加州清光 2017-06-08 11:52:07 |
通報 |
>新島巴
……新島巴、といったか。
(しょぼくれた目を猫から声の聞こえた方へ移してみれば、確かに見覚えのある相手の姿があり。忘れるはずも無く、年端の行かぬ頃だというのに己とは随分と審神者としての地位に差がある少女だと気付くとその名をぽつりと問い掛けて。徐に猫の脇の下へ手を差し入れると丁重に地面に下ろしてやり、立ち上がると胸元に手を添えて深々と頭を垂れ。「知っての通り、霧生忠嗣だ」短い自己紹介を終えてからゆっくりと居住まいを正すと、いつの間にやら目の前にはカラフルな包みが差し出されていて。それを見れば一番に浮かぶのは近侍の事、思わずそれを受け取るのも忘れて「…髭切がよく食べているな」と無意識に呟いており)
(/絡んでくださりありがとうございます!愛らしい審神者様に胸が高鳴って止みません…!此方こそ、何卒よろしくお願い致します!)
>髭切様
(/わわ、まさか近侍になってくださる方がいらっしゃるなんて…!審神者としては相当需要が無いかと思っていたのですが、とっても嬉しいです…しかも髭切…!鬼である手前他所本丸の髭切を何と無く恐れている部分がある反面、自分の本丸の髭切は近侍にしてしまうくらいの信頼関係を築けていたらなぁ…等々、妄想を巡らせておりました。備考も何度も読み返させて頂きました。とっても素敵な髭切様です…!不甲斐無い審神者ですが、近侍として何卒よろしくお願い致します!)
>桐堂沙耶
…嗚呼、同胞に出くわす事ができるとは僥倖だ。
(突如聞こえた声に内心驚きつつもゆっくりと其方に視線を遣ると、何度か見た事のある顔だと気付き心底安堵したような声を漏らし。膝の上で寛いでいる猫を手に抱えると相手に向き直り、深々と一礼して。歩み寄って来た相手から投げ掛けられた問いに途端に視線を落とし表情を陰らせると「それが…はぐれてしまった。出くわせないままこの時間だ。奔放な性格を理解していたはずなのに目を離してしまって…彼奴はあまり物覚えが良くない。道に迷ってしまったら永遠に再開できないかもしれない…」正に感情が負の連鎖を起こしており、弱々しい声でぽつりぽつりと呟き)
(/絡んでくださりありがとうございます!ゴリラだなんてとんでもない、此方とは正反対に男前な娘様で…!初回から面倒臭い奴ですが、何卒よろしくお願い致します!)
>加州清光
…加州清光か。相変わらず美しいな。
(猫に向かって問わず語りを続けていた最中、何処からか聞き覚えのある声を耳にすると其方を振り返り。そこに居たのは見慣れてこそいるものの自らの本丸に居る刀とは全く違う相手、それでもその美貌は健在であると状況にそぐわない呑気な声で呟いて。しかし差し出された見慣れない物を見て首を傾げると、一先ずそれを受け取りながらも手の中でひっくり返したりと弄んでまじまじと見詰め。やがてそうしていても己にはそれが何なのか分からない事を悟ると「…これは?あげるとは何だ?」と相手に視線を移しながら質問を重ね)
(/此方こそ、お気遣いくださりありがとうございます。では、背後はこれにて一旦失礼致しますね。素敵な加州様です…!引き続きお相手よろしくお願い致します!)
トピック検索 |