いのか近くに行くことを許されたことにも目上の人と距離を縮めることに成功しただけの意味以上に嬉しさを覚えたのか目を見開き笑顔をこぼすと手土産を両手に言われたとおり相手の傍まで失敗のないように落ち着いて歩を進めては、…近くで目にすると、本当に宝石みたいな人だ。とスターに憧れる子供のような感覚に陥りつつ両手の箱をすすと差し出し)…先程茶屋で見付けた饅頭です。珍しいようで、ふらんぼわー…ず?という苺の餡が入っていて…とても美味しかったのでよろしければ近侍様と召し上がって下さい。
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