story 黒い森の奥、大きな屋敷の主は双子の吸血鬼である。 生まれた順は不明であり、互いを「兄様」「姉様」と呼ぶ。 彼等の周りには多くのヒトガタの化け物がいた。 吸血鬼なのに兄は人が苦手。 日光も血も、苦手なんてものじゃない。 嫌いなのだ。 特に、吸血鬼にとって必要な血が。 彼の周りは心配しはじめた。 そんな中、捨て子達がやって来た。 ※レス禁