…それでは私もこれで失礼いたします。 (己の頼みを承諾するように頷きと共に言葉が述べられれば小十郎と政宗のやり取りをクスリと小さく笑い声を零していると一声かけられば政宗にもう一度座った状態で頭を下げると己の目の前に置いた刀を鞘ごと左腰に差せばその場に立ち上がり先に部屋を出た相手の後に続くように部屋の外に出て)