【刀剣乱舞】他所本丸主と近侍による意見交換会【特殊】

>新妻殿

ほう…それは大変じゃ。
(己も近侍が傍に居ない、という点は同じなのだが相手は子供、己は大人だ。まだ幼い少女が一人で大勢の中を歩き回るというのは危険だろうと考え込めば、相手の頭を優しく数度撫でてから笑みを浮かべ「では、新妻殿の近侍探しにわらわも同行させてもらおう。数は多い方が見つけやすいじゃろうからな」と辺りを見回し)


>加州

ふふ…そう畏まらずともよい。話には聞いておるぞ。何でも近年就任した審神者はどの者達も優秀で粒揃いだ、と。　加州と申したな、近うよれ。わらわにおぬしの顔をよく見せてくれぬか？
(かけられた声に少しの間を置き、控えめな笑い声を上げると金箔の扇子で口元を隠したままくるりと体ごと振り返り。相手と同じ容姿の近侍は他にも数名いるのだが、その中でもひと際初々しく、どこか緊張を纏った様子に彼が初めて会う刀である事が分かり微笑まし気に赤色の瞳を細め――その場から動くことはせず、柔らかな語調で上記を発せば扇子を持っていない方の手をゆらゆら、と上下に動かし手招きをして)


>霧生

―――何をしておるのだ。ん？
(気晴らしにと会場から少し外れた公園に足を進めると、数多く存在する審神者の中でも特に気に入っている鬼の姿…と何故かその彼の膝上で寛いでいる猫を見つけ。遠目では何を話しているのかは分からないが、相手の落ち込んでいる様子と、近くに近侍がいない事から大方の予想はついて。会合の一部を担う上位本丸の審神者としてこのまま彼を放って戻る訳にもいかずつかつか歩み寄っていけばいつも以上に蛇のような瞳を細め、相手の反応を楽しもうと態と棘のある口調にて「今は会合の最中であったはずだが？」と続けて“にぃっこり”、と笑いかけ)

(/はじめまして！可愛らしい鬼審神者様ですね！此方が一方的に気に入っている…という謎設定にしてしまいましたがやり取りしずらい場合は仰っていただければと思います。これからよろしくお願いいたします！)


>沙耶

…そうじゃな、沙耶の顔に免じて大目に見てやるとしよう。
(暫くの間不貞腐れた表情を浮かべていたが、親しい同僚の笑顔にはあと溜息を零すと此方も普段と同じ微笑みを返し。会場の中では数少ない上位本丸の審神者二人が揃って話をしている光景がよほど珍しいのか遠目から好奇の視線が集まるものの、そんな事など気にもしていないようで彼女が示してくれた机に歩み寄りカップを手に持ち。茶を一口口に含めば、視線を相手へと流し「にしても、おぬしの近侍の人気は凄いのう。あれだけ女子に好かれていると妬いてしまうのではないか？」とからかい交じりに首を傾げて)

(/ゴリラだなんてそんなそんな！とても素敵な審神者様でいらっしゃいますよ！こちらこそ宜しくお願いいたします)


>髭切

おぬしは鬼のところの髭切じゃな、何をしておるのだ？
(会場内に知人の鬼の青年とその近侍の姿が見当たらない事に気が付けば、まさか現世で迷ってしまったのだろうか、と外に出て付近を探し。暫く辺りを歩いていると何やら視線の先で優雅にベンチに腰を掛け甘味を堪能している刀剣を見つけ、安堵からほっと息を吐いて。口元で扇子を寄せそよそよと揺らしながら其方へ歩み寄っていき彼の元で立ち止まる。…のだが、相手だけでもこの時代に合わない異様な装いをしているというのに、そこに真っ赤なドレスに身を包んだ己が加わった事で異様さは一層増し、一般人の視線が自分たちへと集まって来るのを感じ)　

(/早速絡ませていただきました！自由人なお嬢故にご迷惑をおかけしてしまうやもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします)