CATENA / 非募

名前 / 鷹城 馨____Takashiro Kaoru
年齢 / 23
容姿 / 身長175cm、体重65kg。運動はしているものの筋肉の付きが悪くやや細身の体型。日頃は、物にあまり頓着しない性格故、ジャケットにスキニーなどカジュアルな服装を好む。「家」の用向き、イベントでは名に恥じぬようブランド物の質の良いスーツに煌びやかな装飾品で着飾る。アーモンド型の双眸は快活な印象を与えるも、時折気だるげな色を覗かせる。髪はグレーに近い黒髪で、癖は無く襟足が短い。髪質が柔らかいため寝癖が付きやすく、毎日手入れに時間が掛かる。

性格 / 表向きは愛嬌に富んだ人当たりの良い人として見られる事が多い。秀外恵中。「鷹城」の人間として相応しく立ち振る舞い、周りには決して弱みを見せる事は無い。しかし、人当たり良く見えるが、他人には全くと言っていい程興味は無く、目的の為なら手段を選ばずといった、冷淡且つ合理的な思考を持つ。ただ例外が一人。兄の為なら親すら敵に回しても一向に構わないと言い放つ程、執着が強く、兄に対する思いそのものが逸脱している。幼い頃から何かと兄に甘やかされてきた為、彼の前だけでは、口減らずで少々我儘の滲んだ末っ子らしい行動を取ることが多く、また彼に嫌われる事を一番に恐れ、外面とは正反対の人間味のある性格こそが「鷹城 馨」本来の性格に近しい。

備考 / 大学院生。法学を専攻しており、ゆくゆくは兄の仕事の補佐をしたいと考えている。あまり好い顔をされない為、周囲にはひた隠しにしているが、重度のヘビースモーカー。また、兄が海外へ行った辺りから不眠症を患い、就寝前にアルコール度数の高い酒を呑まないと眠れない。特に好むのはウィスキーやワインと言った洋酒。
兄は自分の物という執着心の他、独占欲も事の他強く、それを露呈しないものの良しとはせず。常に共に居て、彼に甘やかされて良いのは自分だけと信じて疑わない。